STEPN(ステップン)というMove to Earn(M2E)アプリが超話題となりました。簡単に言えばNFTスニーカーを購入し、歩くことで仮想通貨がマイニング出来るアプリです。
マイニングされたGSTというユーティリティトークンを換金することも出来ます。
ゆえにMove to Earn(稼ぐために歩く、歩いて稼ぐ)アプリということになります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
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STEPN(ステップン)とは|超話題NFTゲームの魅力と始め方
STEPNという文字を最初に見たのはいつだったでしょうか。恐らく2022年2月か3月頃、読み方もわかりませんでした。この時に始めていれば今頃高笑いしながら記事が書けていたことと思います。 しかし今、私 ...
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私自身は大きく盛り上がった後にSTEPNを始めてしまったため、現在毎日歩いているもののNFTスニーカーの値下がりで、株で言えば含み損を抱えている状態になります。
しかしこのSTEPNというアプリの人気は高く、多くの他社が真似・・・というか清々しいまでのパクリアプリを制作して次々にリリースしています。
二番煎じの多くは話題にもならずに消えていくというのが日本人の考え方だと思います。
しかしすでに二番煎じで成功しているアプリもあり、詳しく調べてみる価値はあると思いました。
今回取り上げるSTEP APP(ステップアップ)もSTEPNの二番煎じアプリとなります。しかし数ある二番煎じアプリの中では最も期待されているアプリでもあり、二番煎じならではの良さもあります。
私はSTEPNの経験と反省を活かしつつこのSTEP APPに参入します。
現時点で事前登録するにあたり何の費用もかからず、毎日少量の仮想通貨を配布されるので、登録自体に金銭的リスクはありません。ただ、メタマスクの接続はサブ等を使う方がいいかも知れません。
詳しく見ていきましょう。
私は事前登録だけに留まらず、FITFIトークンを購入してみました。さらにステーキングというものも初体験し、ホワイトリストにも応募してみました。何事も経験ですね。
6月12日、仮想通貨全体の大暴落というタイミングで7.35円にて購入しました。2週間足らずですでに2倍となり、ここまでは大成功となっています。
もくじ
STEPN(ステップン)の二番煎じアプリは成功するか
牛丼大手や携帯会社大手のような場合は二番煎じもいつの間にかそちらが主流になっていたり、同等の人気を持つまで成長したりもしました。しかし多くの二番煎じは単なるパクリで終わります。
特にゲーム関連で考えれば本家が強ければ強いほど、パクリゲームへの風当たりは強いです。
以前こちらの記事でSTEPNを怪盗ロワイヤルに例えてお話しました。
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GameFi、メタバースの魅力と大きな問題点|ゲームで稼げる時代
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実はこの怪盗ロワイヤルにも類似ゲームが出ていました。同じ会社からのリリースではあったものの、戦国ロワイヤルというゲームは本当に何から何までそっくりでした。
それだけではなく、他社からも見た目を変えただけで中身はほぼ同じというゲームも多数出ました。
携帯ゲーム、スマホゲームはどんなに作り込まれた楽しいものも、操作は単調なものが多いのもその理由の1つだと思います。
当然STEPNも靴を買って歩き、稼いだGSTでレベルアップをさせていくゲームなので操作は単調です。
人気が出れば類似アプリが次から次へと開発、リリースされるのは当然のことなのかも知れません。
CaloRunに見る二番煎じへの考え方
先日、CaloRunというまさにSTEPNのパクリ・・・二番煎じアプリがリリースされました。
私も少しいじってみましたが、本当にそっくりでした。
そっくりだからこそ楽しいだろうと考える向きもありますが、私はやはりこういうのは本家の方が強いと考え、NFTスニーカーを買うところまではいきませんでした。
実際リリースから間もなく失速するような動きもありましたが、なんとここから持ち直し、ゲーム内通過(STEPNのGSTのようなもの)は2倍以上に跳ね上がりました。
二番煎じアプリのメリット
- 本家の問題点を熟知した上で開発された可能性が高い
- 本家を超えない限り繁栄はないと考えられるため、群雄割拠を抜け出す意欲を持った可能性
二番煎じアプリのデメリット
- 開発チームが思い入れを持っていない可能性
- 詐欺リスクが高い
- どこまでいってもパクリ扱い
私の個人的見解では、このCalo Runは本当にSTEPNのままなので、本家の問題点を解消出来るような仕組みになっているとは思えませんでした。また、多くのM2Eアプリを調べました。
やはり多くのアプリはSTEPNと同じ仕組みであったり、怖いことにほぼ詐欺確定と言われているようなアプリもありました。(根拠もかなり的確でした)
そんな中で最も注目されているのが今回扱いSTEP APPでした。
STEP APP(ステップアップ)とは
こちらが公式サイトになります。
まだアプリもリリースされておらず、開発中になります。先行者利益という性質が強いP2E、M2Eですから、まだサービス開始前というのは大きな意味を持つはずです。
STEPNも超後発組でなければ大きな利益につなげられた人が多かったわけですからね。
また、本家STEPNの後にCaloRunがリリースされ、この後では二番煎じどころか三番煎じ、いや他にも多くのアプリが予定されていますからかなり後からの参入になるはずです。
それでも慌てずにとにかく開発に時間をかけていることも好感が持てました。
チーム戦や対戦も組み込まれる予定らしいのです。
ただ歩くだけでなく、歩き方、走り方の対戦、チーム戦。いったいどういう仕組みにするのでしょうか。まさかトークンを賭けての勝負ということでしょうか。
日本では法律的に難しそうですが、海外サイトということ、その上メジャー通過ではないトークンを賭けての勝負であれば違法性はほぼほぼ0と言えるだろうと思います。
パチンコの金商品よりも換金性が低いものを取り合う勝負と考えればわかりやすいですね。
私がSTEPAPPに登録した理由
私はSTEPNの参入時期が失敗でしたので、説得力は全くありません。
しかしブログに残してきたように、STEPNを始めたことに後悔は全くなく、それ以降ずっと仮想通貨、それもメタバース、NFTに関する知識を得る勉強に時間を費やしてきました。
STEPNの教訓を活かすためです。2017年に一度隅から隅まで勉強したつもりでしたが、全く通用しないこともわかりました。そこで1から全てを勉強するため調べ尽くしました。
そして2017年頃と変わらない部分が1つありました。
やはりやってみないとわからないし、やってみないと可能性は0のままということです。
もし3つのチャレンジをし、1つが2倍の利益、残る2つが半分になり1勝2敗という結果でもトータル収支はトントンで済みます。1つの成功が3倍ともなれば残りの2つが詐欺だったとしてもトントンです。
2017年と違い、単に買ったトークンが上がるか下がるかの勝負ではなくなっています。
自分がサービス開始前に始め、有利にゲームを進めることで後から始める人にアイテムを売ることでノーリスクにて稼ぐことだって出来る時代なのです。
株式投資をメインとしている方は、最近Flyff Universe (フリフユニバース)のガーラ<4777>や、江戸バース(Edoverse)のShinwa Wise<2437>が市場を賑わせているのをご存知のはずです。
これらもP2Eゲームであり、同じEarnゲームの土俵に上がろうとしているのです。
まさにビジネスモデルそのものが未来型であり、良く言えば青天井の可能性を秘めています。もちろん悪く言えば全くの未知数であり、鳴かず飛ばずで終わる可能性もあります。
そういう意味では先に成功したSTEPNという例があり、さらに対戦要素も組み込み、丁寧に時間をかけて開発を進めているSTEPAPP(ステップアップ)にはチャンスありと感じました。
そこまで考えずとも・・・と思われるかも知れません。
しかし若い力はとても強く、私が時間をかけて調べてもあっさりその上をいってしまう人たちがたくさんいます。自分に出来ることはとにかく時間をかけて調べることです。
その上で勇気を出すことです。
しかしこのSTEPAPP、勇気も何もありません。何せノーリスクなのですから。
もしかしたら時間の無駄になるかも知れないというくらいで、先行登録することによるお金の損失はありません。サービスが始まってお金がかかると思ったらやらないのも手です。
また、公式サイトにあったNFTスニーカーのデザインを見ると、少しスプラトゥーンにも近い雰囲気を感じました。ゲームですからデザインも重要ですよね。こちらがそのデザインです。期待したいですね。
STEPAPP(ステップアップ)の始め方・登録方法
今はまだアプリがないのでスマホを使う必要はありません。
ここでメールアドレスを入れると確認コードが送られてきます。コードを間違えずに入力すればそれで完了です。
このような画面です。
今後NFTゲームを本格的に始めようと思っている方は、メタマスクと呼ばれるウォレットを取得しておいた方が良いです。現時点でもSTEPAPPとメタマスクを接続することで毎日トークンがもらえます。
この手間を考えるとアプリ1つで出来るSTEPNの方がはるかに楽ですが、今後を考えるならばメタマスクの設定は絶対に覚えておくべきだと思います。
私も5分で出来ましたので、難しいものではありません。
まだリリースまで1か月程度はかかりそうです。
登録しておけば、毎日FATというSTEPNでいうGSTのようなゲーム内トークンがもらえますので、早い段階で登録すればするほどゲーム開始時に有利に進められるということになります。
また、ゲームで使うと思われるFITFIトークンは現在bybitに上場しています。
と言うことはSTEPNのSolanaと同じように、日本円に戻す際もByBitを、そして日本の仮想通貨取引所を経由する必要があります。STEPPAPPをやるなら必ず今のうちに開設しておきましょう。
靴が最初どうなるかはわかりません。
このFATを使うことで買えるかも知れませんし、そうではなく他の通貨が必要になるかも知れません。
ただ、事前登録して100FITFI(6月9日時点で約1100円分)を持って公式サイトにステーキングするだけで靴が当たる抽選券をもらえるそうです。
もし当たったらそれだけで大きなプラスですしリスクは1100円ならやる価値はあると思いました。
私はコインチェック→bybit→公式サイトというルートでステーキングを行う予定です。
※実際に7.35円の時に1万FITFIを購入し、ステーキングし、現在も継続しています。
もしリスクが嫌ならば、リリース時に靴代がかかるとなればやめるのもいいでしょう。その際、事前登録のおかげでもらえたFATトークンはいくらか換金出来る可能性もあります。
また、M2E、P2Eとして頑張りたいと思えばこのFATも有効活用出来ることと思います。
現時点ではFAT以外にFITFIというSTEPAPPトークンも発行されていて、すでに上場しています。上場から一時3倍になったものの、そこからはずるずると下がっています。
期待が薄れてしまっているのか、それともリリースが遠いからなのか、M2Eの未来を危ぶむためなのか。
私にもどうなるかもちろんわかりません。
しかしノーチャレンジ、ノーサクセスという思いでSTEPAPPにチャレンジしたいと思います。
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まとめ
私の現時点での考え方としては、まず事前登録をしてFATを毎日もらいつつ、情報を待とうと思います。そしてもちろんその間もSTEPNを始めとするM2E市場をきっちり観察します。
リリース前にM2E市場が崩壊、もしくはそれに近い動きがあれば見送ることになります。
しかしここまでの動きを見る限り、STEPNは仕手化してしまったことによるいってこいを描いたに過ぎず、M2E市場の崩壊を意味するものではないようにも見えます。(希望的観測込み)
まずは一歩踏み出し、続報を待ちます。私は6月7日にSTEPAPPに登録しました。
リファ機能もあるため、抵抗がある方は別のところからご登録下さい。