リスク管理

体調が良くない日や時間がない時にデイトレードで心掛けるべきこと

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体調不良に関する記事は過去にも数回書いてきました。しかし本当に不思議なもので、どんなにわかっているつもりでもなかなかそれが実行出来ないものなのです。

本日、この記事を執筆しているまさにこの時、私自身の体調が優れないので、自分自身に言い聞かせる意味も込めて書いていきたいと思います。

デイトレの結果を焦ることはNG

体調が良くない日に起こりやすい思考の流れについて書きます。

  1. つらいけどデイトレは休みたくない
  2. さっさと利益を出して終わらせてしまおう
  3. 早く終わらせるためにもロスカットは絶対に避けたい

これですね。これをやってはいけないとわかっていても何度も繰り返してしまいます。

つらいならやめておけばいいというのが最もな意見、正論であることは間違いありません。

しかしながら専業デイトレーダーは仕事を休むとそのまま給料減につながるという思いからどうしても休もうという思考をシャットアウトしがちです。兼業トレーダーも同じです。

特にデイトレでの収入をメインにしている兼業トレーダーは休まないでしょう。

単にデイトレが、相場が大好きだという人も休むことは絶対にありませんね。

いつも書いていることですが、デイトレで大事なことはいつも通りのトレードをすることです。普段勝てているトレーダーの人であればいつも通りのトレードをしていれば負けないはずです。

体調不良という時点ですでにいつもと異なるわけですが、それだけなら負けるとは限りません。

しかし体調が悪いことで上記のような思考の流れになると、どうしてもいつもと同じ行動は取れなくなってしまうのです。そうなるとプロトレーダーでさえ崩れていってしまうわけです。

ですから元から勝てない人が同じ状態に陥ると大損リスクが格段に高まってしまうのです。

デイトレ結果を焦る典型的な場面とは

体調が良くない時だけでなく、似たようなリスク増大場面はいくつかあります。

  • 体調が悪い時
  • 出掛ける前のデイトレード
  • あと〇〇〇〇円欲しいと思って入るデイトレード(取れたら終わりにするトレード)
  • ロスカットした直後のトレード
  • 欲しいものなど目標を決めた直後のトレード

このような時にはどうしても焦り、早い段階で結果が欲しいと思うものです。

体調が悪ければ早く結果を出して休みたい。出掛ける前に少しでも利益を出して満足した状態で出掛けたい。あと少しでキリが良い数字になるからあと少しだけ取りたいなぁ・・・。

ロスカットになったからすぐに同じ額くらいは取り返したい。

目標のために頑張るぞ!と意気込んですぐにロスカットにはなりたくないなぁ。

このような思いからどうしても「いつも通り」が出来なくなってしまうのです。

そもそもいつもよりも時間がないタイミングでいつもと同じ金額を取ろうと考えているわけですから、いつも通りのトレードが出来るはずもありませんよね。理論上無理なのです。

いつも通りを心掛けなければいけない場面で、いつも通りを心掛けてはいけない部分をいつも通りにしようと強引になるということですね。複雑ですが、これがうまくいかない要因です。

デイトレを休むという選択肢はないのか

デイトレを休むべきかと考えるタイミングは専業、兼業トレーダーをしていればかなりあると思います。特に家族持ちや子持ちトレーダーでは家族の予定などから考える場面が増えます。

ですが独身であろうと子持ちトレーダーであろうと、結局休まないのがデイトレーダーです。

おとなしく布団で寝ていればいいものの、どうしてもスタンバイしてしまうわけですね。

これは「職場がすぐ近く」というデイトレーダー最大のメリットがデメリットとなってしまう瞬間と言えます。仮に着替えて家から出ないとデイトレが出来ない。

そういう環境であればおとなしく休むのではないでしょうか。

体調が良くない日に強引なトレードをし、その結果として含み損をロスカット出来なくなり、いつもより集中せねばならない状況に追い込まれ、結局は大きなロスカットになる。

さらに取り返そうとして15時までお付き合いし、体調がさらに悪化する。

こんな悪循環もかなりの確率で起こります。

恐らく多くの人がこのような流れを体験したことがあると思います。

デイトレ病とポジポジ病

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それに対して相場が開いているにも関わらず、自分がデイトレに参加出来ないと落ち着かないデイトレ病というものがあります。(今私が名付けました)

ポジポジ病の人は漏れなくデイトレ病ですが、ポジポジ病が全くない人でもデイトレ病にはなりやすいものです。これは普段であれば何の害もないので、気付きにくいものです。

しかしこういう風に体調が良くない日などに、ふと冷静に考えてみると異常なまでに相場への参加意欲が強いことを思い知らされます。

遊園地などに行く日、9時半出発と言われながらも朝の10分、15分だけ参加しようとしませんか。

昼出発ならば前場だけは出来ると考えたりしませんか。

これはもう立派なデイトレ病です。

このデイトレ病、最大の欠点は家族から冷たい視線や言葉をもらう可能性があるということです。

しかしトレード結果に関して言えば、デイトレ病という時点で悪くなるというわけではありません。

例えば朝の30分で終わらせたいのであれば、「いつも通りの利益」ではなく、「いつも朝の30分で取っている利益」を目指すようにするのです。

たった30分しか参加出来ない中で、いつも1日で取る利益を目指そうとするからトレードに無理が生じ、それを強行しようとするから大損コースに突入してしまうわけです。

全ては自分の心掛けひとつということですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。かなりの人が思い当たる節、あったと思います。私は過去に連敗癖で苦しんだ時期があります。これもやはりいつも通りが出来なくなることが原因でした。

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以前、ポジポジ病の弟に送った言葉があるのですが、そのまんま自分に送ることで改善出来ました。

相場はいつでもあるし、相場は逃げません。嫌だと思う日でもデイトレをする必要があります。

デイトレをするために生きているんじゃない。生きるためにデイトレをしているんだ。

体調が悪い日に参加するのであれば、きちんと体調が悪いなりの気持ちで臨みましょう。

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