メンタル面

株のデイトレでは全ての投資機会で利益を出そうとしないことが大事

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株のデイトレードをしていると、いつの間にか全ての投資機会で利益を出そうと考えてしまいがちです。頭ではいけないとわかっているものの、行動はついついそうなってしまうものです。

ミスをしてもそのミスをなかなか受け入れることが出来なくなってしまいます。

一発勝負をしているわけではなく、今後もずっとずっと長く市場とお付き合いしていくわけですから、その1回1回の成績にとらわれず、相対的に勝つことを意識していくことが大事です。

全ての投資機会で利益を出そうとする気持ち

なんでしょうね・・・。

いきなりですが、この部分はなかなか言葉で解明出来るほど簡単なことではないと思います。

  • ロスカットしたくない
  • 損は嫌だ
  • 買いが間違いだったと思いたくない

色んな感情があると思いますが、どれが決定的な感情になっているのかは難しいものです。

しかし頭ではわかっているというのが大きなポイントになるのです。

頭ではわかっているのにそうやってしまう。それはまさに感情による仕業です。

子どもがいけないことをする時も同じですし、大人が喧嘩になった時、途中で引けなくなって大喧嘩になってしまうのも同じ理屈です。お恥ずかしい話ですが私が夫婦喧嘩になる時も同じです。

感情は時に理屈を凌駕してしまうのです。

好調時には現れない感情

視野が広く、調子が良い時にはこの感情はなかなか出てきません。

相対的に勝てばいいということを頭で理解していますからね。感情が邪魔さえしなければ全ての投資機会で利益を出そうなどとしないはずです。ではどこで狂ってしまうのでしょうか。

  • 思わぬ急落に巻き込まれた時
  • 買ってすぐに大き目の含み損となった時
  • ロットを上げて入った時
  • 指数が好調でも自分が勝てず取り残されたと思っている時
  • 投資機会が少なく、やっと得たチャンスだと思っている時

これらはかなり黄色信号です。特にどれが・・・というわけではなく、全てが同様に危険と思える場面になります。予想外のことが起こった時、その対処は非常に難しいものです。

冷静に判断出来る時に考えていたシナリオなど一瞬で吹っ飛ぶものです。

また、ロットを大きくした場合、大きく取れるかも知れないという欲も出てきますし、複雑な感情が入り混じって自分でも何が何だかわからなくなり、フリーズ状態になりやすいです。

指数が好調だと周りが皆儲かっているかのような気持ちになり、自分で結果が出ていないと焦って無理なトレードをしがちです。もちろんマイナスになるわけにはいかないと考えます。

チャンスが少ない日はどうしても取りに行きたくなります。

なかなか買うことが出来なかった中、やっと買えた銘柄、そのトレードでマイナスを出すなんて絶対に嫌だと思うでしょう。なんとしてでもその投資機会をモノにしたい感情でいっぱいになります。

このように、突然負の感情は訪れます。

デイトレチャンスはいくらでもあるが合言葉

確かにどうあってもチャンスが少ない日というのはあると思います。

しかしそれは稀なことであり、実際は探せばいくらでもデイトレチャンスがある日が大半です。

「いや、絶対チャンスなんてなかった」と思っても、それは『自分にとって』に過ぎませんし、自分で見つけることが出来なかっただけという可能性も非常に高いです。

それほどデイトレにはチャンスがたくさん転がっているものです。

もしもマルチモニターを利用していないのであれば、まずはマルチモニター導入を考えてみましょう。私も2013年前半まではマルチモニターを使っていませんでした。

すれだと常時監視出来るのはせいぜい10~30銘柄程度です。

それがマルチモニターを導入して以降は180銘柄以上を同時に関しすることが出来るようになりました。これでチャンスの見つけやすさは6~18倍になったと言えます。

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デイトレはメンタルが全て

実際には全てなんてことはないわけですが、どんなに熟練の技術を持っていようが、メンタルが崩れればそれは単なる凡夫に成り下がります。ただの下手くそと変わりません。

それどころか始めたばかりの冷静なトレーダーよりも下でしょう。

そのくらいメンタルはデイトレ成績を大きく左右することになります。

それもそのはず、今回の記事にあるような崩れは全てメンタルの崩れが発端ですからね。

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全ての投資機会で利益を出そうとするだけでなく、他の多くのデイトレ内容で「頭ではわかっているのに」と言い訳してきませんでしたか。私は昔そのような言い訳を自分に何回もしていました。

頭でわかっていることは重要と言いますか、頭でわかっていることは最低条件。それは間違いありません。しかし頭でわかっているだけではどれだけ無力なのかも同時に知るべきなのです。

何度も何度もデイトレで失敗し、その度に経験として学んでいくのです。

狩りに出ず、狩りの勉強だけを十分過ぎるほどした人が実際の狩りに初めて行った時、いかにその勉強内容が発揮出来ないか思い知らされることでしょう。

臨場感のない場所で、冷静でいられる場所で考えられること、これを臨場感のある場面で使えるようになって初めて有効な知識となるわけです。

そのためには何度も実際のザラ場で失敗しながら臨場感に慣れることです。

どんな失敗もきちんと自分自身で受け止めて原因を考え、追求し、反省して次に生かせれば成功のもとになってくれます。反省せずに通り過ぎていてはいつまで経っても同じ失敗をします。

せっかく勉強して得た知識ですから、それを実際に使えなければもったいないですよね。

それは全てメンタル、感情にかかっています。

是非冷静に、落ち着いてトレードするメンタルを身に付けて下さい。

そうすることで全ての投資機会で利益を出そうとする思考も減ってくるものと思われます。しかし私自身、今でも時々この感情が顔を出します。

相当な強メンタルでないと完全に打ち消すのは難しいかも知れませんね。

私は完全な豆腐メンタルタイプです。

豆腐メンタル(精神面が弱い)人のもう1つの特徴とは

豆腐メンタル、すなわち精神的にすぐに弱ってしまうタイプのことです。デイトレはメンタルとよく言われますので、豆腐メンタルでは勝てない・・・そう思うのは早計です。 豆腐メンタルというのは決して悪いことばか ...

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まとめ

今回の「全ての投資機会で利益を出そうとするな」というのは、誰かが誰かに株やデイトレードを教える時、必ずと言っていいほど出てくる言葉だと思います。

しかし言っている当の本人でさえ完璧に出来ないことの方が多いわけです。

ですから完璧を目指そうとなど最初からしなくて大丈夫です。

少しでも回数を減らしていけるよう頑張ってみて下さい。


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