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仮想通貨・トークンのICOクラウドセール乱発で金融商品市場を憂う

投稿日:2017年10月27日 更新日:

仮想通貨やトークン市場がとても・・・とてつもなく賑わっています。それはもう世界規模での賑わいです。しかし、そこには賛否両論が真っ向から対立しています。

私自身はICOに参加もしていますし、仮想通貨、特にビットコインは好きで取引もしています。

しかし「賛成か反対のどちらか片方のみで答えなさい」と言われれば、実は反対派です。ただそれでも今は仮想通貨をやるしかない、ICOトークンセールに参加するしかない。そういう気持ちです。

一見矛盾しているようにも見えますが、きちんと整理してご説明します。

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仮想通貨業界は成長期(懐疑の時期)

仮想通貨をひとくくりにするのは少々難しい時期になってきていますので、ビットコインで見てみましょう。2017年の初め頃は10万円台前半で推移していたビットコイン。

これが大きな注目を浴びたのは6月末~7月にかけてでした。20万円を飛び越え、一気に30万円台に駆け上がったことで、金融業界の多くがこぞって取り上げました。

私はこの時、「これだけ上がった後に買えないだろ・・・」と思っていました。

実際そこから20万円付近まで落ちてくる時もあり、やっぱりなと思ったのですが、すぐにまた駆け上がり、驚くことに50万円オーバーに。

そして一度30万割れまで調整したものの、70万円まで今度は駆け上がりました。

相場は懐疑の中で育つと言われます。「さすがにもう・・・」という思いが多くあるうちは、「まだまだこれから」という時期ということになります。

仮想通貨業界全体で言えば、まだまだ道半ば。これからさらなる発展が待っていると私は思います。ただ、タイトルにあるICO乱立については見過ごすわけにはいかないのです。

もちろん今後のICOにも参加する意思はありますが、きちんと考える必要があります。

急増する仮想通貨

発展という言葉ですが、重点をどこに置くかで大きく変わってきます。ビットコイン(BTC)で注目を浴びた暗号通貨(仮想通貨)業界ですが、アルトコイン(オルトコイン)はどうでしょう。

確かに人気のあるコインも多いですが、あくまでも業界をよく知る人たちの間でです。

ビットコインのように、決済に使われるようになったり、国税庁からもタックスアンサーに名指しで書かれるくらい大きい規模になってくれば、それこそまさに発展だと思います。

しかし、種類が増えることは発展と言えるかどうか、私は疑問です。

私なんかでは想像も出来ないほど高度な技術から作られているのでしょうけど・・・それでも「そんなに簡単に作れちゃうものなの?」という疑念が湧きます。

そして次に思うのは、「中には不良品が混ざってそう」です。

実際、仮想通貨業界は株式市場以上に自己責任を押し付けられた世界です。ウォレットの管理も自分自身で、そこをハッキングされても自己責任。誤送金しても自己責任です。

そんな世界で、意味不明なまでに増えた多くの仮想通貨やトークンの中から、優秀なものと不良品とを選別する力が私たちにはあるのでしょうか?

ICOとIPOの違いを理解する

ICOは仮想通貨界のIPOと以前書きました。実際その通りであるわけですが、それはあくまで「資金調達」という点で同じということになります。

その資金調達までの流れや、その資金の使い道、募集のかけ方や審査などは大きく違っていることをきちんと理解する必要があります。

IPO(新規公開株)について

  • 上場までの審査が厳しい
  • 上場後も株主の厳しい目で見られる
  • 会社そのものに出資する
  • 株主が会社議決権を持つ(経営に直接関与する)

ICO(Initial coin offering)について

  • ホワイトペーパーとトークンを作れば自社でICO出来る
  • 調達した資金でホワイトペーパーの内容を実行したかどうかの厳しい目がない
  • 会社ではなく、プロジェクト(ホワイトペーパー内)に出資する
  • トークンを購入しても議決権は付与されない

いかがでしょうか。ほんの一例ではありますが、これだけを見ても厳しさが全然違います。旬ではありませんが、いわゆる「第三者の目」という点で、雲泥の差なのです。

また、ホワイトペーパーを作成し、トークンさえ発行すればある程度簡単に(繰り返しますが私から見れば到底簡単ではありません)ICOをすることが出来てしまうのです。

ホワイトペーパーってどの企業のものを読んでも、「良いことばかり」書いてあると思いませんか?

欠点、デメリットについてはほとんど書かれていませんよね。

トークン発行元の企業が出資してもらうために作るものですから、必然そうなってくるわけです。

つまり、そのICOが信用出来るものか、その会社が信用出来るか、ホワイトペーパーの内容の真偽はどうか、そのプロジェクトに出資する価値があると判断出来るか。

それら全てを自分自身で判断しなければならないのです。しかし、それを全て見極めろというのは相当きつい注文です。

株式投資のIPOのように、第三者の目というのは、投資家保護の観点からも非常に重要で、是非とも欲しい部分だと思います。

それにより、何十倍、何百倍にもなるようなICOはなくなってしまうかも知れません(リスクが大きく減るから)。しかし、詐欺まがいの案件もなくなっていくでしょう。

現時点では気付くと知らない商品が棚に並んでいるような状況で、よく知らないまま買っていくようなものです。商品を説明してくれる第三者が必要だと私は強く思います。

それにより・・・

  • ICOトークン発行元
  • 審査する第三者機関
  • 投資家

それぞれの責任のバランスが整うように思うのです。途中から書いてて気付きましたが、COMSA(コムサ)はこれをやろうとしているわけですよね。

そういう意味ではCOMSAの成功は今後のICO界を牽引することになると思います。

逆にCOMSAが失敗に終われば、今後もICOへ参加するかどうかという判断材料は、やはりホワイトペーパーなどからの自己判断になると思います。

現状の仮想通貨、特にトークンICOを一言で表すなら私はこう思います。

やりたい放題

繰り返しになりますが、第三者の目が入ることで何百倍にもなるようなトークンはなくなると思いますが、資産価値は0になってしまうような詐欺案件もなくなるなら、その方がいいと思っています。

トークンICOはまず規模で判断

ICOトークンセールは次々に出てきます。それはもう本当に次々とです。株式市場の年末IPOラッシュが可愛く思えるくらい、毎日毎日出てきているのです。

日本だけでなく全世界で見るから本当にキリがないくらい出てきてしまいます。

そこで、信用出来るトークンかどうかを選別するには、いくつかの方法があります。

  • どこの国のものか
  • どこの国から参加出来るものか
  • 開発チームは有名な人か
  • 開発チームの規模はどのくらいか
  • ホワイトペーパーに問題点等もきちんと記載があるか
  • 資金調達規模はどのくらいか
  • 仮想通貨取引所が絡んでいるか

こういった項目は参考になると思います。ただ、ICOに参加するには、こういった項目を考えれば考えるほど、デメリットも自分自身で作り上げてしまうことになります。

こういった項目をチェックする理由は、「詐欺まがいの案件」を排除し、それに参加しないためです。

つまりそれは安全を追う行為になります。ICOに参加する多くの人は夢追い人だと思います。

過去には何倍、何十倍どころか何百倍にもなった仮想通貨、トークンがたくさんあります。

当時は今よりももっともっと信用のない世界だったはずです。彼らはそこに投資をしたからこそ極大のリターンを得ることが出来たわけです。

安全を追って参加したICOに関しては、別のリスクが介在してきます。それはICO参加で購入した価格を上場時に下回るリスク、いわゆるICO割れのリスクです。

多くの人に知れ渡り、多くの人が安全だと思うものであれば、ICO段階ですでに多くの人が買ってしまい、上場時の需要が足りなくなってしまう恐れがあるからです。

  • 安全を追えば追うほど、夢はなくなり、ICO割れのリスクも高まる
  • リスクを取れば取るほど、紙くずになる可能性は高まるが、成功すればリターン極大

やはり難しいところですよね、ここは。私はICOという制度に夢を見て参加はしますが、やはりどうしてもICOの中では安全を追いたくなっていることは否めません。

COMSAやQASHは大型ICOですし、これが詐欺まがいの案件であるとは思えません。

また、最後の部分にあるように、仮想通貨取引所が絡んだICOというだけで安心感が飛躍的にアップします。なぜなら上場までが出来レースで行われる可能性が高いからです。

ICOに参加する上で最も避けるべきは「上場出来ないトークン」を掴むことです。

仮想通貨取引所が絡んだICOは、この最も避けねばならない点をクリアしている可能性が高いので、少し積極的に攻めることが出来るようになります。

COMSAはZaif、QASHはQUOINEX絡みですから、この点をクリアしていますね。

ただ、上記の説明のように、安全過ぎればICO割れのリスクもあるわけです。それでも参加するのには訳があります。

ICOされるトークンというのは、残念ながら失敗も多く、上場時の価格が最高値で、後は下がるだけというものも多いです。

しかしきちんとしたプロジェクトであり、そのプロジェクトが盛り上がり、成功すればトークンの価格も上昇していく傾向にあります。

初値はそこまで期待出来ずとも、その後の上昇に大きな期待が出来るということです。私がCOMSA等に参加した理由はそこにあります。

出口は常に考える必要がある

それでもやはり出口は大事です。どんなに楽しみなものに投資をしても、最終的には日本円にするしかないわけです。

当たり前ですよね。仮想通貨のまま日常生活が出来るわけではありません。

つまり、最終的にはババ抜きゲームに近いものとなる可能性が高いのです。

それに前述しましたが、現在仮想通貨業界は懐疑の時期だと思われます。

これが成熟し、楽観の時期になれば、その後はバブルの崩壊というのが世の常です。

そうなる前に大きく稼いで離脱するのが賢明な判断だと思います。

出る杭は打たれると言いますが、現在のビットコインは出過ぎた杭です。出過ぎた杭はそう簡単には打たれません。なぜなら打ち方がわからないからです。

しかし、いつどんな形で日本政府がICO規制や、ICO禁止を発表するかわかりません。

私の個人的な意見で言えば、ICO規制というのは、投資家保護からも、むしろプラスに働くと思います。まともにトークンを発行しようとしている企業の後押しになると思います。

しかし、中国や韓国のように、ICOの全面禁止になってしまえばさすがにどうすることも出来ません。

そうなると市場全体がパニックになることも考えられるので、仮にそういうことになろうとも発表は慎重に行われることになると思いますが・・・。

ICO詐欺の考え方について

ICOにおいて最重要なのは詐欺的案件を掴まないことではありますが、出口戦略も同様に大切です。

まずは何を持って詐欺と考えるか・・・ということです。

  • 最初から詐欺
  • 最終的に詐欺

この2つは大きく違います。

「最初から詐欺」である場合、お金を集めてドロンというタイプなので、ある程度集金が終わったら音沙汰なしというパターンですね。以前はこのパターンも多かったようです。

「最終的に詐欺」というのは、本来「詐欺」ではありません。

そのプロジェクトを頑張ってみたものの、不可能でしたというパターンですからね。

ただ、この中には大した頑張りもせず、やめてしまう、言わば「最初から詐欺予備軍」も混ざっているので、そこの判断はこちら側ではなかなか出来ないものだと思います。

では、私たちICO出資者にとってどこを持って詐欺とするか、です。

投資に携わっていく以上、自分の利益を第一にというのは同じですからね。

  1. 上場してプロジェクトも成功するトークン
  2. 上場するけどプロジェクトが頓挫して暴落や廃止されるトークン
  3. 上場もしないで消えていく詐欺トークン

さぁ、ICO参加者にとってどれが詐欺ですか?

私は3番だけだと思います。

ICOに参加するかどうかの判断時、確かにプロジェクトの内容も見ますが、結局のところ上場するかどうかがものすごく大切になります。

未公開株詐欺が行われて騒がれるのは、出資者を募って上場しないからです。

上場さえすれば、株式市場において大騒動になることはないでしょう。

上場することで、逃げる機会、出口があるのは確かです。

それでも逃げないのはもはや自分の責任100%というものです。

中には上場ゴールと言われ、上場即暴落という株もありますが・・・。

それは前述の「最終的に詐欺」に近いものがありますが、結局自己責任ですから声を大にして何か言ってもそれは自分の未熟さを叫んでいるに過ぎません。

余談ですが私、上場直後の株を150万円で買って、持ちっぱなしなのに1年足らずで20万くらいになってしまったという経験がなんと2回もあります。まぁ自分が下手だっただけです。

ICOの出口戦略と上場廃止株について

未公開株を例に出したように、結局のところ「出口があるか」「逃げ道はあるか」というのがICOを詐欺と判断するかにおいて重要な部分であることは間違いありません。

もちろん、プロジェクトそのものの素晴らしさに共感して長期保有するのも個人の自由ではありますが、私個人としては、考え方が少し違います。

「プロジェクトに賛同する人が多そうかどうか」

私はこれでチェックします。つまり、上場後に買ってくれる人がいるかどうかです。

買ってくれる人がいる=出口があるということです。

ちなみに株式投資において、上場廃止株というのがどうなるかご存知ですか?

倒産や業績不振による上場廃止は、言わば紙くずと言われています。

それならば、上場廃止が決まった翌日から取引が停止されてもおかしくありません。

だって紙くずになるのがほぼ確定している投資商品ですよ?

それでも翌日以降売買は行われるのです。そして買う人がいるのです。

簡単な話です。儲かればそれでいいからです。

上場廃止が決まれば皆とてつもなく安くてもいいから売ります。そうなると時価総額が安くなるので、相場操縦かのようにお祭り相場が起こることもよくあるのです。

いずれ紙くずになるものであっても、「儲かる可能性があれば買う」のです。

不思議ですよね。でも・・・皆そうです。

そして最後に掴んだ人からするとババ抜きのババを掴んでしまったことになりますが、自己責任であって文句など言う権利はありません。

これ、ICOやトークンと似ていませんか?

詐欺的案件であっても、上場さえすればICO参加者にとっては詐欺ではありません。

そういう意味でも、仮想通貨取引所が絡んだICOは安心かつ強力なのです。

いずれ上場廃止になってしまうのであれば、最後に掴んだ者にとっては詐欺です。しかしそれは自己責任でしかないのです。

自分で「儲かるかも」と思ったから買ったわけですからね。

リターンを見込んで起こした行動がリスクになってしまってもそれは自分の問題です。それを理解出来ない人は、ICOだけでなく、投資に関わることはやめておいた方がいいと思います。

ただ、ICOには紹介ボーナスもあり、執拗な買い煽りをしている記事も多いです。

悪質な買い煽りに流されず、自分できちんと調べ、ネット上のセカンドオピニオン、サードオピニオンもして、必ず自分で納得した上で参加するように心掛けましょう。

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まとめ

良かったら一度ICOの予定表や、進行形で行われているICOについて調べてみて下さい。「え!こんなにあるの!?」と思うはずです。

そしてその全てが多額の資金を調達しようとしているわけです。まともに全部参加していてはお金がもちません。

きちんと調べることで、自分が本当に欲しいのか、そうでないのかを判断し、納得の出来るものに、納得のいく形で投資するように心掛けましょう。

そして仮想通貨やICOで利益を出すことが出来たのなら、深みにハマっていくことなく、程よいところで切り上げることも考えておきましょう。

今回の記事で少し驚かせてしまった部分もあるかも知れませんが、ビットコインは国税庁からその価値を認められたばかりなので、まだまだ熱い値動きを目撃することが出来ると思います。

仮想通貨に興味はあるけど、まだ始め方もよくわからないという方はこちらの記事をご覧下さい。

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