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知識・経験

下落相場が得意になれば株のデイトレードは理論上負けない

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下落相場というと多くの人が損をするイメージですよね。もちろんその逆である上昇相場であれば皆が儲かってるイメージになります。デイトレードをしていてこれらをどう感じるでしょうか。

上昇相場なのに負けてしまい落ち込むこと、下落相場でも勝って自信を持つこと、あると思います。しかし大体が相場の動きに左右された結果になっていることと思います。

そんな中で下落相場をマスターすればデイトレは理論上負けないと言えます。

詳しく見ていきましょう。

デイトレードは相対的に見ることが大事

デイトレにおいて、どんな相場でも利益を出すことは目標になると思います。もちろん最終的には自分のミス以外であれば利益を出せるようになるのがいいと思います。

しかしいきなりその域を目指してしまうとなかなか上達することも出来ません。

そういった絶対的な力よりも、まずは相対的に見てどうか考える必要があります。

これは何も他人の結果を気にしろということではありません。

他人の結果がどうであろうと自分にとって何の意味もないわけですから、むしろ他人の結果など気にしない方がいいわけです。これは特定の個人である他人ではなく、全体を見るということです。

指数が暴騰していれば全体的に大儲けしている人が多く、暴落相場であれば大損している人が多いだろうと勝手に考え、その全体と比較していけばいいということです。

今から書きたいことは非常に簡単なことなのですが、文章で伝えるのは非常に難しい部分なので、申し訳ないのですが、わかりにくい場合は数回読み直していただけると幸いです。

具体的な解説をするためにも数字をスコア形式で併用していきます。

デイトレを相対的に見た場合

※1を大損、2を損失、3をトントン、4を利益、5を大儲けと考えて下さい。

一般的な考え方

  • 暴落パニック相場・・・大損になりやすい(1)
  • ジリ下げ相場(下落相場)・・・損失~大損が多い(1.5)
  • ボックス相場(結局同じ位置に戻る相場)・・・結局トントンになりやすい(2~4なので3)
  • 上昇相場・・・利益になりやすいが、指数は大型株を採用のため信頼度は薄い(3.5)
  • 暴騰バブル相場・・・大儲けになりやすいが、足を引っ張る銘柄もある(4.5)

トータルスコア・・・13.5

逆張り派デイトレーダーの考え方

  • 暴落パニック相場・・・パニック売りを吸収して大き目な利益を狙う(4.5)
  • ジリ下げ相場(下落相場)・・・非常にやりにくいが入る回数を減らして対応(3)
  • ボックス相場・・・下がったものが戻るため、逆張りとしては安定する(3.5)
  • 上昇相場・・・狙いの急落が少なく、入る回数は自然と減るが損も出にくい(3.5)
  • 暴騰バブル相場・・・同じく入る回数は少ないが、上昇が続く相場で負けはない(3.5)

トータルスコア・・・18

平均3、すなわちトータルスコア15であればトントンと考えるならば、負けると言われているデイトレードではトータルスコアの一般が13.5というのは良いところでしょう。

相対的に見て上回るのであれば14でもいいと思えますが、そうではなく、それぞれ5種類の相場全てで少しずつ上回るという考え方を大切にしたいところです。

※この考え方は書籍にも詳しく書きました。

逆張りデイトレは足し算よりも引き算を重要視する

黄枠を見ての通り、一般的に暴落相場や下落相場では壊滅的な打撃を受けます。

「皆負けてるから仕方ない」

こんな言葉に逃げてしまいがちですが、9割が負けてしまうと言われている株式市場、特にデイトレード界でこんな言葉を言っていては一生勝てないことでしょう。

損小利大というのが理想とされる株式投資ですが、これがどんなに難しいことか経験者であれば嫌というほどわかっていることと思います。そう、これは本当に難しいことなのです。

では、損小利大が出来ずとも勝てるようになるためにはどうするか。

最も手っ取り早い方法として、ボックス相場、上昇相場、バブル相場では周りと同じか少し少ないくらいの利益でもいいから、暴落パニック相場、下落相場を得意になればいいということです。

一般的なスコアで大きく足を引っ張っているのが暴落相場や下落相場です。

もちろん暴落相場やバブル相場というのは滅多にあるものではありません。

ほとんどが真ん中の3つ、下落相場、ボックス相場、上昇相場となります。

それぞれできちんと結果を残すことが大事ですね。

損小利大が出来ないのであれば、なかなか大きな足し算をすることが出来ません。ですが、大きな引き算をなくすことなら出来るのではないかと考えたわけです。

下落相場が得意になってしまえば大きく負ける要素が極端になくなることに気付いたのです。

下落相場を得意にするためには

ここまでを読んだ上で「理屈がそうなるのはわかるけど、下落相場が得意になること自体が無理だろう」と思われた方も多いと思います。確かにその通りだと思います。

今回の記事で重視したいのは考え方です。

私は自分自身の考え方を押し付けるようなことはしたくありません。デイトレで勝てずに苦しんでいて、何か少しでもきっかけが欲しくて検索して読んでくれた方のヒントに1つでもなればと思っています。

ですから、当ブログの中で必要なものは持ち帰り、不必要と感じるものは捨てて帰って下さればけっこうです。私の経験をもとに書いていますので、負け組から這い上がるヒントにはなると思います。

私が下落相場を得意になったきっかけはねじ曲がった思考です。

負け組だった頃、数百万円も負けながら好きな銘柄をスイングトレードをしていました。時にはその好きな銘柄を手放した時もありました。違う銘柄に手を出したこともあります。

そんな時、好きな銘柄が「下がって欲しい」「上がるんじゃない!」というひねくれた考え方をしていました。

変な感じですが、見ている銘柄が下がることで喜びを感じる場面があったわけです。

どう考えてもひねくれた考え方ではあるものの、生き残っていくためには必要な考え方であるようにも感じました。自分が勝ち続けるためには上昇に乗るだけではいけません。

下落時に巻き込まれることを回避する能力も身に付けなければならないからです。

どんな時でも決まった銘柄を監視し続けることで上がる雰囲気だけでなく、下がる雰囲気もわかるようになってきました。そして下がる時は、ただ単純に下がるだけではないこともわかりました。

仮に下がり続ける時であっても、小さなリバウンドを繰り返しながら下がるのです。

この小リバウンドを狙いさえすれば下落相場でも勝てると思えたのです。

まとめ

上昇相場や暴騰相場において空売りさえしない買いトレーダーであれば、そう簡単にマイナスにはなりません。負けることの方が難しい相場だってあるわけです。

もちろん急騰に飛び付くジャンピングキャッチをしてしまえば負ける要素は出てきます。

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しかし落ち着いたトレードさえしていれば勝てる可能性の方が高いわけです。

下落相場時、暴落パニック相場で勝てる力を身に付けることでどれほどデイトレードを有利に進められるのかわかっていただけたと思います。大儲けはなかなか難しいと思います。

しかしそれでも安定した利益を出すことが目的であれば逆張りデイトレードはかなりやりやすいはずです。

大儲けを狙うのであれば順張りであったり、イナゴトレードをマスターすることが近道になるかと思います。

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