年末年始には良い方面で仮想通貨(暗号通貨)が大きくクローズアップされました。しかしここにきてコインチェック事件やインドの規制などネガティブニュースが止まりません。
「投資とは何か」「投資とはどういうものか」「投資にはどんなリスクがあるか」
仮想通貨は儲かるという声が大きくなり、多くの人が仮想通貨に手を出したことと思いますが、リスクについて知らないままだった人も多かったと思います。
ここでもう一度、投資について考えてみましょう。
はじめに
※繰り返し書いてきたことですが、仮想通貨やICOには(もちろん株式投資にも)リスクがあります。
広告関連や紹介制度(リフェラルプログラム)があるため、「絶対儲かる」「投資しなきゃ損する」というような誇張表現や、事実と異なる内容での買い煽りをしているサイトも残念ながらあります。
何が真実で、何が嘘なのかを判断することも必要で、サイトのセカンドオピニオンも大事です。
当サイトの記事は仮想通貨やICOを推奨するものではありません。仮想通貨関連記事は、仮想通貨取引所の特徴や、ICOの内容など「事実」をまとめて情報提供することが目的です。
ツイッター等で株の個別銘柄や仮想通貨の個別コインを推奨することも絶対しません。
投資に関する最終判断、決断は全てご自身で行って下さい。
仮想通貨投資やICO参加にどのようなリスクがあるかを覚えておいて下さい。
仮想通貨投資
- 元本割れのリスクがある(100万円投資をして100万円未満になってしまうリスク)
- 株式などよりも値動きが激しいので時に大きな損失もある(リターンもある)
- レバレッジ(投資金以上の掛け金で取引)をかけたトレードでは投資金を上回る損失のリスクもある(100万円投資をして100万円以上の損失になるリスク・借金リスク)
- 取引所が潰れても資産は補償されない(取引所リスク)
- どんな結果になっても自己責任(常識)
ICO参加
- 元本割れのリスクがある(上場してもICO割れのリスク)
- 詐欺的案件で主催者が持ち逃げするリスク(全損)
- プロジェクトが頓挫するリスク(上場しなければ全損)
- どんな結果になっても補償はない(当たり前)
- どんな結果になっても自己責任(常識)
- これだけのリスクがあるからこそ何倍にもなるリターンの可能性がある(その夢を追い過ぎてリスクを忘れてしまうと時に大惨事となる)
投資
- リスクとリターンは同等(3倍になるのが当然ならば、3分の1になるリスクも当然)
- 上がり続けるものはない
- 下がり続けるものはない
- 「まだはもうなり」「もうはまだなり」
- 思惑で買って事実で売れ
- 天井をつける直前の花火が一番綺麗(天井直前が一番大きな陽線になりやすい)
- どんな結果になっても自己責任
当たり前・・・どれもこれも当たり前のことです。
しかしながら、2018年1月に起こったコインチェック事件では、補償を求める動きも大きくなってきています。気持ちはわからなくもありません。
ですが利益が出たら自分の手柄、損をしたら「返せ」では少々都合が良過ぎます。もちろん今回は投資商品の問題ではなく、取引所のセキュリティ管理の問題です。
ですから本当に気持ちはわかるのですが・・・。
仮想通貨業界は規制が甘いまま、法規制や取引所のシステム環境が追い付かないまま、そのポテンシャル以上の速度で市場が成長してしまったように感じます。
それゆえ、「投資」という性質を知らない、理解しないまま大儲けをしてしまった方も多くいたと思います。ここできちんと「投資」について説明させていただきたく思います。
投資とは|リスクとリターンは同等
まず、仮想通貨業界で圧倒的に足りていなかったのは、リスクに対する意識です。このサイトでは何度も書いてきたことですが、投資には必ずリスクがついてきます。
仮想通貨のようなハイリターンが見込める投資商品であれば、相応の大きなリスクがあります。
ですが、ここまで仮想通貨は30%程度の下落は何度かあったものの、その都度高値を更新してきました。そのため、「暴落は買い」「暴落は大チャンス」という意識が強くなりました。
こちらのチャートをご覧下さい。
これはある日のアスカネット<2438>という株の値動きです。
仮想通貨のことを「チューリップバブル」になる危険性があるという記事を時々目にしますが、このような通称「行って来いチャート」のようなものだと思って下さい。
株式投資においては、有名な方がツイッターで買い煽りをすると、このような行って来いチャートが出来やすく、このような値動きは日常茶飯事です。
「上がった株が上がる前の位置まで落ちる」
このことに私たち株式投資の投資家は慣れています。
しかし仮想通貨のツイートや、コインチェック、Zaifなどのチャットでは少々違和感のある内容が多く見受けられました。
- 30円のオルトコインがある
- 一気に80円くらいまで買われる
- 70円まで落ちる
このような値動きで「暴落だ!」「二度とないチャンス!」「買いしかない!」
このような発言で溢れかえっていたのです。
一気に3倍近くまで上がるのであれば、それと同等の下落がくるリスクも当然あるという認識を持つことは非常に大切かつ、当たり前のことです。
リスクを取れることも才能
私は過去の記事で、リスクを取れることもまた才能だと書きました。
まず私にはその才能がありません。自分の判断を全面的に信用し、大きな金額を賭けることがどうしても出来ないのです。行くべき時はトコトン行くというのも才能だと思います。
ここにきてコインチェック事件、仮想通貨全体の大暴落があり、仮想通貨投資家への風当たりが非常に強くなっているのを感じます。
確かに年末年始に仮想通貨を始めてしまった方は苦しい時期だと思います。
メディアがこぞって「億り人」などと仮想通貨投資家を大きく持ち上げ、取り上げたことの影響はものすごく大きかったのだと思います。
しかし、以前から仮想通貨投資をして、財を築いた方々はきちんとリスクを取った人です。その人たちを批判する権利など誰にもないはずです。
仮想通貨全体の値動きを少し遡っておさらいしてみましょう。
ビットコイン・オルトコインの価格推移
ビットコインは2017年5月下旬に初めて30万円をきちんと突破し、投資業界では大きなニュースとなりました。当サイトでビットコインを最初に取り上げたのもこの時期です。
同時期のオルトコインの価格を見てみましょう。
- イーサリアムは2万円程度(2018年1月16万オーバー)
- 話題のネムは20~30円程度(2018年1月200円オーバー)
- リップルは20~30円程度(2018年1月一時400円)
いかがでしょうか。ちなみにこの時の価格もすでに高騰済みです。上記は5月末の価格ですが、5月1日時点での価格を見てみましょう(コインチェック参照)
- イーサリアム=8858円
- ネム=5.914円(約6円)
- リップル=6.115円(約6円)
1か月足らずでイーサリアムは2倍ちょっと。ネムとリップルは4~5倍になっていたのです。前述のように、行って来いチャートに慣れている私からすると、とても手出しは出来ませんでした。
事実ここから10月まで、あまり大きな動きはありませんでした。
私はCOMSAというICOで本格的に仮想通貨にのめり込んでいきましたが、このCOMSAというICOトークンに参加するためにはビットコイン、イーサリアム、ネムのどれかが必要でした。
この時、ビットコインは50万円、イーサリアムは3万円、ネムは20円程度でした。
10月下旬になり、ビットコインが70万を突破したことで、こちらの記事を書きました。
-
繰り返す悲劇!ビットコイン・仮想通貨の過熱高騰で税金破産者が出る
ビットコイン・仮想通貨(暗号通貨)が2017年は大きな話題となりました。仮想通貨元年などという言われ方も出てきたように、とてつもない高騰を見せてくれました。 日経平均株価も大きく上昇はしましたが、それ ...
しかし、12月1日時点では、リップル=27円、ネム=26円ですから、オルトコインにはまだ買いのピーク、すなわちバイングクライマックスは訪れていません。
正直ビットコインは70万の時点で買われ過ぎと思っていたのですが、12月中旬には220万を突破し、バイイングクライマックスとなりました。
- リップルは1か月で27円が400円(14倍)に・・・
- ネムは1か月で26円が216円(8倍)に・・・
冒頭で書きましたが、バイングクライマックスを迎える直前、最も大きな値上がり幅を示すケースが多いという意味もわかってもらえると思います。
正直なところ、株のトレーダーがついていけるレベルではないと思います。
2倍、3倍になることがどれだけ大変なことかを株のトレーダーは知っています。そしてそういう銘柄がその後どうなっていくのか、下がった場合どれほど悲惨になるかも知っています。
そのため、株トレーダー出身で、仮想通貨の大爆発に乗れて大儲け出来た人はそんなに多くないのでは?と私自身は思っています。少なくとも私は乗り切れていません。
上がって当然の仮想通貨・ICO
COMSAというICOの前にQASH(キャッシュ)というICOに参加をしました。
その時、短期間で投資金が5倍になるという経験をしました。私は毎日株のデイトレードで3~5万円の利益を狙ってトレードを繰り返すデイトレーダーとして投資をしていました。
ですから少し自分の株デイトレードがばかばかしく感じてしまう部分もありました。
その後COMSA(コムサ)のICOにも参加し、無事にZaifへ上場しました。
-
COMSA(コムサ)が覚醒で爆裂急騰|仮想通貨ICOの思惑買いか
COMSAがついに覚醒しました。覚醒するならICO案件、もしくは年内にCOMSA上のICO実行というスケジュール発表があれば・・・と考えていたので、あまりにもサプライズでした。 今回、理由をこじつける ...
こちらの記事では自分が売った内容を書いているのですが、私は約1.3倍~2.8倍でほぼ売り抜けたのですが、結局5倍近いところまで超短期間で上昇しました。
「あぁ・・・やっぱり株の常識は通用しない」
そう思いました。何せこれだけ異常な上昇を見せても、仮想通貨取引所チャットでは「当然」という声で溢れていたからです。そして同時に「自分にはこれ以上はついていけない」
素直にそう思いました。
COMSA以降も、BANKERA(バンクエラ)、REGAIN(リゲイン)といったICOには参加していますが、仮想通貨の値動きによる利益を狙った取引はロットを大きく下げました。
草コインブームで草コインを買い集めたりもしましたが、中途半端に終わりました。
それは株式投資において学んできたリスクに対してアンテナを張っていたからです。
関係ない人が騒いだら終わり
これは株の世界においては格言のようなものなのですが、投資の世界の中で話題になっていた5月、10月は仮想通貨も「もうはまだなり」で上昇を続けていきました。
しかし、年末に「億り人」としてテレビなどのメディアが大きく取り上げたことで、完全にチャートに火柱が立ち、異常な上昇の仕上げ段階に入ったのを感じました。
まさに投資に関係なかった人までが仮想通貨について騒ぎ出したのです。
そしてそれは「まだはもうなり」を告げることになりました。
思惑で買って事実で売るという格言にも通ずるものがありますが、それまでは一般的に仮想通貨が浸透していなかったため、限られた世界の中で有名というだけでした。
しかしこれで日本全体の人が仮想通貨を知ることになりました。
私は元々、大きな上昇に乗るトレーダーではなく、値下がりした株を買い、戻ったところをすぐに売るスタイルのデイトレーダーですので、仮想通貨の大きな上昇には乗れていません。
ですが、だからこそリスクに敏感であり、長く持ったり、使わない資金は仮想通貨取引所から小まめに引き出していました。
今後のリスクについて
これは脅かすわけではありませんが、「行って来いチャート」を例に出すならば、2月2日現在での下落率もまだまだ恐怖の下落とは言えません。
- ビットコインが50万になっても
- イーサリアムが3万になっても
- リップルが30円になっても
- ネムが30円になっても
もちろん驚きますし、「ふざけんな!」という声が挙がるのも理解します。
しかし、「単なる行って来いチャートでしょ」という一言で終わる事案でもあるのです。
それどころかオーバーキルと言って、スタート地点よりもさらに下落してしまうことだって決して珍しくないのです。イーサリアムが1万円を切ったり、ネムが10円を切っても不思議ではありませんよ。
投資というのは甘いものではありません。
簡単に儲かるものではありません。
ましてや〇倍になるというのは大変なことです。
それだけのリターンを求めるということは、破産クラスのリスクを負わなければならないということも理解しなければいけません。そしてそれは全て自己責任なのです。
仮想通貨やICOに参加するのであれば、それをきちんと理解した上で夢追い人になりましょう。
※2月2日は仮想通貨に大暴落(20%強の下落)が起こり、大きな悲鳴に包まれましたが、そこからたったの3時間でいったんは全値戻し(20%強の上昇)となりました。
このように、うまく波乗り出来ればとても魅力的な世界であることも間違いありません。
仮想通貨取引所リスクについて
仮想通貨取引所はたびたびサーバーダウンをして、注文が通らなくなります。
これも取引所リスクと言えるでしょう。コインチェックはネムコイン流出事件で叩かれ放題ですが、このサーバー強度に関しては間違いなく最強でしたし、多くの人が満足していたはずです。
仮想通貨業界のここまでの拡大はコインチェックの貢献が最も大きいと思います。
それにしても、お金を扱っていて、短時間でも大きな価格変動がある投資商品ですから、たびたび注文が通らない世界というのを受け入れるのには少し時間がかかりました。
株式投資においては、証券会社や東京証券取引所でサーバーダウンが起こることなど、ほとんどありませんので、この点に関しての整備は仮想通貨はまだまだだな、と感じています。
顧客の「お金を扱っている」ということに対する意識は少々薄いように感じます。
サーバーダウンに関してはコインチェック以外の会社は本当に多いので、早く安心して使えるようなサーバー、環境を仮想通貨取引所には整えてもらいたいと思っています。
期間限定で今なら無料でもらえるので、デイトレ力を磨きたい方は是非見てみて下さい
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『Bコミ流板読みデイトレ術』
株トレーダーと仮想通貨トレーダー
投資家という括りで言えば同じであり、仲間のはずですが、どうもこの2種類の投資家間の相性はあまり良くないようです。
仮想通貨トレーダーからすると、株式投資はちまちましていて、「一撃の魅力」に欠けるのだと思います。株にはストップ高制度、ストップ安制度がありますからね。
仮想通貨のように1日で数倍という魅力は確かにありません。
株は時代遅れ、これからは仮想通貨の時代。そう思うのも無理はありません。
株トレーダーからすると、「あまり投資をナメるな」というところでしょうか。
ライブドアショック、リーマンショックなどを乗り越えてきた腕に覚えのあるトレーダーさんからすると、仮想通貨トレーダーは、投資で勝ち続けることの難しさを知らない青二才に映るかも知れません。
どちらにも共通しているのは、「投資」ということですから、簡単な時期と、どうしようもなくつらい時期は必ずやってきます。仮想通貨業界では、今までそれがなかっただけです。
これから市場が続いていくのであれば、必ずまた良い時期も来るでしょうし、今回よりも悲惨な下落に見舞われるリスクも当然あることでしょう。
先ほども触れましたが、どちらが優れているというわけでもありませんし、お互いの投資を批判する権利などないと思います。
どちらの投資家も自分の信念に基づいて努力しているわけです。
相手を否定、批判するのではなく、自分の土俵で成果を出しつつ、相手の土俵でも少しだけおこぼれをもらえるよう勉強して知識をつける。
そういう努力をしたいものです。
もちろん、どちらも魅力的なリターンと同等のリスクがあるわけで、どんな結果になっても自己責任であることは同じです。絶対に忘れてはいけない部分ですね。
私の考え方
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仮想通貨・トークンのICOクラウドセール乱発で金融商品市場を憂う
仮想通貨やトークン市場がとても・・・とてつもなく賑わっています。それはもう世界規模での賑わいです。しかし、そこには賛否両論が真っ向から対立しています。 私自身はICOに参加もしていますし、仮想通貨、特 ...
上記記事にもあるように、2017年10月末の段階で私自身は仮想通貨やICOに反対派という立場を明確にしています。しかしそれでも仮想通貨やICOに参加してきました。
それは、少々卑しい表現ですが、「そこにお金が落ちていたら拾うよね」という理由からです。
仮想通貨やICOは昨年何をしていても利益が出るような相場でしたからね。
もちろん、暗号通貨(仮想通貨)・トークンという技術、未来を見据え、きちんと調べて投資をしている方も多くいらっしゃいます。しかし、私を含め大半の人は「儲けたい」という思いからの参加でしょう。
そういう意味では今後も私は仮想通貨、ICOに参加を続けていくつもりです。
ただ、上記記事内にもあるように、出口戦略をきちんと考えておく必要があります。
- 仮想通貨をいつ売却するのか
- 売却したら日本円をどこで保管するのか
- ICOが上場したらすぐに売却するのか(上場ゴール狙いかプロジェクト全体の成功狙いか)
少々大げさかも知れませんが、仮想通貨業界全体がダメになってしまう日が来るかもしれないというところまでリスクは考えながら投資をするべきだと考えています。
仮想通貨・ICOの始め方
ネガティブ方面を強く書いてきましたが、もちろん仮想通貨、ICOには夢もあります。
実際に私もそこそこおいしい思いをさせてもらいました。
仮想通貨やICOは2017年、少々言い方は悪いですが「バカでも勝てる」と言いますかとにかく黙って握っていれば大儲け出来る時期でした。
しかしそういう時期は間違いなく終わりました。
これから先は「投資」としての性質をきちんと学び、リスク管理をしながらトレードをしていく必要があるでしょう。ただ、もちろん上手に乗りこなせば大きなリターンを得ることも可能でしょう。
全てのリスクを理解し、どんな結果になっても自己責任として受け入れる。
仮想通貨・ICOに参加するならば、それだけの覚悟を持って参入するようにして下さい。
株の始め方
株の世界は仮想通貨ほど一撃の魅力がないのは確かです。
しかしながら、取り扱っている銘柄というのは、言わずもがな企業、会社です。
ですからその会社の成長性や決算書類を見て株価を予想したり、四季報という株式投資の本を読んで企業の今後を予想することも楽しみの1つと言われています。
大昔からある投資の世界でもあるので、社会的にも信用があるものです。
ですが、もちろん株式投資も自己責任であり、損失を出しても誰かが助けてくれる世界ではありませんので、そこはご注意下さい。
ただ、仮想通貨取引所と違い、証券会社が倒産などしても1000万円までは補償されるので、取引所リスクというものは仮想通貨より格段に安全になります。
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まとめ
いかがだったでしょうか。仮想通貨はいまだかつてない危機的下落相場になっているのは事実ですが、本来の投資の難易度になったということだと思います。
今までがボーナス相場だったのです。
投資は簡単なものではありませんし、簡単に儲かるような話などこの世にありません。
リターンあるものには必ずリスクがあり、全ては自己責任で行うしかありません。
しつこいようですが、投資というのはそういうものです。
私自身も、株を始めてから1年間は手痛い大負けもたくさん経験しました。
これら全てを理解した上で投資を始めよう!勝負してみよう!と思うのであれば、同じ投資家として、トレーダーとして頑張っていきましょう。
お付き合いありがとうございました。