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知識・経験

良い負け方に拘れ!デイトレで勝てるようになるための3つのポイント

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突然ですが、デイトレで勝つことはそんなに難しいことではありません。完全な初心者ではビギナーズラックという言葉があります。この言葉はあながち間違いではありません。

むしろ初心者の方が簡単に勝つこともあるわけです。

それは余計な知識が入っておらず、怖いという感情もないからです。ですが徐々に知識が入ってくるにつれ、余計な感情も芽生えビギナーズラックがなくなっていくことになるのです。

では、生存率10%以下と言われるデイトレーダーとして勝てるようになるためのポイントとは何なのでしょうか。決して難しいものではないので、練習してみて下さい。

デイトレードで勝つことは簡単

デイトレードにおいて勝つということは非常に簡単なことです。何もこれは勝っていることを自慢したいわけでもなければ、勝てないで負け続けている人をディスりたいわけでもありません。

紛れもない事実なのです。買いだと思った時、素直に買い、下がると思えば素直に売る。

これが出来るだけでデイトレは簡単に勝てることを思い出すことでしょう。

「何をバカなことを言っている」「そんなんで勝てたら苦労しないんだよ」

そういう意見もあるでしょう。では思い返してみて下さい。最近、あなたは買いだと思った時、売りだと思った時、その心に素直に、忠実に即座に行動していますか。

していないはずです。

  • 「これは買いだ!・・・いや雰囲気は買いだと思うけどチャートは違うな」
  • 「これはチャート上買いだ!・・・しかし5分足チャートでは買い示唆でも1分足チャートを見るとむしろ売りか」
  • 「これは絶対買い!・・・っと思ったけど売り板が厚いからすぐの買いではないな」
  • 「これは売った方がいい!・・・でも今売ると〇〇円のロスカットか、嫌だな」

などなどなど、自分の感覚に従うどころかにわか仕込みの余計な知識をこねくり回してその行動を握りつぶしているケースが多いはずです。そう、恐怖心によって素直な行動が出来ないのです。

人間は不安になると行けると思っても行けなくなります。

疑心暗鬼になり、安全な時でもより安全を追おうとします。そしてその安全を追った結果としてリスキーな方面にどんどん誘導されていってしまい、最もリスキーな場面で衝動的に行動します。

これはジャンピングキャッチという行動によく表れています。

これらの余計な知識、もっともらしい理由をつけた行動をやめるだけでもかなり成績は改善されるはずですよ。

デイトレードで勝ち続けるのは難しい

デイトレで勝つことは簡単でも、勝ち続けることは難しいものです。

勝つことだけで考えれば上記のように余計な知識をこねくり回さなければそれだけでうまくいくケースも多いです。しかし勝ち続けるとなると、大きなミスが許されない状況になります。

言わばコツコツドカン型がなかなか許されないわけです。

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また、コツコツドカンでせっかくコツコツ稼いだものを台無しにされてしまうと、恐怖心がさらに大きくなり、それまで出来ていたことも出来なくなっていってしまうものです。

このようにしてさらに自分の感覚に素直な行動が取れなくなっていきます。

  1. 初心者は知識が少ないため直感的な行動で勝つことも多い
  2. 知識が入ってくると余計な理屈をこねて勝てないことが多くなる
  3. ドカン負けで恐怖心が芽生え、さらに余計な理屈で安全を追うようになる
  4. 機会損失が増え、リスキーな場面で掴まされることが増える
  5. やればやるだけ負けるようになる

いかがでしょうか。典型的な負け組パターンです。

実はこのパターンをそっくりそのまま歩んだ人を私は知っています。他ならぬ私自身です。

5番までたどり着いた時は本当に絶望でした。もはや負けるためにデイトレをしているのではないかと思うほどに毎日負けていました。何をどうやっても負けるという感覚でしたね。

デイトレでは知識が入っても心が伴わないと、余計な知識となってしまい勝てない原因になってしまいます。ですからデイトレで勝つにはもっと素直な行動を心掛ければいいわけです。

しかしそうやって勝つのは簡単ですが、勝ち続けるとなるとそうもいきません。

相場には様々な顔がありますから、1つ2つの勝ちパターンだけで乗り切るのは難しいものです。多くの経験を積み、様々なパターンの相場を知ることで対処法を身に付ける必要があります。

デイトレで勝てるようになるためのポイントとは

結論から書いてしまい、それから説明していきましょう。

  1. 今日の結果(目先の結果)はどうでもいいと思え
  2. 買いと思いながら怖くて買えなかった場合のその後をデータ化する
  3. 売るべきと思いながらロスカットしなかった場合のその後をデータ化する

1番についてです。これは本当に大事です。例えばあなたがデイトレで勝てない人だとして、練習中だとします。ロスカットを嫌い、含み損に耐えてしまう時間は多いと思います。

ではお聞きします。

「今日の結果に何の意味があるのですか?」

練習中に数十万、数百万の損失になっているとは考えにくいです。例えば2万円の含み損に耐えること、それに何の意味があるのでしょうか。そんなに大事な2万円でしょうか。

いや確かに2万円は大金ですよ。ですが『含み損をロスカットしたくない』という理由だけで粘って仮に取り返せたとしても、それは今後負け続けるフラグにしかなりません。

良い負け方をすることは大きな成長につながります。

しかし悪い勝ち方、悪い助かり方をしてしまうと、その後も同じことをしてしまい、助かった記憶から過度なナンピンをするようにもなってきます。そしてとんでもない金額のドカン負けをするのです。

練習中の身でありながら『結果』だけに目を向けるのは罪深いことです。

もちろん結果を気にしないというのは言い過ぎです。負けた時の責任を感じることも大事ですからね。しかしトレード1回1回全てで勝とうと考えることは成長を阻害します。

そしてドカン負けへのステップを着実にのぼることになるのです。

結果などどうでもいいくらいに考え、良い負け方を覚えましょう。

具体的に言えば買いと思った時は怖がらずにエントリーし、まずいと思えばロスカットしたくなくてもロスカットするようにして下さい。

今回の、今日の2万円負けは目先の資産の増減にはなりますが、どうせ1年後のあたなの資産に何の影響もしません。むしろ成長することで良い先行投資と考えられるかも知れません。

それが間違った勝ち方で1万円勝ちに変化した場合、目先1万円の利益とはなるものの、1年後のあなたの資産に大きな悪影響を及ぼす可能性が高くなるということです。

冷静にデイトレ用データを残していく

ゴチャゴチャしたデータを残す必要はありません。

2番、3番にあるように『買いと思いながら怖くて買えなかった場合のその後』と『売るべきと思いながらロスカットしなかった場合のその後』をデータに残していって下さい。

「売りと思った銘柄のその後」はデータに残さないで下さいね。

きっと売りと思っただけであれば、その後は下がることが多く、自分がうまいと勘違いするためのデータになってしまうことでしょう。しかしそれは裏を返せば本当に自分の感覚だけは正しいことが多いのです。

買いと思いながら買えなかった場合と、売るべきと思いながらロスカットしなかった場合の共通点は、「何か余計なバイアス、余計な感情が入った」ということです。

安全を追おうとしたり、損失確定を嫌う感情です。

つまりこの2つをデータ化する意味とは、余計な感情が入った時の判断がどれほど間違った方向に着地するかを冷静に判断し、自分の教科書に残すためなのです。

なまじ知識が入ってくると、どうしても理屈をつけて自分の行動を正当化しようとします。

しかしよく冷静に考えて下さい。その理屈、自分がその行動を取りたいがゆえに後付けでこじつけたものではありませんか。強引に自分がその行動を取ろうとしているだけではありませんか。

正しくは『理屈→結論』でなければいけません。

結論を支持するための理屈探しをしていませんか。

こちらをご覧下さい。

  • 『高値ブレイクで買い』と『上髭からのダブルトップ天井警戒』
  • 『安値割れで売り』と『下髭からのダブルボトムの可能性』
  • 『有名人のツイートでイナゴ買い』と『イッテコイチャート警戒』
  • 『売り板が厚いから売り』と『板が厚い方に行きやすいから買い』
  • 『上げ過ぎだからもう天井だろう』と『市場の本命だからまだまだいける』

これらはほんの一例に過ぎません。どれもこれも感覚などではなく、多くの本などでも取り上げられているような理屈になります。しかし見ての通り、多くの理屈、理論には正反対の理論も同時に存在します。

ですから、自分がその行動を取りたくないと感じたのならば、そこに理由付けをすることなどとてつもなく簡単なことなのです。少しでも知識が入っている人であれば・・・ね。

デイトレで自分の感覚には全てが入っている

上記1番は考え方の部分で心の問題です。まずはこれを克服して下さい。

そして2番、3番に関してはデータを積み上げていき、『買いと思いながら買えなかった』時は上がりやすく、『売るべきと思いながらロスカット出来なかった』時は下がりやすい。

こうなっていることを自分に強く理解させてあげることが大切です。

そこまで出来たのであれば、もはや自分の感覚の中に全てが入っていると言えます。きっとその時、その場面で感じた『買い』『売り』判断は相対的に見て正しいと思います。

2回3回と連続で間違っていても、長い目で見ればきっと正しいです。

理屈を追ってしまいがちですが、正しい理屈を全て脳内で計算した上で出されるもの、それこそが最初に感じるものであり、大切な直感にもつながっていくわけですからね。

ここまでのポイントを押さえた上での直感は、なんとなくで感じるものとは違い正しい理屈がすでに詰まっているのです。

ですから一時の感情、特にロスカットしたくないというような感情を持った時、つまらない理屈を追加してその行動を正当化するような行為を絶対に取らないことです。

心が弱く流れそうな時は1番を思い出して下さい。

今回ロスカットになっても1年後の資産で考えれば本当に誤差の範囲内であり、それだけでなくその行動、正しい負け方を徹底することによりプラスに働く可能性の方が高いんだ。

こう言い聞かせて頑張ってロスカットをしましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。私自身もそうでしたが、デイトレ練習中は、練習が大事、結果よりも過程だとわかっていながらもお金がないので目先の結果も同時に求めてしまいがちです。

月並みではありますが、二兎を追う者は一兎をも得ずという言葉もあります。

目先の損得には目をつむり、デイトレで勝つための力を、自力で勝てるように、地力を身に付けましょう。

デイトレは自分で余計に難しくしてしまっている部分が強いと思います。だからこそデイトレーダー生存率が本来の50%に全く届かない10%未満にまで落ち込んでしまうのでしょう。

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