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考え方・練習方法

デイトレでスランプになる理由と脱却方法

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株のデイトレードを長くしていると、あれよあれよと勝ててしまう時期もあれば反対に何をやっても上手くいかないという時期もあります。もちろん手法は人それぞれです。

ただ、大きさは異なれどやはり波というのはあるはずです。

スランプに陥った時はいかに早く脱却出来るかが重要です。

心が原因でスランプになることも多いため、私は株ブログ、デイトレブログをつけることを推奨しています。デイトレブログは収支報告ブログだけが全てではありません。

自分の調子を正確に把握し、過去の自分から学ぶためにも重要です。

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私が過去にスランプになった時の理由、そしてその脱却方法を書いていきますので、1つの例として参考にしていただけたら幸いです。

相場は常に変わり、3か月ごとに大きく変わりやすい

当然のことながら相場は毎日変わっていきます。ほとんど変わっていない時期ももちろんありますし、少しずつ変わっている時もあります。そして時には大きな変化を伴います。

2006年からデイトレに関するブログをつけてきましたが、2015年頃から強く感じていたことがあります。それは3か月ごとに大きな変化が起こりやすいということです。

気付くの遅いと言えば遅いのですが、これは四半期ごとという考え方が出来ます。

決算シーズンごとに大きな変化が起こりやすいと考えると納得しやすいと思いました。

大きな変化の直後に、その相場の動きが自分に合うものか、そうでないかというのはスランプになるかどうか大きな分かれ目であることは言うまでもありません。

それまでが下落トレンドで、急に強い上昇トレンドに変化すれば逆張りデイトレーダーはエントリー機会が激減してしまい、対応が難しくなることでしょう。

反対に強い上昇トレンドから弱含みの展開に変われば強気に買い向かっていた組の大損が増えるはずです。

マクロ的な変化かミクロ的な変化か

毎日相場を見ていればこういった微妙な変化にはもちろん気付くのですが、課題はここからも山積みです。大局的な流れは変わらずとも、数日だけ変わるケースもあります。

その場合は自分の戦略を変えることで自分で転んでしまうこともあります。

ゆえに即判断、即戦略チェンジというわけにはいきません。

しかし判断を先送りにしているうちに勝てない日や、勝てても少額の日ばかりになってくると徐々に焦ってきて自分のトレードが信じられなくなってきます。

一時的と思っていたものの、実は大きな変化であり、自分も変わらねばならないタイミングだったと後から気付いても、そこからの順応がまた難しくもあります。

こういった相場要因によるスランプをすぐに解消することは難しいです。

様々な相場を経験することにより、多くの引き出しを自分のトレードスタイルに詰め込んでいきましょう。もちろんデイトレブログに詳細記録を残していきます。

数年間、毎日相場を見ていれば大体一通り良い相場、悪い相場、プチバブル、暴落相場と経験することになると思います。それに合ったデイトレ手法を身に付け、出し入れ出来るようにしておきましょう。

私と弟の例

ある人が最近500万を1か月で2億にと話題になっていますが、その男の正体は私の弟です。

良い時は40万を半年足らずで1億にしてしまうものの、悪い時は1億を半年で40万にするようなタイプです。良い方ばかりでなく、こちらの面があることを忘れてはいけません。

私とは対極的なトレードに感じますよね。

そして全く関係ないようにも見えますが、対極的というのもあり、私の調子が良い時は弟の調子が悪く、私の調子が悪い時は弟が爆発的に資産を増やすことが多かったです。

今年に入ってからもその傾向は強く見えました。

誰でも得意な相場と苦手な相場があると思います。

専業トレーダーであれば全ての相場に順応していく必要がありますが、兼業トレーダーであれば自分の土俵でのみトレードをするという手段を取るのも良いと思います。

実は弟とはトレード歴がほとんど同じです。

弟の激しい収支の推移は昔からで、その激しいトレード人生をノンフィクション小説として残しています。現在マンガ化に向けて企画が動いています。良かったら是非読んで下さい。

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デイトレード心のスランプ

相場自体は大きく変わっていないのに自分の心が弱い方向に流れてスランプになることもあります。

これは自分の読み違い(実力)による単発的な大損や、何らかの不運によって自分のそれまでのトレードが出来なくなることが大きいです。

どれだけ気を付けていても時には急落に巻き込まれ、大負けトレードは起こります。

本来であれば時にそういったことが起こることも計算の内に入れ、それでもそこに自分的期待値があると考え行動をしているはずです。しかし人間には感情があります。

いかにそれが正しい行動とわかっていても、恐怖で行動が変わってしまうこともあります。

スポーツで言うところのイップスと同じです。

それまで当たり前のように自然にやっていたことが、最後の1クリック手前で指が動かなくなってしまうのです。「ちょっと待てよ」と立ち止まるようになるのです。

そうなれば人は「やらない理由」を構築します。

先送りすればリスクが発生しませんからね。こうして自分のトレードが弱気に振れればどんどんスランプは深刻になっていきます。

リスクの少ない銘柄を選び出す

ここからの流れは完全に私のよくやる例なのですが、弱気になってくるとどうしてもリスクを避けてしまいます。デイトレーダーにとって重要なのはボラティリティです。

出来高が多く、ボラティリティがある銘柄でこそ逆張りのデイトレは真価を発揮します。

それなのに弱気になると急に出来高が少なく、下落リスクが低く”見える”銘柄でトレードをしようとします。完全に負けることが前提になっています。

その上で「負けても大したことない」銘柄を選ぶ形です。

しかしこの選択はリスクを手繰り寄せています。

値動きが激しく、一見リスキーに見える銘柄は、確かに含み損になる可能性は大きいと思います。しかし同時にその含み損が助かる可能性もかなり大きくなります。

目にも止まらない速さでアップダウンする銘柄を最高値でつかむ方が逆に難しいですからね。

対してジリジリ下げてくる銘柄を買う場合、確かに急落に巻き込まれるリスクは低いです。しかし出来高も少なければ自律反発の期待も少なく、じわじわと含み損が増えていくだけのケースも多いです。

このようにデイトレにおいてのリスクというのは、値動きが激しければリスクが高いというわけではありません。この判断が弱気状態だと出来なくなりがちです。

わかってはいるはずですが、なぜかボラの大きな銘柄へ入る気力がなくなってしまうのです。

まさにイップスのような症状ですね。

漫画アカギの1巻で好きなセリフがあります。

死ねば助かるのに

物騒な言葉ではありますが、勇気を出して荒波に飛び込んでしまえば勝てるのにということです。リスクを恐れ過ぎて安全を追うことでリスクに引き寄せられたり、先送りをすることで気付けばより窮地に陥ってしまうものという例えですね。

デイトレ心のスランプにこの言葉はピタリだと思います。

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デイトレスランプ脱却方法

私が過去にスランプを脱出した方法は大きく2つです。

1つはいったん相場と距離を取り、数日~数か月待つことで相場が再び姿を変え、自分の手法にマッチしてくれるという言わば他力本願的な考え方です。

もちろんこれは待てど暮らせど自分に合った相場には戻らない可能性もありますので、決して良い方法ではないと思いますが、心のスランプの方であればリフレッシュすることで過去のトレードがまた出来るようになる可能性も高いので、オススメです。

私はこれをプチ退場という言い方をしています。

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もう1つは監視銘柄の大幅入れ替えです。

これは自分が怠けていることが悪いのですが、よくトレードしていて利益を出しやすいと感じていた銘柄も、徐々に出来高が細り、ボラが小さくなっていくものです。

監視銘柄を入れ替えずそのままにしていれば徐々に勝ちにくくなるのは言わば必然です。

そこで私は数年に1度、弟に監視している銘柄を聞き、大量入れ替えを行うことでスランプにならないようにしたり、スランプの脱却を計るようにしていました。

弟は365日24時間株のことを考えているのではないかというくらい株が大好きなので、旬な銘柄をすぐに教えてくれました。

ただ、私もいつまでも甘えていないで、今後は自分で定期的にボラティリティの大きな銘柄、旬なテーマ株を監視銘柄に入れていこうと思います。

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そうすることでスランプの予防にもなると考えています。

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まとめ

繰り返しになりますが、デイトレードを長く続けていれば良い時ばかりでなく、悪い時もあります。良い時は不思議と誰でも勝ててしまうということもあります。

悪い時の過ごし方で大きな差が出てくるのだと私は考えています。

いかに悪い時期に突入させないよう予防するか、突入してしまったらいかに傷口を広げないか、そしていかに短期間で脱却するかでデイトレで勝ち続けている人と、デイトレで勝てない人の差が広がるものと思います。

私も過去の自分を教訓に、今後の対策を強化していきたいと思います。

私が勝てるようになってきっかけも甘えを捨てたことが大きいです。

努力を続ける気持ちを大切にしていきたいです。


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