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仮想通貨・トークン

フィナンシェ(FiNANCiE)トークンとは|購入方法(買い方)

投稿日:2022年7月22日 更新日:

コインチェック第2弾IEOフィナンシェトークンの解説、購入方法(買い方)を詳しく書きます。

パレットトークン(PLT)が2021年7月にコインチェック社からIEOされました。IEOというのは過去のICOとほぼ同じで、仮想通貨版のIPOと思って大丈夫です。

日本初のIEOだったパレットトークンは4.05円という公募価格でしたが、初値はなんと30円を超えました。私自身は300万円分申し込んだものの、抽選で13万円分しか買えませんでした。

詳しいパレットトークンのIEOについてはこちらをご覧下さい。

コインチェックIEO・パレットトークン(PLT)上場と投資結果

コインチェックが国内初のIEOを実施しました。仮想通貨による資金調達であり、2017年に流行したICOの代わりに取引所が主導となって行われるものを指します。 役割はICOとほぼ同じで、平たく言えば仮想 ...

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超激熱案件だったコインチェックIEO第2弾がついにこの2022年夏にやってきます。

延びに延びて今冬に実施ということになりました。また、昨今の暗号資産市場は以前と比べ冷え込んでいることも事実なので、色々考慮して参加するかどうか決めましょう。

その名もフィナンシェ(FiNANCiE)トークンです。おいしそうな名前ですね。

こちらは3903gumiの創業者である國光 宏尚氏もローンチに絡んでいます。

IEO参加にはコインチェック口座が必要になります。

コインチェック開設はコチラです

詳しい内容と期待度、私の投資予定について書いていきます。是非最後までお付き合いよろしくお願いします。

※当記事は投資を推奨するものではありません。フィナンシェトークンとはどういうものか、IEOとは何かを解説するためのものです。投資は自己責任にて行って下さい。

フィナンシェトークンの詳しい日程が発表されました。詳しくはこちらをご覧下さい。

フィナンシェ(FNCT)トークン最新情報と戦略|IEO日程発表

2022年夏の予定から延びに延びていたフィナンシェトークンのIEOがついに行われます。2023年2月15日に正式に公開されたわけですが、なんと2月21日にはもう販売が開始されます。 かなりスケジュール ...

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仮想通貨のフィナンシェ(FiNANCiE)トークンとは

フィナンシェ(FiNANCiE)はトークンを使ったクラウドファンディングを支援している会社です。数年前は珍しかったクラウドファンディングも今やよく聞くようになりました。

何かのプロジェクトを始めたいけど、お金の面で支援が必要という人のために、出資者がお金を出し、支援を受けた側はそれに応じてお礼特典をつける流れです。

これを直接的な「お金」ではなく、デジタルトークンで行うわけですね。

スポーツ分野を中心としているようですが、今後その幅が広がっていけばアイドル支援等にも使われるようになるかも知れません。そう考えると可能性も広がりますね。

ただもちろん投資家、投機家としてはその内容よりも「上がるかどうか」の方に興味がいくことでしょう。まずは初値について考察し、その上で再度フィナンシェについてもう少し書いていきます。

フィナンシェ(FiNANCiE)トークンIEOが上がる条件とは

日本ではコインチェック社によるパレットトークン(PLT)、GMOコインによるFCRコイン(FCR)に次ぐ3例目のIEOであり、コインチェックからの第2弾IEOです。

大成功だったパレットトークンとは裏腹に、FCRコインは公募割れしていました。

こちらは少々募集要項や上場戦略に難があったのである意味仕方なかったとも言えます。その点コインチェックは抜かりないというイメージなので今回も期待しています。

このフィナンシェトークンというコインについてはまだ詳細が発表されていません。

発表され次第こちらのブログ記事に追記していきますので、是非お気に入り登録をしておいて下さい。

私の考えるフィナンシェトークンの初値や上場後の価格が上がるための条件はいくつかあります。

  • 比例配分となり、配分割合が50%以下であること
  • 時価総額が20億円以下であること
  • 仮想通貨(暗号資産)市況が活況であること

これらの条件が重なれば初値が高くなる期待も大きいと考えられます。

フィナンシェトークンの時価総額は

パレットトークンが公募段階で9.3億円、FCRコインが約10億円でした。

しかしパレットトークンは初値が公募の7~8倍、FCRはまさかの公募割れです。

時価総額が小さいというだけでは初値が高騰するための条件として弱いことがわかります。

また、パレットトークンはゲームに関するものであり、比較的個人投資家が好むジャンルだったのに対し、FCRコインはかなり狭い分野向けだったのも響いたと思います。

また、パレットトークンは公募に対して20倍以上の申し込みがあり、大人気だったのも伺えます。さらに仮想通貨を取り巻く市況状況も極めて良好でした。

言わば高騰するための条件が全て揃っていたと言えます。

FCRコインの申し込み総数は私自身参加していないのでわかりませんが、この時期は仮想通貨の市況状況も悪化していたので、時期も悪かったと言えます。

2022年7月下旬になり、徐々に仮想通貨地合いが良化しているのはフィナンシェトークンに追い風となることでしょう。

※フィナンシェトークンの公募総数等は判明次第追記していきます。

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フィナンシェ(FiNANCiE)トークンの強みは基軸通貨

フィナンシェの役割についてもう少し書こうと思いますが、これは同時にフィナンシェトークンが上がるかどうかの判断材料にもなると思います。

フィナンシェは、トークンを発行してクラウドファンディングをしたいオーナーがいればそのお手伝いをします。そしてトークン購入者(支援者)に見返りを出します。

サッカーに多いようですが、私は野球の方が詳しいので野球に例えます。(どちらでも変わりませんが・・・)

  1. あるAというチームがトークンを発行してクラウドファンディングを計画した
  2. チームA専門のコインをフィナンシェが発行
  3. チームAコインを支援者が購入する
  4. チームAコイン購入者にAチームが握手会やスタジアム招待等の見返りを出す
  5. 支援者はトークン価値が上がるようさらにAチームを応援、支援をする
  6. チームAコインはフィナンシェトークンと交換出来る?
  7. フィナンシェトークンはコインチェックに上場しているため、円転も簡単に出来る

ここはとても重要です。

私は立場的に戦略こそ書きますが、上がると思う、下がると思うということは書きません。こういう内容は誰かのご迷惑になりかねませんから。

以前より「事実のみ」を記載することで、様々なページを調べるのが面倒だ、調べてもわからなかったという方に簡単に理解していただくことを目的としています。

この内容はその判断をするのに重要だと思われます。

フィナンシェコインとFCRコインの決定的な違い

公募割れしてしまったFCRコインはいわゆる「ファントークン」と呼ばれるもので、海外ではすでに馴染んでいるものですが、日本では全く馴染みがないと思います。

ファンクラブのようなものですが、トークンで支援というのはわかりにくいですからね。

スポーツ分野に特化したファントークンという意味ではフィナンシェも同じです。

これではFCRコインの二の舞では?という不安も少し出てきますね。

しかしこの2つ、実は決定的な違いがあるのです。

FCRコイン(FCR)は、沖縄県のサッカーチームFC琉球が発行している仮想通貨トークンであり、上記の2番で発行される言わばチームAコインの特性を持ちます。

今後チームBコイン、Cコイン等出てくるとすれば、好きなチームのトークンを買うのが普通ですね。

対してフィナンシェトークンは、その全てのファントークンの基軸通貨になろうというものです。

チームA、B、C、D、Eがそれぞれトークン発行でクラウドファンディングをしたいと考えた時、フィナンシェがそれぞれのトークン発行を担います。

そしてそれぞれのトークンはフィナンシェトークンを通じて日本円に戻すことが出来るようになる可能性が高いと現時点では考えられています。(7月時点)

そのような基軸通貨的役割を担う仮想通貨、トークンは基本的に需要が枯渇しないため、息が長くなる傾向が強いのです。

数あるうちの1つになる可能性の高いFCRコインに対し、フィナンシェトークンは数あるトークンをまとめる立ち位置になる可能性が高いということです。

繰り返しになりますが、現時点ではスポーツ分野に特化したものとなっています。

これが芸能分野などに広がっていけば夢も出てくると思っています。

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フィナンシェ(FiNANCiE)トークンの買い方(購入方法)

フィナンシェトークンはコインチェックでIEOされますので、当然コインチェックの口座が必要になります。コインチェック口座がないと申し込みさえ出来ません。

コインチェック口座開設

恐らくパレットトークンと同様に1人あたりの申し込み金額は制限され、応募者多数の場合は比例配分になることでしょう。パレットと同じ場合、注意点があります。

  • 申し込み金額は抽選日まで拘束される
  • 申し込んだらキャンセルが出来ない
  • 一度申し込んだら追加申し込みは不可能

資金拘束は当然ですが、口座にお金がある状態でしか申し込めなくなっていますので、比例配分で当選したら強制的に購入となりますので注意して下さい。

また、仮想通貨でよくやりがちな「試しに少額購入してみる」が通用しません。

やり方が合ってるかどうか試しに10万円申し込み、合ってたら300万円いこうと考えて行動してしまったら、最初の10万円のみの受け付けでロックされてしまいます。

これも注意が必要ですね。

※江戸バースの時、比例配分で外れた分は返金されないはずという意見がそれなりにあったので驚きました。比例配分の外れ分は返金されますのでご安心下さい。

フィナンシェ(FiNANCiE)トークンの戦略的買い方

パレットトークンの時は開始6分で9億3000万円の目標金額に到達したそうです。

その後もコインチェック社からアナウンスが出ていました。

募集期間は少し余裕があると思いますので、開始早々に申し込まず、少し様子を見てから購入する戦略の方がいいと私は考えています。

もしもパレットと同じように早い段階で目標金額に達したらコインチェック社からそのようなアナウンスがほぼ確実に出るはずです。勢いを見てから申し込み金額を決めても遅くありません。

パレットでは初日申し込み組しか買えなかったのかと抽選方式に少しケチがつきましたが、結局エラーだったようで、どのタイミングで申し込んでも有利、不利がない抽選方式でした。

同様の抽選方式ならば後から申し込む方が計画的に出来ます。

10万円分のフィナンシェトークンが欲しい場合、10倍程度の比例配分倍率を予想するなら100万円応募する必要があります。20倍ならば200万円ですね。

しかしもし予想が外れて2倍程度だった場合、200万円申し込んだ人は100万円も買えてしまいます。

許容を超えたリスクを取るのは危険過ぎます。

数日、もしくは数時間様子を見て、勢い次第で倍率を予想し、応募金額を決めるのがベストでしょう。

申し込み期間がどのくらいになるかは現時点でわかりません。1日あれば口座開設は可能ですが、直前で慌てないよう今のうちに口座を開設して追加情報を待ちましょう。

コインチェック口座開設

仮想通貨は税金が高いから・・・と敬遠している方、いますよね。

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まとめ

国内IEOは第1段のパレットトークンが上場時に約8倍、短期で20倍以上ととんでもない大成功となりました。対してGMOコインのFCRコインは初値が公募割れとなりました。

海外ではIEOがかなり乱立していて、20倍どころか100倍以上の大成功IEOもあれば、公募割れどころかコインそのものが消えていってしまうきつい展開もあります。

メタバース、NFTゲームなど日本にも仮想通貨の第2波が押し寄せているように思います。

仮想通貨、暗号資産に関わっている人たちは日本の取引所はメインではなく、中継地点として使用しています。今後江戸バースを含め、NFTゲームや仮想通貨をやりたいという方は今のうちに下記3口座だけでも準備しておきましょう。

メタバース、NFTについてよくわからないという方はこちらも合わせてご覧下さい。

江戸バースについて詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧下さい。


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