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私のトレード手法

私が13年間勝ち続けた株のデイトレ手法をこの記事で全て公開します

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私は株のデイトレードを始めて最初の1年間で550万円も負けました。本当に一筋の光さえ見えない日々でした。時には自暴自棄になり、吐き気を催すこともありました。

しかし2年目に勝てるようになり、そこから先は兼業デイトレーダーという立場ですが、ずっと勝ち続けることが出来ています。YouTube動画でも扱ったテーマとなります。

当時13年間でしたが、この記事を執筆している今は14年半勝ち続けた計算になります。

この14年半勝ち続けてきた手法の基礎となる部分から発展部分まで全てお話します。

この記事を動画で見たい方はこちらもあわせてご覧下さい。

私が1年間負け続けたデイトレ手法

いきなり負け手法を公開するのかよ、という流れですが、この方がきっと伝わるのです。

株には、デイトレードには明確な正解がありません。これをやれば必ず勝てるという必勝法が存在しません。ただ、これをしなければ絶対勝てないというものも存在しないということになります。

ではそんな中でどうすれば常勝というゴールに近付けるのでしょうか。

私の出した答え、それは「不正解を排除する」でした。

地合いが良ければ誰でも勝ててしまうと聞きました。しかし1年目の私は初日にビギナーズラックで勝って以降、一切勝てませんでした。どんなに地合いが良かろうともほぼほぼ負けていました。

来る日も来る日も負け続けました。

お恥ずかしい話ですが、それまでの私は受験も成功しましたし、スロットでも生活費が稼げるようになりましたし、デイトレも簡単に勝てるようになるだろうと思い込んでいました。

それが一縷の望みもないほど完膚なきまでに叩きのめされたのです。

そこで気付いたことがあります。地合いがこれだけ良くても毎日負けられるのであれば、地合いが悪かろうと毎日勝つ方法もあるだろう。そして今負けているのは自分で負けるべくして負けているのだろうと。

なら今、自分がやっていることを洗い出していけばおのずと負けるトレードというものが浮き彫りになると考えました。

そうして洗い出したトレード内容がこちらです。

  • 順張り時、初動を躊躇してからのジャンピングキャッチ
  • 逆張り時は初動でキャッチ
  • ロスカットが出来ないというより、しない
  • ナンピンは無限ナンピン
  • 損切り出来なかった銘柄をそのままスイングに移行

けっこうとんでもないリストにも見えますが、意外と「私もやってる」という人も多いのではないでしょうか。私の当時のトレードはこれら全てをやっていました。

それはもう最大効率で負けていくのも頷けます。

1年で550万円のマイナスでしたが、口座の中は最大でも160万円程度、信用取引は一切なしの現物のみです。これで550万円負けるって相当上手に負けなきゃ出来ませんからね。

買いと思ったら売り、売りと思ったら買い

この格言は相当考えさせられました。

実際私がこれだけ負けているわけですから、買いと思った時に空売り(当時は現物のみだし、空売りも自由に出来る時代ではないので出来ませんが)、売りと思った時に買い。

これをしていればかなり勝てたということになりますよね。

ただこの格言を実行することは人間である以上無理だと思います。

ここは下がる!と思ったタイミングで躊躇せずに買えるなんて正気では出来ませんよね。

しかしそれに近いことが出来なければ負け続ける。そう思いました。

そこで私が考えたのがズレ手法です。

ズレ手法について|Rオリジナルのデイトレ株投資手法を伝授

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このズレ手法の流れはこうです。

  1. 自分だったらここが買いだ!と思うポイントを真剣に探る
  2. 自分の考えが正しいわけがないと否定し、買い指値を下にズラす
  3. 実際に買えたら最初に買いと思ったところでリカクを狙う

いかがでしょうか。買いと思ったら売りではありませんが、買いと思ったところからさらに下で買い、元々買いと思ったところまで上がったら素直に売るという流れです。

この狙いにしたのにはもう1つ理由があります。

確かにロスカットはなかなか出来ませんでした。しかしデイトレだけあって、一度も含み益にならないケースはそこまで多かったわけではありません。

つまり買値撤退程度であればいくらでも出来るわけです。しかしそれを嫌って粘っていると気付けば含み損となり、気付けば大きな含み損に成長してしまうという流れが多かったのです。

だから最初の1番の地点で買ったつもりになり、実際は2番の地点で買う。そして1番の地点で買ってたつもりになり、買値撤退かちょっとのロスカットを意識したポイントで売る。

でも実際は2番で買っているため、買値撤退、ロスカットどころかリカクになるという狙いです。

はい、確かにすごく単純です。しかし繰り返しになりますが、自分のお金がかかった状態で、これは下がる!と思ったところで買ったり、これは上がる!と思いながら売ることは難しいです。

ですから最大限の譲歩として、買い!と思ったけど自分が正しいわけないからもう少し下に指値を変えておこうというやり方になります。

反対という考え方

買いと思ったら売り、売りと思ったら買いはまさに正反対の行動ですよね。

実際には正反対の行動は取れません。しかしズレ手法を使うことによって似た意味の行動は出来ます。

また、このズレ手法を出来るだけ急落銘柄に絞ることで勝率はさらに高まることに気付きました。

順張り時、初動かな?と思っても躊躇して見送るケースが多々ありました。その後さらに上昇したのを確認して、乗り遅れたくなりと買うとジャンピングキャッチとなり最大効率で負け。

ならば・・・

急落したから買いかな?と思っても見送り、ズレ手法でさらに下で待ち伏せ買い指値を入れ、さらに下落したところをキャッチ。すると底値買いになって即反発することも多くなりました。

実際に正反対の行動は取れずとも、こうして自分に遠まわしに言い聞かせることでそれに近い行動を「合理的」と思いながら取れるように洗脳することは出来たのです。

待ち伏せ投資手法との相性はバッチリ

順張りは初動と思ったそのタイミングで勇気を出して買う必要があります。躊躇して先送りにしてしまった場合はジャンピングキャッチのリスクが高まっていきます。

対して買い指値を入れて待ち伏せをする逆張りはこの『躊躇』と相性がバッチリでした。

躊躇するからこそ考える時間があり、その時間を使ってズレ手法を構築する。そしてそうする間にも株価が下がってきてさらにチャンスが広がっていく流れです。

優柔不断はデイトレにおいて最悪と思っていましたが、こと逆張りにおいてはこの優柔不断さえ武器に変えてくれるのです。勝ち続けるための土台はこれしかないと確信しました。

ズレ手法を使うために必要なこと

ここまでの流れでわかるように、ズレ手法は自分の感覚が間違っていることを前提とします。

買いと思ったら売りというほど正反対ではありませんが、自分の最初の判断が合っているはずがないという部分がスタートになるわけです。人によっては受け入れられないかも知れません。

何せこれは自分が下手なんだと認め、受け入れない限り出来ないですからね。

私も最初は屈辱のように感じました。自分が間違ってると自分で言い聞かせるのは嫌でした。

しかし退場寸前まで追い込まれていたこともあり、そこに道があると思えば試すしかなかったのです。

今ではここで自分が弱さを下手さを受け入れたことを本当に良かったと思っています。

徐々にズレ手法ではなくなっていく

最初はこのように自分の下手さを利用するところから始まりますが、徐々に変わっていきます。

ここで買いだ!と思ったところからズラして買い指値を入れる。

するとそこで買えたら底値買いになりやすい。こういう成功体験が増えてくると、徐々に最初に買いだ!と思う位置が変わってきます。つまり自然と勝ちながらピントが合ってくるわけです。

ですから最初は下手を受け入れたやり方ですが、徐々に下げ止まる位置を予想出来るようになり、買いと思ったところで買えばうまくいくようになっていくと思います。

ですから最初だけでもいいので勝つために自分が下手だから負けているという現実を素直に受け入れてみましょう。きっと何かが変わるはずです。

判断材料を増やす

もちろんこれだけで14年半ずっと勝ち続けたわけではありません。時には順張りもしましたし、チャートや板読みを使ったトレードもたくさんしてきました。

そんな中で強く感じたことは、判断材料が多ければ多いほど確実性が増すということです。

最初のうちは頼りない判断材料しかない中で買いポイントを予想し、そこからズラして買い指値を入れました。

実際に底値買いからリカク出来ることが増えてくると、今度は逆算出来るようになるのです。

自分が合ってるわけないからとズラした先の買い指値はチャート的にどうだったのか、このあたりの板の攻防はどうであったのかなど、後付けではありますが理由がわかるようになってきました。

そこから逆に学ぶことが出来たのです。

もちろん予想することは良いこともあれば悪いこともあります。

予想したことでバイアスがかかってしまい、ナンピンから大損というリスクにもつながります。

しかし板読みやチャートの考え方を養うにはとても役に立ちました。

私の板読みやチャートの知識も動画で詳しく全てお話していますので是非合わせてご覧下さい。

 

 

結局大切なの自分を知ることでした。自分がトレーダーとしてどのレベルに位置しているのか、負けているのだから下手なのは確かとして、どの程度下手なのかを理解することもポイントでした。

自分を知ってこそどのくらいズラせばいいかもわかるわけですからね。

あくまでこの土台となる手法は負けにくくなり、コツコツ稼げる手法となります。

これを土台にすることでさらに上を目指すことも可能だと思います。

逆にここ止まりでは寂しいとも思います。

ただあくまでデイトレで勝てない人のブログであり、勝てない状況から抜け出すためには是非、この考え方を試してみて下さい。きっと変わってきます。

まとめ

弱い自分を認め、受け入れるというのは誰にも見られていないとしてもけっこう大変な勇気が必要だと思います。しかし私はつまらない意地を張り続けなくて本当に良かったと思っています。

私も下手でした。私も受け入れました。恥ずかしくなんてありません。

弱い自分を強くなるための一歩と考え受け入れましょう。

一度勝てるようになったらそこから細かくズレ手法をいじったり、順張りや様々なことにチャレンジしてみるのもいいと思います。

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