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デイトレ手法

逆張り投資法

投稿日:2017年5月18日 更新日:

422737 / Pixabay

今回は逆張り投資法について書いていこうと思います。人間の感情を突き詰めていくと、実はこの逆張り投資法を行っている人は多いのではないかと思います。

そしてこの逆張りには大きな罠が潜んでいますので、正しく使えるかどうかが鍵となります。

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逆張り投資法とは?

逆張り投資法とは、「逆」という文字が示す通り、株価の動きに逆らった方向で売買を行う投資法のことです。株価が下落中であれば買い、上昇中であれば売るということです。

私はこの逆張りこそ、株の本質である「安い時に買い、高い時に売る」を忠実に行える手法だと考えています。ですから、正しく使えば最も負けにくい手法となるはずです。

私も大損してた頃、この逆張りで成果を挙げている方のブログに出会い、逆張りを一生懸命勉強することで勝てるようになったのです。

下がり続ける株はない

この理論が逆張りの根幹です。もちろん例外はあります。悪材料や、決算絡みで下がり続けてしまう株もあるのできちんと情報をチェックする必要があります。

ある程度下がってきた株を見て、「このあたりで下げ止まるのではないか」という予想を立て、そこに指値を入れます。そして見事買うことが出来たらリバウンドを待つのです。

ある程度下げてきた株価には大体リバウンドと呼ばれる反発の動きを見せます。そこで欲張らずに売ることで毎回のように利益を出すことが出来ます。

逆張りに潜む大きな罠

上記のように、逆張りでは、「下がれば下がるほどチャンス」という感覚にとらわれてしまいがちです。ですから、ロスカットに対する意識を持ちにくいのです。

つまり、一度買ってしまえばどこまでもお付き合い、あわよくばナンピン(買い増し)を繰り返しハイリスクローリターンの勝負になってしまうことも多いでしょう。

これこそが逆張りにおいて唯一であり、最大の欠点だと思います。この欠点を補うには、様々な要素が必要になります。

ijmaki / Pixabay

相場の雰囲気を重視すべし

下がれば下がるほどチャンスということは、含み損が増えれば増えるほどチャンスと思ってしまうということです。要は本当にチャンスであるのか、幻想なのかの判断が大切です。

そこで、「下がったから買い」という1つの要素に加え、何か他の要素で「チャンス」なのか「ピンチ」なのかを判断するのがベストです。

チャートを見ればもちろん下げ過ぎとなっているでしょうから「チャンス」に見えることでしょう。ですから板と歩み値を頼ります。ここの雰囲気でチャンスかどうか判断します。

これらの読み方、雰囲気の感じ方については別記事で書いていきます。

逆張り投資法の大きな魅力

ネガティブな要素を書いてきましたが、逆張りには大きな魅力もあります。当たり前ですね(笑)私自身ずっと勝てなくて大損していたのに、急に勝てるようになったのはこの逆張り投資法のおかげなのですから。

これは滅多にないことですが、ストップ安をつけてからストップ高まで駆け上がった銘柄もいくつか見てきました。仮に逆張りで買って粘っていたら、ストップ高2回分の利益を得ることが出来るのです。これはすごいです・・・が!やはりそんな欲張ってはいけませんよね。

圧倒的な勝率の高さ

現実的なところで言えばまさにこれに尽きます。下げ続ける株はないと書いたように、必ずリバウンドはあります。仮に1日下げ続けていく株であっても、どこかで必ず値幅が取れるポイントは出てくるのです。

つまり、5%下がる株であろうと、10%下がる株であろうと、デイトレにおける逆張り投資法ならば、関係なく利益のチャンスがあるということです。

いえ、チャンスがあるどころか、むしろ下がる株の方がチャンスは多いと考えることが出来ます。周りが損するような相場でも勝てるというのは気持ちがいいものです。

圧倒的な勝率の高さをさらに上回る可能性を持ったスキャルピング手法はこちらです。

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押し目買いにも対応可能

一見順張りに見える押し目買いも、逆張りでは対応することが出来ます。逆張りにおいて最も瞬間的な利益になるのは「一瞬の下げ過ぎ」を狙った買いです。

いわゆるオーバーシュートというものですね。このオーバーシュートを見極め、買うことで、株価はすぐに戻るケースが多いです。

戻り幅ですが、これは下落基調の株よりも、上昇基調の株の方が戻りが大きい傾向にあります。ですから、置いてかれた・・・と思っても諦めずチャンスを待ちましょう。

逆張りについてさらに詳しく、やり方やコツなども含め書きました。是非参考にして下さい。

株デイトレード手法!逆張りのコツ|スキャルピングで毎日が給料日

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落ちるナイフには注意

IPOや、14時以降によく見られますが、いわゆるナイアガラと呼ばれる下落の仕方です。ものすごい速度で下落し、参加者全員を大損へ誘う悪夢の下落です。

これを避けることは逆張り投資家において最大の試練であり難関です。ですから慣れないうちは14時以降は取引しないなど、時間帯で制限をかけるのも手です。

慣れてくると、下落を見て、「これ、ヤバイやつだ!」と敏感に察知することも出来るようになると思います。

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まとめ

逆張り投資法は非常に勝率が高く、有効な手法ではありますが、一度のミスが命取りになりがちです。まさに永遠の課題となるのがコツコツドカンと呼ばれるものです。

しかし、落ちるナイフに気をつけるだけでも、ほぼ確実に細かな利益を積み重ねることが出来ます。また次の機会にも触れていきたいと思います。

逆張りで思うように利益が出せない方は、私オリジナルの投資法である、ズレ手法を試してみて下さい。

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今回はズレ投資法について書いていきます。この「ズレ手法」という手法は、2017年5月18日現在、どこを検索してみても扱っているページがないので、Rオリジナルの投資手法になります。 もくじ1 ズレ手法と ...


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