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スライダーゾーンを理解して逆張りトレードの精度を上げよう

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スライダーゾーンって何?と思いますよね。誠に勝手ながら、「ズレ手法」に続き、私が勝手に命名してしまいました。しかし、このスライダーゾーンは本当に大切なゾーンだと思っています。

逆張りをする上では絶対に覚えておかなければいけないゾーンですし、順張りで利益を伸ばしたい時への応用も可能なものになります。

  • 自分が買えたと思った瞬間なぜか一気に下がる
  • 後ろで誰かに見張られていて、買えたの見て売られてる気がする

こんな被害妄想は私も含め、多くの人が感じたことはあると思いますが、それが頻発している方は特にこのスライダーゾーンの罠に自らハマってしまっている可能性が高いと思います。

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スライダーゾーンとは

その名の通り「slider」です。滑る「zone」領域のことを言いたいのです。このスライダーゾーンについては当ブログ開設当初から記事にしたいと思ってきました。

しかしながら、説明が非常に困難と思い、先延ばしにしてきました。しかし、私自身が9月あたりから、このスライダーゾーンで損失を膨らますケースが頻発していました。

皮肉ながら、自分で何度も体験することで、解説出来る目処がついたというわけです。

逆張りトレーダーによくあるパターンを例に検証していきましょう。

  1. 1500円の株価で、1450円に買い指値を入れる
  2. 1460円まではきたものの、1480円まで反発
  3. 再度1460円まできたものの、また1480円弱まで反発
  4. また1460円くらいまできて揉み合い
  5. やっと1450円で買える
  6. 1時間待ってやっと買えたのに5分で1400円まで直滑降

いかがですか?これ、逆張りアルアルですよね。「買いたい!」と思うところに指値を入れていて、すぐに買えればいいですが、ほんの少し上、特に1ティック上で反発なんてこともあります。

また、指値と同値まできたのに自分の買い指値が取り残されて反発なんてこともありますよね。

こういうのは悔しいです。しかも、そういう時に限ってある程度の反発を見せます。

それなのに!!!

やっと自分の番が来て、買えたと思ったら、一切の反発などなく滑り落ちていってしまう。安全を追って安く指値を入れたつもりが、むしろ大陰線の一番上で購入になってしまうことも・・・。

まさに滑り落ちてしまうゾーンをスライダーゾーンと名付けました。

滑り台は高ければ高いほどスリルもあって面白いですよね。それと同じで、このスライダーゾーンも、逆張り派は、一番上で待機してしまう傾向にあります。

上記で言えば、1460円で反発があった。しかも2回も。その後、さらに安く買えるわけだから、一見さらにリスクは低くなったように見えます。しかしそこがまさに大間違いです。

新たなリスクが発生し、しかも最もリスキーな位置、滑り台において最も楽しめる頂上であったことに気付くのは、大きな含み損を作ってからになるでしょう。

しかし、本人はチャンスで拾えた上に、さらに下がってチャンスと錯覚してしまうため、ナンピン、それも無限ナンピンに発展させてしまい、大負けになるケースも多々あります。

「なんで俺が買えた時だけ!私が買えた時だけこんな動きになるんだよ!」という冒頭部分で触れたような被害妄想は多くの人が経験しているはずです。

では、このスライダーゾーン、私の経験上、代表的ともいえる2か所を例に説明します。

デッドクロス手前のスライダーゾーン

大きく株価が上昇した後、一気に下落する、行って来いチャートの出来かけのようなチャートがあったとします。

よく、参考書などでは、25本線タッチをきっかけに反発するケースが多いと書いてあるそうですね。これは、本来であれば正しい知識なのかも知れません。

しかし、繰り返し書いているように、「株に正解はない」のです。

仮に、当時はその認識が正しかったとしても、それが著書にしろ、無料・有料レポートにしろ、多くの人に知れ渡ってしまった時点でほとんど価値をなくしてしまうものです。

  • ×「25本線まで調整しないと怖くて買えない」
  • ×「25本線まで調整したら反発するだろう」
  • 〇「反発する強さがあるなら25本線より前で反発するだろう」

これは本当に重要です。25本線にタッチした位置で買いたい人は、「デッドクロスしたら逃げればいい」という感覚も強く持っていると思います。

しかし、いざ直面してみると、割り込む時はその猶予を与えてくれません。

本当にあっさり割ってしまいます。するとすぐに「しばらく様子を見よう」という思考に流れがちです。ロスカットする気持ちがそこで消えてしまうわけです。

これを書いている私自身も、そう思っていながら25本線近辺に買い指値を入れてしまうことが多いです。やはり買い板も集まりやすく、リスクが「低そう」に見えてしまいがちですからね。

しかし、結局のところ、大衆心理がそこにあるのであれば、大口はそれを利用して崩しにくるケースも多くなります。

デッドクロスしたら売りという逆指値も多く入っている可能性もありますので、ここはまさに絶好のスライダーゾーンになってしまうわけです。

時間切れによるスライダーゾーン

大き目な下落があった後、戻すわけでもなく、それ以上、下がるわけでもないという動きはよく見ますよね。急落→ヨコヨコというパターンになります。

「時間切れ」という言い方を以前もしましたが、私の考える時間は、およそ20分です。急落があったにも関わらず、戻すことなくヨコヨコの動きが20分続くと要注意ということです。

もちろん、必ず下がるというわけではありませんよ。繰り返しますが「株に正解はない」のですからね。

ただ、この場面は、上がるにしてもジワジワ、下がる時はスライダーゾーンと呼べるほど一気の急落になりやすいのです。ハイリスクローリターンになりやすい時間帯なのです。

ですが、ノーポジの立場で、なおかつその株を狙っている時の心理状態で考えるとどうでしょうか?

20分も粘っているんだから、これで底固めも完了だな。後は上がるだけだろう

こんな思いになること、ありますよね。いえ、多いですよね。そして買います。そしたら突然の急落・・・

「今まであんなに粘っていたのに、自分が買った瞬間なんでいきなりこんなに下がるんだよ!」

あるあるです。ありますあります。まさに時間切れのタイミングで飛び付いただけのことです。確かに見方を変えれば底固めとも見える時間帯ですからね。

そして実際にそこからジワジワ上がっていくケースも少なくありません。

ただ、仮に10回あって7~8回ジワジワ上がったとしても、残る2~3回で喰らってしまうマイナスはその数倍にも及ぶと思われます。

それほどこのスライダーゾーンは危険なものなのです。

株式市場は進化の勝負

前述した通り、25本線にタッチで切り返すことが多いというのは有名ですね。他にも色々あります。

  • 高値ブレイクで上昇
  • 安値ブレイクで急落
  • カップウィズハンドルのチャートで上昇
  • ダブルボトムで底固め完了
  • ダブルトップで天井形成
  • 十字線チャートで折り返し

全く本を読まない私でも、こういう格言めいたものがあることは知っています。それだけ有名ということは、それだけ多くの著書に載っている内容ということでしょう。

しかしこの内容・・・ずっと前から言われていることですよね。上記はほんの一例であり、もっともっとたくさんの格言が著書には掲載されていることでしょう。

果たしてこの2017年、いったいどのくらいのものが使えるのでしょうか。

株式投資、デイトレードのやり方(勝ち方)は数学の公式とは違います。「こうすれば良い(勝てる可能性が高い」という書き方をしているものは多いでしょう。

確かにそうなのかも知れません、それを書いた時点では。株式投資の売買は人と人で成り立っているわけです。AIが出てきたとしても、人が設定するのですから同じです。

人間の心理と心理のぶつかり合いに公式など当てはめられるはずもないのです。

私が使っているズレ手法においても同じです。

ズレ手法について|Rオリジナルのデイトレ株投資手法を伝授

今回はズレ投資法について書いていきます。この「ズレ手法」という手法は、2017年5月18日現在、どこを検索してみても扱っているページがないので、Rオリジナルの投資手法になります。 スポンサーリンク ズ ...

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ズレ手法を使うことでかなりの勝率を叩き出すことが出来てはいるのですが、ズレ手法を使った結果として、自然とスライダーゾーンに指値をしてしまうこともあります。

大きな負けになってしまうことだってあるわけです。必勝法なんかではありませんからね。

ただ、そうやって自分の感覚が通用しなくなったら、それをきちんと受け止め、受け入れ、自分はさらなる進化をすればいいだけなのです。

ズレ手法にズレが生じたのであれば、ズレズレ手法や、ズレズレズレ手法にしてみたり、裏をかいてズレない指値にしてみたりと、多様な変化が可能なわけです。

勝てない人ほど必勝法を求め、必勝法を手にしたと思い込んだ人ほどあっさり退場していきます。

それは変化に対応出来ないからです。株、特にデイトレードにおいて最も大切なのは「イマ」勝つことではなく、「今後ずっと」勝てるロジックを積み上げることだと私は思います。

スライダーゾーンの位置も変化する

この記事を書いている時点では、上記2つの位置をスライダーゾーンとして挙げましたが、それはあくまで「イマ」起こりやすい位置だということです。

もちろん、今後位置が変化していくことも十分に考えられます。

例えば、株価の窓は埋めやすいと言われていますよね。2013年あたりでは、確かに窓空けで上昇した株価が窓埋めにタッチしたところを狙えば鉄板とも言える熱い指値でした。

しかもタッチしただけで大きく切り返し、思わぬ大きな利益になることも多かったと記憶しています。

しかし、2016年あたりから、どうもこの株価の窓埋めポイントがスライダーゾーンの仲間入りしているのではないか?と思うようなケースが多発しています。

  • 窓埋めポイントに買い指値を入れていたら手前(直前)で切り返してしまった
  • 窓埋めポイントでやっと買えたと思ったらその瞬間大きな含み損

実は私、2013年以前にも窓埋めポイントではおいしい思いをしたことが多いため、かなりの窓埋め反発信者でした。そのため、ここ1年くらいはこのポイントでかなり負けています。

窓埋めを意識するから、なかなか窓埋めの手前で買えません。そして窓埋めを意識しているから、窓埋めジャストのあたりでは買ってしまいます。

するとそこが滑り台の頂上であるかのように滑っていってしまうのです。

以前は「窓埋めポイント」での買いが定石だったのに対し、ここ1年くらいは「窓埋め直前」もしくは、「窓埋めを契機に急落した後」が買いポイントとなっているのです。

このように、多くの人が「買い」だと意識するポイントは、その時その時における必勝法に近い手法にもなる反面、そこに目をつけられると、いずれ必敗法になってしまうわけです。

ですから、その時代ごとの「反発ゾーン」、「スライダーゾーン」をきちんと理解し、精度を高め続けていくことが大切になるわけですね。

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まとめ

人間は現状に満足すると進化が止まってしまう生き物です。仮に調子が良く、勝ち続けられる時期がきたとしても、そこに満足せず、常に自分を疑い、進化の芽を摘まないようにしましょう。

時には自分を褒め、労うことも大切ですが、進化を止めてしまうほどの満足だけはしないように、と私は気を付けています。

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