今回は株式投資、デイトレードで心が折れ そうになった時に見てもらいたい動画にな ります。株、デイトレをやっていると本当に 苦しくて心が折れてしまいそうになることが あります。
皆経験しています。今回はそうな ってしまった時、毎回見てもらいたい記事です。 まず初めに心が折れそうになる原因について考え、 現実と向き合います。
そしてその後はなんとか 心をつなぎとめ、また明日から頑張っていこう と思える。そんな内容にしたいと思います。 是非最後までお付き合い お願いします。
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もくじ
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はじめに
もうYouTubeを始めて4年近く経ちますが、ブログ 時代を含め、つらい、引退を考えている、どうし ようみたいな相談をいただくことがあります。 特に増える時期があるのですが、具体的には こういう時期にそういう相談が増えます。
・出来高が減ってボラティリティが小さくなった
・地合いが悪化した
・新興市場の活気がない
・煽り銘柄等、話題の銘柄に悲劇的急落
特にこの少し前には活況で、出来高も多く、地合いも 良かったケースが多いです。
多くの人は地合いが良い 時の感覚のままトレードを続けてしまい、あれ？なんか おかしかな？と思ってもそのままの感覚で続行してしまい ます。
そして気付いたら全然勝てなくなっていて、どう すればいいかわからない状態になります。
どういうタイミングで心が折れそうになってしまった のか、2023年相場を例に考えてみましょう。
ケースごとに対処法も異なってきますのでご自身と照らし合わせながら一緒に振り返ってもらえると嬉しいです。
2023年相場の流れ
6月頃までは日経平均株価のバブルにより、相場全体の雰囲気も 良かったように感じます。それもあってこのような ネガティブ相談はそんなに多くありませんでした。
6月下旬から7月にかけては新興バブルの崩壊となり、 かなりマザーズ指数は下げています。ここで心が 折れそうになってしまった人もいると思います。
ただこれはYouTubeでやっているライブ配信でもよく言っていまし たが、デイトレードはバブル相場の恩恵を受けにくい反面、バブル崩壊時でもけっこう取れる可能性があります。
バブル時は言わずもがな ある程度の失敗買いも許されるので負けにくい です。そして崩壊時もけっこう乱暴な動きをしやすいので、ジャンピングキャッチさえし なければそれなりに取りやすい相場となります。
皆またバブルのようになったら今度こそ絶対 乗りたいという感情も持っている時期なので、下がるとしてもこのような動きが多くなります。
朝は特に暴れやすく、大きく下げればチャンスと いう考え方も通用しやすい時期です。
夏枯れ相場という試練
7月下旬から8月にかけては決算シーズンとともに 夏枯れ相場が毎年やってきます。
どうしても出来高 が細るため、株価のアップダウンが少なくなります。 閑散相場になりやすい時期ですね。
また、お盆に なるとサラリーマンが夏休みを利用してデイトレード をすることもあり、普段とは違う参加者が多くなる のでちょっとトリッキーというかいつもと違う動きも 見られることが多くなると思います。
全体的な動きが鈍くなると決算銘柄など動いて いる銘柄が目につくようになるので、決算翌日 銘柄や仕手株などに人が集まるようになります。
ただ全体的な値動きは乏しくなるのでチャンスは あまり多くない相場となります。2023年もこの 時期は出来高がかなり細っていました。
例年8月4週目あたりには人が戻ってきて、急に 出来高が増えることで荒れ相場にもなりやすい イメージなのですが、2023年はあまり大きな 戻りもなく、9月に入ってからも閑散相場は続いていました。
特に少額トレードを好む個人投資家 に人気のグロース市場は相当な閑散相場となってしまい、時には夏枯れ相場以上に閑散という 状況になりました。
閑散相場というのは買いが入らないという表現が ピッタリなんですが、そもそも強烈な売りも出にくいです。
だからこそ急落が少なくなり、結果的 に買いも少なくなるからリバウンドが起こりにくい。そんな流れです。しかし9月の閑散相場はもっとタチ が悪かったです。急落はあるのに買いが入らないと いうイメージがピッタリでした。
このようなチャートをよく目にしたことと思います。
正直これ、買いではどうすることも出来ないんですよね。逆張り派からすればまぁこういう朝の下落は当然入りたくもなります。
一本目の陰線を見てから動くような後の先という戦略ならば大きく喰らうこと はありませんが、それでもやっぱり取ることは難しいと思います。
こういうチャートが増えた9月はかなり 厳しかったのではないでしょうか。
特に押し目買いや逆張りを得意としていた人にはきつい動きで、それまで勝てていたとしても自分の中の常識が通用しない相場になることは往々にしてあります。
相場は変わり続ける
相場は変わり続けていて、特に決算期がある3か月ごとに大きな変化をすること が多いです。この時も大きな変化になってしまった のかも知れませんね。
ここから話す流れを先にお伝えします。
・勝ち続けている人の変化
・順応力がなければ淘汰される
・負ける人の特徴
・メンタル的改善案
・技術的改善策
・もう少しメンタル的な話
勝っている人と負けている人の差について触れ、 順応力という点、負ける人の特徴というところで 少し厳しい現実についてもお話します。ご理解下さい。
でももちろん心に 寄り添った話なりますので警戒しないで聞いて 下さると幸いです。
長く勝ち続けている人は変化に強いです。実際には変化は皆嫌いです。
ただ相場に変化が起こっても 早い段階でそれに気付き、そこにアジャストしようと考えます。また、無理と判断すれば少し間を空け るなど、無理やり取りにいって大負けなんてこともほぼやらなくなるものです。
勝てる人と負ける人の差
勝っている人と負けている人の差が大きく表れ るのがスランプ時期と相場の変化時の動きです。
スランプは当然技術やメンタルなど自分自身の 問題であるケースと相場の変化によりズレが生じ て自然に起こるケースの2つがあります。
地合いが良く、出来高も多い局面では多くの トレーダーが勝てます。本当に不思議なくらい 勝ててしまいます。
今まだ勝てるようになっていないという人も、あの時期はなぜか不思議なくらい勝ててた、株って簡単かもとまで思った時期もあるのではないでしょうか。少し思い出してみて下さい。
全部の時期がそうであれば誰も苦労をしないん ですが、残念ながらそうもいきません。
必ず相場は変わりますし、地合いも悪くなります。ボラも なくなって閑散相場は訪れます。そんな時、どう過ごすかが大きな差になってくるのです。
好ましいのは当然相場にアジャストしていく ことです。ただこれについては本当に難しい。 相場の変化も一過性のものである可能性と大きな変わり目である可能性があります。
もし一過性のものであった場合、自分でやり方 を変えてしまったら今度はそれが原因で勝てなくなってしまう可能性もあります。
大きな変化であるにも関わらず自分が変わろうと しなかった場合は気付いたら全然勝てなくなって 手遅れみたいになってしまう可能性もあります。 どちらを取るべきか本当に難しいところなんですね。
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スランプは誰にでも訪れる
また、技術面やメンタル面からくるスランプも ばかに出来ません。例えば自分が信じている、 このやり方は勝てると思っているトレード手法があったとして、その手法で手痛くやられてしまったらどう思いますか？
次の日以降、同じ場面がきた時、どうでしょうか。「この前このパターンでやられた」 という意識は間違いなく自分の中に芽生えています。
デイトレードという意味で言えばここで前と同じ 行動を取れる方が期待値は高くなると私は考えています。コツコツ型のデイトレーダーさんは大体 口を揃えてそう言います。
期待値というのは確率論です。そして良くても8割くらいの勝率と考えるべきです。
ならば1回手痛い 負けになったとしても、それは2割を引き当ててしまったと割り切り、次にまた同じようにトレード するのがベストなんですね。
勝てないうちや、期待値という考え方に慣れて ない人はどうしてもその1回、2回の負けでこの 手法はもうダメだとあっさり捨ててしまったりします。
1回、2回、もしくは3回くらいならば まだその手法が使えなくなったと決め付けるのは早いと思います。ただそれが続くようなら 当然変化が必要な時期とも言えます。
デイトレの勝敗は常に紙一重
デイトレの勝敗はそもそも紙一重の連続ですから、 変えるとしても一気に大きく変えるのは合理的とは 言えません。
微調整をするくらいの意識がちょうど いいですね。勝てないうちはどうしても根本的に変えなきゃと、それまでの経験を捨ててしまうような改革をしがちです。微調整という意識を 大事にして欲しいです。
また、いくら勝てるようになっていても、メンタルによって突然素人帰りしてしまうのもデイトレです。
繰り返しますがデイトレの勝敗なんて常に紙一重の連続なのです。
勝ち続けている人も常にあぶねー、セーフ！と心の中で言いながら勝ち続けてたり します。負けてる時も思いませんか？言いませんか？あと少しだったのに！ここの不運がなければ！ と。本当に紙一重なのです。
だからこそいくら勝ち続けていてもほんの少しの 心境の変化。自信を失って買い指値の位置を意味も なく変えてしまったら？売りと思っても即売れない心理状態に陥ったら？
何かしら理由をつけて躊躇してしまうような弱気メンタルになってしまったら？
そう、いくら技術はそのままでも最後の注文のタイミングに大きな影響を及ぼし、あっさり勝てなくなります。
相場の変化によるスランプ、メンタル面による スランプ両方あるのがわかっていただけたと 思います。
また、相場の変化が先で勝てなくなり、その結果としてメンタル面にもダメージを受け、 本格的なスランプ入りとなるとけっこう長引く ケースもあります。
相場に関しては私たちは どうしても与えられた環境の中でやることしか 出来ませんから、その場合もまずはメンタルケアを 大事にして下さい。
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いつも通りを大切にする
いつも言っているように負け飯を設定し、おいしい もの、好きなものを食べ、よく寝てQOLを高め、 メンタル面をフラットな状態に戻してあげましょう。
休むも相場という格言もありますが、そんなの関係 なく、デイトレは自由です。自由なんです。だからどうしてもつらいと思ったらまず休んで下さい。
私も何度もスランプになってきましたし、2023年 9月もスランプ入りしました。でももうそんなものだと思っています。1年あればどこかでつらくなることあるのが普通ですから。
今後私が3回プチ退場した話も動画で出しました。こちらです。
言わば相場から3回も長く逃げ出しています。 そして今後もきっといつかどこかで逃げだします。
でも、少し逃げ出すと本当にメンタルって一気に 回復しますよ。ドラマで逃げるは恥だが役に立つってあったじゃないですか。
最初はよく意味もわからなかったし、何を言ってるんだろう？くらいに感じましたが、途中からトレード日記ブログの 中で何度も使わせてもらったくらいこの言葉に共感したし救われました。
トレーダーの現実
デイトレ上達のためには毎日相場を見るべきです。 目を背けるべきではありません。
ただ、毎日取引しなければいけないわけではありません。トレードは義務ではありません。
見るだけでも経験値は少しずつ積み上がっていくはずです。つらい時はトレード せず漠然と色んなことを考えながら相場を眺めてみて 下さい。あと引け後に散歩したり外に出ましょう。 気持ちが全然違ってきます。
相場で生き残るのは結局「イマ」上手いかどうか、 勝てているかどうかより、そこから変化が起こった時、それに順応できる適応力を持った人です。相場は変わる、そして自分も変わり続けるわけです。
そのためにメンタルは不変であるべきとも言えます。
何も深いことを言いたいわけではないんですけど、 今こうして話してるとなんかメンタルって深い感じしますね。負ける人の特徴についてですが、自分で転ぶ傾向も強くあると思っています。
自分で転ぶタイプのコツコツドカン
普段は問題なく勝てているけど、一度負けると、一度大負けするとそこから大きな連敗につながってしまうタイプです。思い当たる節はありませんか？
私はずっとこのタイプでした。昔からコツコツタイプではあったものの、一度崩れるとなかなか 戻れなくなってしまい、一気にそれまでの利益を吐き出す悪癖がありました。
やはり自分で転んでいたんです。こういうのは トレード日記をどんな時でもつけていたことで 後から自分の傾向を知ることが出来たわけです。 本当にトレード日記を書き残していくのはおすすめです。
そしてこの点はやはり全て自分のメンタルですよね。 取り返そうとしていつもと違うトレードになり、結果的に大負けが連発。
もし性格上どうしても熱くなってしまうのが避けられないのであれば、どうするんでしたっけ？そう、逃げちゃえばいいんです。
不思議なものでいったん離れるとけっこうその負け、どうでも良くなりますよ。
もちろんトレードせずとも相場を見続けることは 大切なんですが、どうしてもポジポジ病が直せ なかったり、見てるとイライラして取り返そうとしてしまうのであればまず3日くらい完全に遮断して下さい。
本当にそれだけでメンタル面は 驚くほど変わりますから。
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コツコツドカンを受け入れるとなぜ大型連敗しなくなるか
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技術的な話
次は技術的な部分です。 アベノミクスのような本当に強い相場では逆張りや 押し目買い狙いをしているとどんどん置いていかれ てしまいます。しかし弱い相場となれば上値追いをしているとジャンピングキャッチとなり大きく負けてしまうリスクも高まります。
デイトレードは難しいけれど、株価の動きで考えると とてもシンプルで上がるか下がるかです。
どちらかに強く動く時であればアップダウンしてボラティリティも 大きくなりますのでデイトレに関して言えばそれなりにやりやすくなります。
確かに今言ったように強い相場で逆張りはやりにくく、弱い相場で順張りはリスキーになりますが、それでもやれないことはありません。
対して閑散相場ともなると本当に針に糸を通すかのように繊細な買い指値が求められるし、 いくら最安値で買えてもほぼ買値撤退のような逃げ方をするしかなくなることもあります。
特にグロース市場は日本の個人投資家、それも デイトレーダーは好んでトレードをします。少額で回すトレーダーさんが多いので、小さなロットでもそれなりにボラがあって大きく勝てることも 多いということで人気になっています。
しかしその流動性、ボラティリティがウリで あるはずのグロース市場が閑散ともなるとこれは ちょっと技術面での改善策はなかなか思いつき ません。
買い手が不在でも売りが強く出るならそのタイミングで出動すれば行き過ぎた売りを拾うことで利益は狙えます。
しかし売りも少なくじりじりとしか下がらない相場 となるとやはりデイトレの出番は巡ってきません。
それでも朝30分くらいはどんなに閑散期でもそこそこ 動きは見せますので、技術面というより、朝30分や1時間など値動きのある時間帯に絞ってトレードをするのも ありだと思います。
YouTubeでも朝30分で1万円 勝つデイトレードについての動画をアップしています ので良かったらご覧下さい。
メンタル面についてもう少し詳しくお話します
メンタル面についてもう少しお話させて下さい。 まず、デイトレ、株は常にうまくいくわけではありません。良い時もあれば悪い時もあります。今までの常識が通用しなくなる時もあります。
でも、今までの常識通りに戻ることもあります。 悪い時があればまた良い時もきます。そういうものです。
そして人間の心理はアップダウンするのも普通です。 上手くいけば高揚するし、上手くいかなければガッカリ もするしそれが続けば落ち込んで塞ぎ込んでしまいます。 それは当たり前のことです。
それでいいんです。勝ち続けている人も実は日々一喜一憂している可能性は高いです。
決して涼しい顔して勝ち続けているわけではありません。安心して下さい。
そんなこと言われても無理！というところまで 追い込まれることも実際あると思います。さっき書いたように逃げてしまうことはすごく大事だと 思います。
また、不安がつきまとうというのも あると思いますので、直接的な提案も少しさせて いただきます。
メンタルを改善するために
・目標を下げ、防御優先に
・専業ならば趣味を持つ
・兼業なら何か新しいことを始める
まず目標を下げて下さい。あまり具体的な目標金額 というのは持たない方がいいと思うのですが、それは あくまでそのために無理をしてしまうからです。
毎月このくらいみたいな目標があり、それが無理 なトレードにつながらないのであれば問題ありません。
ただその目標を義務にしないようにしましょう。 調子が良い時は目標を超えて勝てたりもします。
だからこそ調子が悪い時は目標を下げ、適度に 自分を許してあげるようにしましょう。 今後具体的な目標金額を持ったデイトレード動画をYouTubeで出していく予定です。
もちろん当ブログ記事でも出していきます。
午前中だけで5000円、1日1万、 月に20万といった感じの目標を持ったデイトレード についてです。
もちろん義務ではなく無理なくやる イメージでの話です。是非当ブログをブックマーク、YouTubeをチャンネル登録してお待ち下さい。
デイトレーダーは時間がある
デイトレーダーはとにかく時間があります。時間だけはあります。
専業でやっていくのであれば 趣味を持つのもいいと思います。ただ義務のよう にならないものをおすすめします。デイトレも趣味でやっている人は楽しんでやっています。
勝たねばならない、毎日稼がなくては！そういう 意識で続けていると時にプレッシャーがきつく なり楽しめなくなって精神的にも重くなってしまう傾向があります。
デイトレで精神的負担があるのであれば趣味の方は本当に趣味として割り切れるようなものにしておきましょう。
スマホゲームとかでもいいと思いますが、ムキになって課金してランキング上位を目指してしまうような性格だと向かないです。私、完全にそれでした。
兼業デイトレーダーであれば副業部分を成長 させる時間に費やすのがいいですね。
デイトレ で上手くいかない時こそ他を成長させるチャンス です。デイトレ一本だとうまくいかない時期にしんどくなってしまいますが、他の副業もあれば仮にその副業が不安定なものであっても色んなものの不調がいっぺんにくる可能性は低いですからね。
デイトレから逃げつつ副業に没頭も いいんじゃないでしょうか。私はこの手段をよく使っています。
過去にデイトレーダーに向く副業TOP7という動画も出していますので兼業で家で出来る仕事がしたいという方はご覧下さい。
まとめ
最後にまとめるというより、やっぱり最後もまたメンタル面についてお話させて下さい。
デイトレの世界は甘くないです、甘いことを言っていたり、傷のなめ合いでもしてるようならあっという間に淘汰されてしまう世界です。
ですから私は大丈夫、なんとかなるよみたいなことは言わないようにしています。時にきつ過ぎると思われることもあると思います。でもそれはこの世界の厳しさを知っていて、それを覚えて欲しいからでもあります。
そしてその上でもう一度言います。いつかなんとかなるなんてことはないし、そんな甘い世界ではありま せん。でも、精神的にきつい時は逃げて下さい。
株の負け、デイトレの負けは時に本当に精神を病みます。 投資は自己責任、つまり全てが自分です。
決断するのも自分なら結果の責任も自分。時間を使えば、パソコンと向き合えば必ずお金が増える、給料がもらえるというわけでは ありません。失敗すれば罰金です。
普通の仕事ではあり得ない流れがデイトレにはあるんです。負けは自分の全てを否定されたような気持ちになります。 ロスカットは負けを認める行為、その時点で自己否定のように感じてしまう人もいます。
本当に、ある意味では お金以上にメンタルが危険な世界でもあります。 先ほど挙げた朝30分で1万円勝つデイトレード動画の中でデイトレをする理由はお金が欲しいからですよねと言いました。
そしてお金が欲しい理由、何ですか？幸福度を上げたいからですよね？なのにメンタル面が やられて塞ぎ込んでいてはクオリティオブライフ、 QOLダダ下がりです。本末転倒とはまさにこのこと！
私はデイトレ歴17年で18年目になりますが、何度も心が折れそうになっています。ポッキリ折れて逃げ出したこともあります。でも、そうすることで何とか バランスを取って生き残ってきました。
相場は生き 残っているだけでも大きな価値があります。それは コツコツ型のデイトレーダーであっても同じです。
相場が悪い時は皆苦しいです。過去には心が折れそう になったことがある人、実際に折れてしまった人もたく さんいます。私もそのうちの1人です。
自分だけではなく 皆そういう経験をしています。周りは出来るのに自分 だけ出来ないなんて思う必要はありません。皆同じです。デイトレは自由です。逃げてもいいんです。
つらい時は逃げて下さい。でも、そこでリフレッシュして心を、メンタルを回復したらまたフラットな気持ち で戻ってきてまたチャレンジしていきましょう。
また心が折れそうになった時は戻ってきてこの記事や動画を是非ご覧下さい。普段の動画では馴れ合いのような こと、大丈夫だよ！みたいなことを立場上あまり言えませんが、生きる道はデイトレ以外にだって いくらでもあります。デイトレがダメなら全部ダメ みたいに思い込んでしまうこともあると思いますが、 そんなことで価値は決まりません。
自分に合った 生き方、そして自分に合ったデイトレとの付き合い 方を見付けていって下さい。
この記事の動画はこちらになります。