※マイトレードは2020年1月9日を以て終了となります。
マイトレード(myTrade)というスマホ用アプリをご存知でしょうか。冒頭写真、アイキャッチ画像にあるこの画面こそ、マイトレードアプリの画面になります。伏せましたが、この下には数字も出ています。
自分自身の日々のトレード結果が自動的に反映される画期的なアプリです。
ツイッター(Twitter)や他SNSなどで自分のトレード結果をこのマイトレードを使い、報告している人が昨年あたりから急増しているので、きっと多くの人がこの画面を見たことがあると思います。
株クラスターと呼ばれるツイッター民の中では非常に有名なアプリになります。
しかしどういうものか、どうやって使うのかがわからずにいた人も多いことでしょう。
今回はこのマイトレードアプリについて説明したいと思います。
もくじ
マイトレード(myTrade)アプリとはどういうものか
マイトレード(myTrade)というのは投資管理アプリと言われるスマホ用アプリになります。
証券会社を登録しておくことで、自動的に自分の取引履歴や口座残高などの情報を受け取り、上記画像のように折れ線グラフetcで資産推移などを表示することが可能です。
多くの個人投資家がSNSで報告する際はこの画像のように数字部分を省いた折れ線グラフであることが多いです。特にツイッター上では15時の大引け直後この画面で溢れ返っています。
無料で使えるアプリですし、基本機能として3つの証券会社を登録することが出来ます。
有料プランになるともっと多くのことを出来るようになります。
Freeプラン(無料)、Basicプラン、Proプランの3つのプランがあります。
マイトレードのセキュリティ・安全性
マイトレードは証券口座と紐づけします。その際に自分の口座のIDやパスワードを入力することになります。セキュリティ面に不安を感じる場面ですね。私も実際にそこで1回躊躇しました。
この画面で躊躇したことになります。
こればかりは最終的にこのアプリを信用するかどうかで決めるしかないわけですが、疑り深い私でも今回は登録することにしました。っと言いますのも、IDやパスが万が一漏れても問題ないと思ったからです。
証券会社の登録口座や情報を変更する場合には、これらの情報以外に取引パスワードが必要になる証券会社が多いです。IDとパスワードだけでは特に何も出来ないと思ったのです。
もちろんセキュリティ面でも安全でなければ困ります。
困ります・・・が、仮に問題があっても大丈夫となれば登録しても大丈夫と思えたわけです。
マイトレード(myTrade)で出来ることとは
マイトレード(myTrade)で出来ること、もちろんSNS上、ツイッター上で知り合いと盛り上がることが出来ます。恐らく見たところ7~8割の人がそういう交流目的で使っているように見えます。
しかし実はこのマイトレード、もっと多くのことが出来ます。
とても素晴らしい機能を兼ね備えているのです。
私は正直なところ承認欲求のようなものはないので、自分自身のトレード内容をSNS上に載せてどうのこうのするつもりはありません。単純にその他の機能がすごいと思えたのです。
マイトレードは取引履歴や銘柄リストも出せる
こちらは4月12日に4588オンコリスバイオファーマを取引した履歴になります。
後から冷静に振り返るためには良いデータになると思います。
また、銘柄リストも出せます。
2015年1月~2019年4月となっていますが、これは上位プランの人ですね。私はまだ無料会員なので、1週間分のデータしか取得してもらえません。上位プランであればさらに長い期間のデータが見られます。
EntryとExitの回数だけを見ても、私は買いは一発で買い、分散で売っていく癖があることがすぐにわかりますね。このように少し見ただけで自分自身のトレードの癖や傾向がわかるのです。
これはデイトレーダー、トレーダーとして成長するためには非常に有効なデータです。
単にSNS上で盛り上がるだけのアプリではないことがよくわかると思います。
マイトレードには自己分析機能もある
上位プランになればこのような自己分析も可能になります。トレード履歴の取得期間も自分で選べて、その期間における自己分析もしてもらえるようになるので、ありがたいですね。
さらにアセットロケーションでは、自分自身のポジションも出せます。
これは無料プランでも出ます。私の場合は持ち越しをしないデイトレーダーなので、100%現金という寂しい円グラフになっていますが、持ち越しをしている方には見やすい円グラフだと思います。
また、証券口座ごとにデータを出せますし、全口座合計のデータも出せますので、いちいち各口座にログインして自分の資産をチェックする必要もなくなるわけです。
何せ全ての口座から自動でデータを収集してくれるわけですからね。
本当に便利な投資管理アプリだと思います。
マイトレード(myTrade)の登録方法・使い方
マイトレード(myTrade)はスマホ用アプリになります。この記事をスマホから見ている方はそのままで大丈夫です。もしもPCからご覧の方はスマホからも開いていただけると幸いです。
- マイトレード(myTrade)←をクリックしてスマホにインストールする
- SNSとの連携を選ぶ
- 紐づけする証券口座を選ぶ
- 証券会社のIDとパスワードを登録する
- データが取得されるのを待つ
- 各自好きな機能を楽しむ
このような流れになります。まずはご自身のスマホにインストールしましょう。
そしてSNSと連携させることでログインも簡単に出来るようになりますし、SNS上で情報交換をしたり、お互いの報告に使いたい場合もこの機能を使うことで簡単に出来るようになります。
次に紐づけする証券会社を選びます。私は松井証券をメインにしていますので、松井証券を選びました。一日信用取引の手数料が無料なので、デイトレをするなら断然松井証券がオススメです。
もしもデイトレーダーで松井証券を使っていないのであれば、この機会に松井証券の口座を開設するといいと思います。
証券会社の登録が終われば、初期データを取得、反映されるのを待ちます。
この集計が終われば皆と同じようにSNS上に自分の取引を報告したり出来るようになります。
もちろんトップ画像のような折れ線グラフも出せるようになります。
マイトレードはPush通知やメール設定も出来る
最後になりますが、スマホアプリを使っていてどうしても嫌で気になるのがPush通知や広告などのお知らせメールではないでしょうか。このマイトレード、そこも優秀です。
Push通知というのはスマホのトップ画面に通知が来てその度に振動したりするものです。
左上にあるメニューから『設定・サポート』を選び、『Push・メール設定』を押せばこのような画面が出てきます。全てのレ点チェックを外せば何も通知が来なくなります。
この気遣いは本当に嬉しいものですね。これによりノーストレスでマイトレードアプリを使っていくことが出来ると思います。いくら良いものでも広告ばかり来るようなアプリは嫌ですからね。
安心してツイッター上でご自身のトレード報告をしたりして盛り上がって下さい。
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まとめ
投資管理アプリのマイトレード(myTrade)についてまとめてみました。SNS上(特にツイッター)ではこのマイトレード画面によるトレード結果報告が毎日たくさんアップされています。
私自身もツイッターを使っていますが、本当にたくさんの人が利用しているのがわかります。
今までは食わず嫌いでしたが、いざ自分でインストールしてみると、手のひら返しで良いアプリだと思いウキウキするようになりました。不思議なものですね。
ツイッターはイナゴトレードなどにも有効です。
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マイトレードを使ってツイッターなどで盛り上がるも良し、デイトレで勝てるようになるためのデータ管理として使うも良し。インストールしてマイナスに働くようなものは一切ありません。
多くの人が継続して使っているアプリですから、便利で楽しいものであることは間違いないと思いますし、良かったら一度インストールしてあなた自身で楽しいかどうかチェックしてみて下さい。