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仮想通貨・トークン ICO情報

bitFlyer第1弾IEOエルフトークン(ELF Token)とは|評価と参加方法

投稿日:2024年2月9日 更新日:

ついにbitFlyerから第1弾IEOが出ました。その名もエルフトークン(ELF Token)です。果たしてエルフトークンとは何なのか、期待は出来るのか、リスクはどのくらいあるのか。

そもそも買い方は?参加方法は?

基礎的なところから詳しい部分まで全てお伝えしますので最後までお付き合い下さい。

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そもそもIEOって何?

IEOというのはInitial Exchange Offeringの略です。過去、ICOという形がありましたが、それを仮想通貨取引所が行うことで真ん中がコインからイクスチャンジになったということです。

株式投資におけるIPOと同じです。仮想通貨取引所を通してトークンを販売し、資金を調達する手段になります。

その後そのトークンはIEOを引き受けた取引所に上場し、取引出来るようになります。

初値で売りたい人も多いでしょうから初値予想が重要になります。

エルフトークン(ELF Token)とは

紹介文を見るとこのように書いてあります。

エルフトークン(ELF Token)は株式会社 HashPalette がリリース予定の NFT ファーミングゲームである「THE LAND エルフの森」(以下「THE LAND」)で利用される暗号資産であり、パレットチェーン上で発行されます。 エルフトークン(ELF Token) は、大会等のイベント参加や、ゲームで獲得したアイテムを NFT 化した後に売却することで獲得することができます。

引用:bitFlyer

株式会社 HashPalette、パレット・・・どこかで聞いたことがありますね。

そう、実はコインチェックIEO第1弾だったパレットトークンの会社です。今度はbitFlyerでIEOをするんですね。なぜコインチェックではないのかよくわかりません。

ではこのパレットトークン(PLT)のIEOはどうだったのでしょうか。

当ブログでも取り上げましたが、大成功に終わっています。初値で7.5倍、さらにその後短期で20倍にもなりましたからね。私も13万円の投資で100万円ほど勝つことが出来ました。

エルフトークンを使ったTHE LANDは自分の街を作り、農業や農場を運営し、収穫したものを売ったりしてトークンを稼ぎます。そして実際のお金に換えることも出来るようになるわけです。

言わば「牧場物語」のようなゲームをリアルマネーで運営するイメージになります。

その際のゲーム内通貨でもあり、円転するための基軸通貨にもなる重要な役割となります。

つまりこのゲームが成功するかどうかがエルフトークン(ELF)成功の鍵となります。

余談ですが私が携帯ゲームにハマったきっかけはmixi版牧場物語だったので是非やりたいとも思っています。時間がうまく作れればですが・・・。

エルフトークン(ELF Token)の将来性とIEO

エルフトークンの将来性を考えて買うかどうか決めること、それは「投資」です。

ですが多くの方はIEOに参加するかどうか決める際、目先の利益を気にすることと思います。それは「投機」です。割り切った考え方であり、決して悪いものではありません。

ではこの投機目的でIEOに参加するならエルフトークンの将来性を深く考える必要があるのでしょうか。

結論から言えば残念ながらありません。まずIEOに応募すると抽選が行われ、当選すれば1口ごとにエルフトークンを購入することになります。そして初値をつけたらそこで売るか、少なくとも数日内に売るという人が多いでしょう。

ならば数か月後のトークン価格より、初値や上場から数日内の価格に注目が集まるはずです。

つまりIEOに参加するかどうかは初値予想により決定されるべきと言えます。

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エルフトークン(ELF Token)IEOのスケジュール

エルフトークンのIEOスケジュールはこちらです。

2月9日(金)19:00に申し込み開始となりますが、早い者順ではありません。2月20日(火)23:59まで申込受付をし、2月21日(水)に抽選が行われ、当選した口数が同日付与されます。

また、取引開始日ですが、3月31日(日)までの期間中に決定とあります。

簡単に言えば未定だけどそう遠くはないと考えればいいと思います。

エルフトークン(ELF Token)IEO詳細

詳細はこちらになります。出来ればご自身で全て読んで下さい。私も全て読んだ上で重要事項をピックアップしますが、IEOは投資商品であり、リスクがあるものです。

最終判断は自己責任で行わなければなりません。全てに目を通しておきましょう。

項目25に受渡日2月21日とありますが、それは省略します。

全てを理解するために順番をあえて変えて説明します。

  • 10番、1エルフトークン=12.5円で販売されます
  • 12番、1口=500ELTで販売(つまり最低投資額は1口=6250円)
  • 13番、申込上限は1口座につき1500口=9,375,000円
  • 4番、発行総数は1,000,000,000ELF=12,500,000,000円(125億円)
  • 5番、販売総数は100,000,000ELT(発行総数の10%だけ)=12億5000万円分
  • 15番、購入手数料8%(文章的に不安になるけど当選した分にかかる旨が下部にあり)
  • 18番、申し込んだ金額は抽選が終わるまでロックされる
  • 9番、キャンセルは出来ない
  • 19番、9億円分以上の申し込みがなかったらいったん中止
  • 22番、ランダム抽選(遅く申し込んでも不利はない)
  • 24番、結果はメールでお伝えします

1エルフトークンの販売価格は12.5円ですが、500ELFを1口として500ELFずつ販売されます。発行総数はなんと10億ELF、125億円分です。この時点で少しヤバい空気ありますね。

今回販売されるのは発行総数の10%である12億5000万円分です。

運営たちが持つ残り90%については後述します。

1口座あたり最大で1500口、937万5000円分申し込むことが出来ますが、ランダム抽選で部分当選し、付与されることになります。一度申し込んだらキャンセルが出来ず、抽選終了まで資金は拘束されます。

拘束されるのは申込口数に加え、全てが当選した場合の販売手数料は8%です。これ文章見ると外れた分も手数料が取られるように受け取ってしまいそうになりますが、それは大丈夫です。

さらに下にスクロールしていくと、「抽選に漏れた場合は販売手数料の引き落としはない」と書いてあります。

コインチェックIEOでもこれは話題になりましたが、落選分の手数料まで取ったらもはや企業として終わりですからね。

エルフトークン(ELF Token)IEOの初値を考察

スケジュール、詳細はご理解いただけたでしょうか。ではELFの初値がどうなるか考えていきましょう。ここが最重要ポイントですからね。

販売単価が12.5円ですから、これを超えれば初値売りで利益、下回れば公募割れ、初値売りで損失となります。

過去の日本国内IEOの初値を考えてみましょう。

  • コインチェック第1弾パレット⇒約7倍(売り方にポイントあり)
  • GMOコインIEO、FCRコイン⇒1.99円(公募2.2円のため公募割れ)
  • コインチェック第2弾フィナンシェ⇒約7倍(売り方かなり難しい)
  • DMM Bitcoin第1弾IEO、アイドルトークン⇒約1.8円(公募5円なので3分の1)

夢もありますがNIDT(アイドルトークン)は相当悲惨ですね。ただ面白いのは、アイドルトークンはここから100円オーバーまで上昇する局面がありました。

また、コインチェックIEOは確かにパレットは7倍で初値をつけた後に20倍に達するなど夢のある動きでしたが、フィナンシェは本当にうまく売らないと即暴落となり、危険な動きでした。

やはりリスクも伴います。

エルフトークン初値ポジティブ材料

初値に向けたポジティブ材料です。

ポジティブ材料

  • bitFlyer第1弾IEOということ
  • IEO成功実績を持つ株式会社 HashPaletteのIEO
  • 仮想通貨(暗号資産)地合いが良好

まずビットフライヤー社第1弾IEOというのは大きいと思います。国内仮想通貨取引所で顧客満足度No.1とのことですが、欲しいのは口座開設数や知名度No.1のはずです。

コインチェックがすでに2度のIEOを成功させているため、この分野で後れを取っています。

ここでコケるわけにはいかないというのが正直なところでしょう。すでにコインチェックIEOで成功した株式会社 HashPaletteのIEOがビットフライヤー第1弾IEO、これで失敗に終わればもうIEOなんて扱えないのではないでしょうか。

また、パレットトークンでIEO実績がある株式会社 HashPaletteというのは安心感があります。

加えて仮想通貨地合いが良好なのもいいですね。パレットのIEO時も地合いは良好でした。

エルフトークン初値ネガティブ材料

次はネガティブ材料です。

ネガティブ材料

  • 発行総数が多い
  • 運営陣は売るかも知れないけどすぐ売る予定はないと言っている
  • ビットフライヤーを信用出来る?
  • コインチェックIEOと比べ吸収金額が大きい
  • 募集期間が短い
  • NFTゲームが日本で流行っていない
  • 徐々にIEOに慣れて初値売り狙いが増えそうな時期

まず発行総数が多く、今回のIEOで販売されるのはそのうちの10%に過ぎません。他の場所に90%も保管されているとなると希少性は感じませんよね。また、運営や経営陣が持つELFにはある程度ロックアップと言って売れないものもありますが、当然売れるものもあります。

また、ビットフライヤーを信頼出来るかどうかです。こちらをご覧下さい。

当社は、IEO に伴う役務提供の対価として、エルフトークン(ELF Token)を無償で取得します。当社は、ユーザーがエルフトークン(ELF Token)を取得する時期と同一の時期において、エルフトークン(ELF Token)の販売価格と同一の価格で、株式会社 bitFlyer Blockchain(bitFlyer の兄弟会社)へ、保有するエルフトークン(ELF Token)を譲渡する可能性があります。当社及び株式会社 bitFlyer Blockchain は、当社の運営する取引所でエルフトークン(ELF Token)の取引が開始された後に、保有するエルフトークン(ELF Token)を取引所において裁量的に売却する可能性があります。

引用:ビットフライヤー

要約すると、ビットフライヤーはIEOを引き受ける代わりにELFを無償でもらいます。そして兄弟会社に12.5円で売る可能性があります。そしてビットフライヤーとその兄弟会社はエルフトークンが上場したら取引所で売る可能性があります。

これけっこう強烈な文言だと思いますね。一番のネガティブ部分です。

一応すぐに売るつもりはないと言っています。それがこちらです。

なお当社内の自己勘定取引部門は、エルフトークン(ELF Token)の取引が取引所で開始された直後にはエルフトークン(ELF Token)を売買することを予定しておりませんが、将来においてエルフトークン(ELF Token)を売買する注文を取引所へ発注する可能性があります。当該注文の動機としては、ユーザーの約定機会の確保を目的とした取引所への流動性供給、その結果として抱えた在庫の処理、及び大口ユーザーとの間での取引所外におけるエルフトークン(ELF Token)の相対取引に伴う在庫の調達又は処理などが考えられます。

引用:ビットフライヤー

あとはこれをどう捉えるかですね。

また、コインチェックIEOと比べて吸収金額が多いこと、そして募集期間が短いことも気になります。この理由は後述します。

さらに日本ではSTEPN等のNFTゲームも一瞬ブームになるもすぐに下火となってしまいました。WEB3業界への興味が薄い印象です。株式市場でもテーマになったもののすぐに消えてしまいました。

IEOに関してもフィナンシェの初値後の暴落、アイドルトークンの公募割れなど懐疑的な目も増えているので、申込金額がどこまで伸びるかも不明ですし、初値売り狙いも多いことと思います。

かなり不安材料もありますね。

あくまで主観ですが今回は本当に不安の方が大きいと感じています。

エルフトークン(ELF)初値の決め手とは

ズバリ応募倍率です!

コインチェックIEOは2回とも倍率が約20倍でした。つまり抽選で平均的な運ならば申し込んだ金額の20分の1しか買えないということです。

私はパレットで300万円申し込みましたが、13万円分しか買えませんでした。

フィナンシェでは夫婦で計1800万円分申し込みましたが、合わせて100万円分程度の当選でした。

このように「買いたいけど買えなかった」人が多い時はその人たちが上場時、買い圧力に回ってくれます。なので初値も高騰しやすくなります。しかしこの倍率が低いとどうでしょうか。

買いたい人が皆買えてしまうようなら、よほどのことがない限り上場後に追加買いはしませんよね。

ですから初値が低くなりやすいのです。

FRCコインもアイドルトークンも欲しい人が皆買えてしまうような状況でした。

ですから初値に関して言えば中身や将来性よりこの「買いたいけど買えなかった」人たちがどのくらいいたか。これが最大の焦点になるのは間違いありません。

応募倍率を見極めるコツ

この応募倍率予想は重要です。例えば倍率20倍だろうと900万円分申し込んだものの、実際は1倍で全部買えてしまったとします。それで初値が半額ならいきなり450万円の損失です。

倍率が20倍で45万円分買えればいいなと思って申し込んだのにキャンセルも出来ず900万円分購入で450万円の損失。もはや眠れなくなりますよね。注意して下さいね。

コインチェックはまず満額申し込みとなった時、メールとHPで報告がありました。

まずはビットフライヤーからもこれがくるのかどうか、数日待ってみる方がいいと思います。

コインチェックは最初の数分で満額となっていました。その時間も発表されるなら参考にしたいですね。

ただ、どうしてもそれだと後から申し込む組が有利になるので、コインチェックもそれ以上の続報は行いませんでした。恐らくbitFlyerも同じでしょう。

ならもうX(旧Twitter)を使うしかありません。

私はフィナンシェIEOの時、1時間おきくらいにタイムラインでフィナンシェの購入ツイートをチェックしていました。結果的に20倍前後だろうという予想が出来、知人と共有し、夫婦でフルベットいこうという結論に至りました。

全てを信用することは出来ませんが、満額申し込んだ、〇〇口申し込んだ等のツイートを集計していくことである程度見えてくるものもあると思います。

大事なお金が掛かっており、全ては自己責任の世界です。

9日間、10日間この作業をすることで勝率が高まると思えばなんてことはないですよね。

今回も私はXに張り付いて申し込み報告をチェックし、倍率予想をしてから19日、20日頃に最終的な申し込み金額を決定し、応募する予定です。

エルフトークン(ELF Token)の買い方

※今回は応募期間が短いです。ギリギリに買いたい!となっても間に合わないかも知れません。まずはbitFlyerの口座開設を済ませておき、最後まで迷う形がいいと思います。

まずはbitFlyerの口座を開設します。

口座開設はコチラです

現在キャンペーン中で、招待コードを打ち込むと1500円分のビットコインがもらえるそうです。お互いに1500円分のビットコインが入るそうなので良かったら打ち込んで下さい。

招待コード
isei0dny

一応上記URLから入れば最初から招待コードが記入されている状態だと思いますが、空欄だったらコピー&ペーストでお願いします。

ビットフライヤーにログインし、左側を見るとbitFlyer IEOというところがあります。赤い矢印です。

これを押すとこのような画面になります。

ELFTokenが受付中になっていますのでクリックします。

このような画面にいきますので後は入金して希望する金額を申し込めば完了です。キャンセルは出来ませんので十分ご注意下さい。また、投資は全て自己責任です。損失が出ましたも当ブログは一切責任を負うことが出来ません。ご理解、ご了承の上最終判断はご自身で行って下さい。

ここまでの記載が2024年2月9日です。

これ以降、ここより上に加筆、修正を加えず、下の部分にXを見ての感想、私の途中経過、申し込み結論を追記していきますので是非お気に入り登録して定期的に見に来て下さい。

2月10日時点でのエルフトークンIEO感想

やはりと言うかなんと言うか、コインチェックIEOとは比べ物にならないくらい盛り上がりがない印象です。満額フルベット報告はありませんでした。

コインチェックの時は私のようにパートナーと一緒にフルベット報告もけっこうあったのですが。

運営サイドのロックアップが甘い点もかなり不安視されているようです。

日本では5例目のIEOですが海外IEOはもうかなりの数を重ねていますからね。そう考えると慣れている人からするとこのIEOはツッコミどころ満載という感じに見えているようでした。

現時点ですでに私も夫婦で購入という線はなくなりました。

ただ悪くても半値、良ければ2~3倍あると考えるとリスクリワードは決して悪い勝負ではないと思うので、50万円分くらいは参加したいと思っています。

問題は抽選を終えて50万円分ということですから、応募倍率を見極めねばなりません。現時点ではまだなんとも言えないので今後もXウォッチャーとなり、報告したいと思います。

エルフトークンIEOのみならず、IEO全体の問題点についても解説した記事を新たに執筆しました。

是非読んでおいて下さい。

エルフトークン(ELF Token)IEOの問題点を徹底解説

bitFlyer(ビットフライヤー)が第1弾IEOとしてエルフトークンを発表しました。ネット上では賛否両論ありますが、やや否定的な意見の方が多いように感じます。 IEOも気付けばもう国内5例目となりま ...

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2月16日追記

Xのポスト、タイムラインを見ていても満額申し込みのポストが全く見られませんでした。ちなみにコインチェック第2弾IEOフィナンシェトークンの時はとんでもない量の満額申し込みツイートがありました。

実際私も夫婦口座両方で満額申し込みをしたくらいですからね。

ここまで盛り上がりに欠けるとは正直思っていませんでしたので少々戸惑っています。

まだ時間はありますが、現状だと申し込んだ金額ほぼそのまま買えてしまう可能性もあるのではと思っています。そうなると背後に買い圧力があまりなくなってしまうんですよね。

まぁタイミング良くコインチェック第2弾IEOだったフィナンシェトークン(FNCT)が爆上げしてるので国内IEOに対する関心は高まってもおかしくないですけどね。

ちなみにコインチェックもまだ詳細は未発表ながら第3弾IEOを控えています。こちらは激熱案件になると思いますので今のうちに登録は済ませておきましょう。

コインチェック登録はコチラ

私はエルフトークンは恐らく30~50万円の申し込みになると思います。フィナンシェに1800万円申し込んだのにこの差ですからね。でもこれが私の期待度の差ということです。

※結局30万円分申し込むことにしました。応募倍率は等倍~1.5倍までを予想してのことです。

また申し込みが完了したら証拠画像を載せます。

ただやはり多くの人が注目しているわけですし、時価総額が高すぎるという意見も多いです。

なら公募から半値とかになればそれだけで一気に時価総額も落ちるわけですから、「下がったら買う」という買い圧力はかなり後ろに控えてるようにも思います。

そういう意味では初値が高騰すれば売り、下がるなら買い増し、それでもダメならゲームに参加くらいの三段構えでいけばこの勝負も悪くないかなと思っています。

仮に初値高騰で売ったとしてもその後下がるようなら再参戦もすると思います。

私がここまで見てきて考えた戦略は以上になります。

IEOの問題点についての記事はこちらをご覧下さい。

エルフトークン(ELF Token)IEOの問題点を徹底解説

bitFlyer(ビットフライヤー)が第1弾IEOとしてエルフトークンを発表しました。ネット上では賛否両論ありますが、やや否定的な意見の方が多いように感じます。 IEOも気付けばもう国内5例目となりま ...

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2月17日追記私の購入画面

45口、303,750円分申し込みました。満額いけば煽りIRを出すと思うので現時点では1倍割れだと思います。仮に満額到達ニュースが出てももう追加購入はしません。

ちなみにコインチェックは1回申し込んだらキャンセル不可能なだけでなく、追加購入も不可でした。

ビットフライヤーもキャンセル不可は同じですが、追加購入は可能なようです。

以下私の購入証拠画像になります。

これで後は抽選日を待ちます。

エルフトークンに新規ロックアップと私の抽選結果

※2月23日9時追記

エルフトークンの抽選が延期となり、bitFlyerはそこそこ炎上していました。ただZaifのテックビューロ社がICOしたCOMSA(コムサ)もキャンプファイヤーと大揉めの中でICOがスタートしましたからね。

まぁそんな界隈ですね。

ただ今回はロックアップの追加要項についてだったので良い方向に出たと思います。

簡単に書くと、公募価格(IEO価格)の12.5円以下ではしばらくビットフライヤー関連会社、ハッシュパレット社が売れないようなロックアップになっています。つまりIEO価格を割れにくいロックアップです。

ただ私は決して良いことばかりではないと思っています。

先に抽選結果を載せておきます。こちらはメールのスクリーンショットです。

ビットフライヤーのIEOページのスクショがこちらです。

TLを見渡してみるとおおよそ1.3倍くらいの倍率だと思います。等倍~1.5倍前後と思って申し込んだわけですから大体予想通りでしたね。当選率は運が良かった方かと思います。

では、今回のロックアップの問題点、なぜ良いことばかりではないと思うのかです。

コインチェック社の2回のIEOを覚えていますでしょうか。とんでもない特買いとなり、3分おきに気配を1.5倍に切り上げていくあの板寄せ方式です。ただあれ、本当に買いが入ってると思いますか?

コインチェックって1.5倍以上現在値から離れてるところに注文が入れられないんですよ。

つまり1円なら、1.5円に買いが入れられないんです。私、フィナンシェの時、冷静にそれが出来るかきちんと自分でやってみましたが、弾かれてしまいました。

それなのになぜ3分後、1.5倍でさらに特買いになるのでしょうか。

簡単です、運営の買い注文なのでしょう。

そして今回のビットフライヤーが受け取る報酬を見て思いました。コインチェックは受け取る報酬分も含め高値で売り抜けたいから、まずは自社買いで価格を吊り上げ、それから一気に売っていたのだと。

パレットの時はそれで上手くいったのでしょう。

しかしフィナンシェ(FNCT)の時は運営が売っている証拠が出されてしまい、大失敗になっていました。

そもそもその仕組みだと3.1円というとんでもない価格で買ったのはコインチェック社ですからね(笑)

3分間の推移がおかしかったんですよ。例えば1億円分の買いがあったとして、最初の30秒くらいで5000万円分くらいに減るんです。そこからまた増えていく感じでした。

これは運営がまず特買いを見せ、そこに顧客側が買いを入れる、そしてその間に運営は買いを取り消していた。そう考えれば自然ですし、そうとしか思えない流れでした。

では今回の何が問題か、それは運営が吊り上げる必要がなくなったということです。

どうせ吊り上げてもほぼ売れないとなると顧客の逃げ場を作るだけのマーケットメイクになります。ならば初値を高騰させるメリットはなくデメリットしかありません。

確かに公募割れリスクは一気に減りましたが、同時に初値高騰への期待も薄れたと思います。

薄利で売るか、2週間かけて上昇する方に賭けるかの勝負ですね。

まだ時間はあるのでゆっくり考えたいと思います。

まとめ

いかがだったでしょうか。bitFlyerによる第1弾IEO、わくわくしますね。ただわくわくと同時に怖くもあります。もう一度、高倍率と思い込んで高額申し込みをし、想定以上の口数を買わされてしまうことは絶対避けましょう。

そのためにも倍率予想をする時は「最低でも〇倍だろう」という形にしましょう。

私も毎日可能な限り全体を観察し、倍率を予想した上でIEOに臨みたいと思います。

良い結果になるといいですね。

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