コインチェックのIEO第4弾ファンプラの申し込み期限は11月4日12時ですのでもうあと1週間を切りました。今回の判断は大変難しいと感じています。その理由と私の戦略を書きたいと思います。
IEOやファンプラについての記事はこちらを参照して下さい。
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目標金額到達までの時間
コインチェックIEOは過去3回ありました。第1弾のパレットトークンでは6分で目標金額到達、仮想通貨の地合いが悪かった第2弾フィナンシェトークンは60分で目標金額到達でした。
そして最も申し込みの多かった第3弾ブリリアンクリプトトークンは13分で15億円以上の目標金額に到達、しかも79400口座もの申し込みがあったとのことです。
この第3弾IEOから申し込み者は最低1口当選するというシステムとなりました。
これは並んでる人にまず1口ずつ配り、残りは完全抽選というものです。つまり少額入金しかできない人でも1口は当たるので入金、出金手数料だけ取られて終わりという形を避けることが出来ます。
今回のファンプラは1口1万円で最大販売量は10万口となっています。
つまり10万人の申し込みがあればいくらどれだけの金額応募しようと1口だけしか買えないということになります。ただ今回の第4弾ファンプラは〇〇分で目標金額到達!というアナウンスがありませんでした。
開始から48時間後に目標金額到達のポストは運営から出ましたが、時間は書いてありませんでした。
過去3回と違って時間がかかったと考えることも出来ますが、12時のポストだったので予約投稿は明らか、過去にも有利不利が出ないためにも〇〇分で到達というアナウンス以降は何も報告しないというものでした。
さらに公平を期すなら〇〇分で到達という部分もアナウンスなしにしたという考えもあります。
ただどちらの可能性もあるので判断がとても難しいのです。
タイムラインの盛り上がり
私は第1弾から第3弾まで1時間おきにタイムラインをチェックして倍率を予想してきました。
倍率が高ければ高いほど初値の期待値も高まります。また、倍率が低いのに満額応募をしてしまうと思った以上の割り当てとなり、リスクが高まってしまうので倍率予想は重要です。
第1弾は勝手がわからなかったものの、第2弾、第3弾の倍率は大体当てることが出来たので、これならと妻と2人で満額応募し、大きな利益を上げることができました。
しかし今回は過去3回と比べ、X上でIEOの話題に触れる人が少ないのです。
満額応募のスクリーンショットとともにドヤるポストが多くあり、金持ちがさらに金持ちになる制度への批判ポストも溢れていた前回とは全くポスト量が違う状況です。
日本国内のIEOへの失望感もあるのでしょうか、過去と比べれば仮想通貨地合いもいいはずですが、あまり話題になっていないのはとても気になります。
満額800口応募して500口も割り当てられるような結果になると初値が公募割れというリスクも大きくなります。
倍率予想はいかに
今回仮に5万口座の申し込みがあり、トータルで55億円の応募があれば最初に5万口を5万人に1口ずつ割り当て、残りの5万口、5億円分を50億円の中から抽選なので倍率は10倍となります。
第3弾では79400口座で333億円の応募だったことを考えると、仮に盛り上がりに欠けても30億円を下回ることは考えにくいと思います。
かと言って100億円までいけるかというと正直ここは全くわかりません。
低く見積もった場合は3万口座で50億円、多く見積もれば5万口座で150億円といったところでしょうか。
3万口座で50億円だった場合は約7倍、5万口座で150億円だった場合は29倍です。ただこれでは予想になりませんし、戦略も立てられません。
そこでトレーダーはまず最悪を想定して動くべきと考えますので、前者である6~8倍だった場合を想定して動きたいと思います。
800万円満額申し込んだ場合に100万円程度割り当てられる可能性もあるという考え方です。割り当て数が多ければ多いほど値上がり時の利益は大きくなりますが、その分初値公募割れというリスクは高くなるのが注意点です。
これを考慮して何口いくかということですから、個々のリスク許容度によりけりで戦略は変わってくることでしょう。
私の考えは
私は2017年より法人で仮想通貨(暗号資産)を運用しています。ですからマイナスが出ても税還付されるという考え方もできるので今回もリスクは取りにいくつもりです。
少なくとも1口座は満額いきます。100万円分割り当てられてリスクが上がっても問題はないという考え方です。
もう1口座は正直迷うところです。低く見積もって6~8倍というのもあくまで私の予想の話ですから、もしもっと悪く、3倍、4倍という数字が出てきてしまったら2口座フルベットはとんでもないリスクになりますからね。
この部分がどうしても怖くてまだ迷っているところです。
しかし当YouTubeチャンネルでは上場戦をライブ配信もしますし、ブリリアンクリプトトークンではまさに天井をライブ配信で言い当て盛り上がりました。配信者本人がひよるのも嫌なので1口座フルベットは最低限いきます。
残り1口座はギリギリまで迷うつもりですが、半分の400万円応募とかにする可能性もあります。
ただ、もし万が一初値公募割れするようなことがあればもう国内IEOは引退します。
そもそも前回第3弾IEOの時、満額応募するのは最後と豪語したのですが、それでいてまた今回フルベットしますからね。宣言通りやめておけば良かったという結果にならないことを祈りつつ11日を待ちます。
その前に5日の割り当て、なんとか倍率15倍オーバーでお願いしたいです。
投資、投機は全て自己責任でお願いします。ファンプラIEOにおいてどのような結果になっても当ブログで責任を負うことはできませんのでよろしくお願いします。
