7月1日に行われた日本発のメタバースNFTゲーム、江戸バースの土地日本円セールではサーバーダウンに始まり、様々なトラブルがありました。中でも私が引っかかっていたのがこちらです。
やばすぎ、取り敢えず想定ユニット完売したのですが、アクセスが止まらないのと、サーバーダウンお詫びもかねて少しストック増やせるよう調整してます
— 🥚🥷Cryptian(松田元) in Edoverse 👁🥚 (@GenCryptian) July 1, 2022
※こちらの記事は当初販売区画が1日9690、7日9690で計19380であると勘違いした状態で書いてしまいました。大変申し訳ございません。
部分的に消して修正するとおかしくなってしまうと思いますので、必要な部分は訂正線を入れて修正します。その他の部分に関しても当該勘違いからおかしくなっている部分があります。
こちらご了承の上お読みいただけると幸いです。重ね重ね申し訳ありません。
これは江戸バース関係者松田様のツイートになりますが、想定ユニット数が完売したにも関わらずストック増やせるように調整するとのことでした。
販売する土地の数は9690区画と事前に発表がありましたので、9690区画の申し込みに達したものの、販売する区画を増やすと捉えました。これは良くないと感じたわけです。
この点が氷解しないと7日のUSDCセールへの参加は難しいと考えていました。
しかし松田様とのコンタクトでこの発言の意味を知ることがわかりました。そして計画に書いてあった通り
日本円セールで約9690区画仮想通貨USDCセールで約9690区画合計19380区画
※上記ですが、合計で9690区画という指摘をいただきました。
4,845,000USDC分売り出されるという文章を見たので、7日のUSDC販売区画も9690区画なのだと考えてしまっていました。ご指摘ありがとうございます。訂正しました。
この点に変更はないと言っていただけました。ここが揺るがなければ希少価値を損なうことはないので、この部分に関しては安心して暗号資産であるUSDCのみで販売される7月7日の江戸バース土地セールに参加出来ると感じました。
ただ、あくまでこれは7月1日に生まれた疑念が完全解消したに過ぎません。
ですからあくまで中立的なスタンスは崩さないでいきます。投資、投機に私情を挟むと負けやすくなりますから・・・。
ツイッター上の詳しいやり取りを当記事に記載します。
お礼も兼ねてとても面倒で厄介なUSDCセールの準備を「やり方」だけでなく実際に行うところを動画にしました。日本円セールは終わっていますので、欲しい場合はもう仮想通貨で買うしかありません。
以前「やり方」動画を出しましたが、今回は実際の映像となります。
所要時間は送金、着金の待ち時間も含めれば2時間近くかかりましたが、真似していただけば難しい作業もスムーズに進められると思います。
以前出した「やり方動画」で準備すべきものを紹介しています。
それらを準備してあること前提になっています。
- やり方動画を全て見て準備を完了させる
- 実演動画を全て見る
- 実演動画を見直しながら作業
少し遠回りに見えますが、この順序が最も理解しやすいと思いますのでよろしくお願いします。
良かったらあわせてご覧下さい。見ながら一緒にやるだけで出来るような動画です。
記事で見る「準備のやり方」はこちらです。
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江戸バース土地の買い方と絶対に準備しておくべきこと
※7月7日7時7分(日本時間16:07)よりUSDCセールが始まります。 準備の仕方は当記事もしくは下記動画にあります。今からだと間に合わないかも知れないという時間のない人も、当記事上部に急ぎでも間に ...
続きを見る
もくじ
江戸バースの土地セールで出てきた疑問点
簡単におさらいしますが、サーバーダウンに関しては良くも悪くも想定内だと思います。
こういったサービスは過去の例でもサーバーダウンのようなことは起こっていました。
私がどうしても引っかかったのは運営の匙加減で土地そのものを増やせてしまうのかどうかという点です。ここが出来てしまうと自分が買う土地の希少価値が将来失われるリスクが大きくなるからです。
江戸バース関係者で、先ほどのツイート主である松田様が書いたnote記事をご覧下さい。
第561回:WEB2.0とWEB3.0の間に立ちはだかる大きな壁
私はこちらの記事を読み、直接コンタクトを取ってみようと思いました。
以下、松田様とのツイッター上でのやり取りになります。
江戸バース関係者様とのツイートを公開
まずは全ツイートの流れをご覧下さい。以下のツリーが全てになります。
以下のツリー内では私の勘違い19380という数字が出てきます。ご了承下さい。
公式サイト様には問い合わせも入れましたが、松田様が1日のセール中14:24にツイートで追加販売としたのは7日予定分からですか?それとも新たに区画発行したのでしょうか。7月1日販売分9690区画+7月7日販売分9690区画で計19380区画という点に変更はございますでしょうか?よろしくお願いします。
— R(Rょーへー) (@jestryoR) July 3, 2022
当記事内で読めるように会話をコピーして会話風に置いておきます。
以下私が「R」、松田様を「松」と記載しています。ご了承下さい。
7月1日販売分9690区画+7月7日販売分9690区画で計19380区画という点に変更はございますでしょうか?(こちら記事冒頭部分に訂正を入れています)よろしくお願いします。


9690区画のみとなります。
9690!ありがとうございます。こちらのツイートでの追加とは何だったのでしょうか?説明どうしても欲しいのです。(ここで冒頭のツイートを引用)


松田様のnoteでもわかる日本円デメリットとして、即時発行でないだけにキャンセル等も出ることを想定しての対応ということでしょうか。
また、USDCセールであれば紛うことなく9690区画ジャストで発行されるものの、日本円セールだと申し込んだもののキャンセルも出るでしょうから9690区画ジャストにはならないのも仕方ないと思うのですが、
上限9690区画とし、キャンセル分は後日かUSDCセールに回るという解釈でよろしいでしょうか。


そもそもWeb3ならeth scanで瞬時に分かるものが、今般日本円決済によって購入とミントの時間がずれ、スマコンで追跡する必要がありその手当てが必要なのです。
サイト復帰渦中パニック🤯によりたまに私、日本語不自由ですみません重要情報は必ず財団から先行配信されます、
技術屋視点でご不安解消に私の意味不明な日本語が誤解を読んでしまったらごめんなさい🙏🙇♀️財団公式配信ご参照くださいませ😊



以上がツイッター上でのやり取りになります。詳しく見ていきますが、先ほどご紹介した松田様の記事を読んだ上で見ていただくとよりスッと内容が入ってくると思います。
問い合わせて氷解した江戸バース土地セールの疑問点
実際にお話を聞くことで多くの疑問が解消しました。
- なぜ追加を示唆したのか
- トータルの販売区画数
- 正式発表の出所
- 江戸コバン、江戸ゼニについて
まず最も重要な追加についてですが、日本円セールでは仮想通貨を知らない人でもグーグルフォームからの申し込み、後日銀行振込という簡単な形で購入出来ました。
しかしこれはNFTゲームという仕組みからすると非常に遅れた取り組みになります。
仮想通貨上での決済であれば、USDCを用意し、申し込みと同時に土地NFTがミント(生成)されます。しかし日本円セールだとどうしても時差が生じます。
申し込んだものの、やはりキャンセルするという人も出てくることでしょう。
そう考えると9690区画ジャストの申し込みで区切った場合、実際の購入数は7000、8000、もしかしたらもっと少ない可能性もあります。
それゆえ追加で多めに募集をし、後日9690区画に近付くよう調整とのことです。
これは受験で言えば併願受験のシステムに近いですね。
辻褄はきちんと合う
もちろん鵜呑みにするわけではなく、きちんと納得出来る説明かは考えながらお話させていただきました。
1日に行われた日本円セールの購入希望者は7月5日までに振り込みを完了させる必要があります。
そして仮想通貨USDCセールは7月7日です。
5日の時点で予定していた9690区画のうちから多少前後はあっても、それに近い区画数の販売が確定します。
そして私が聞き、その通りと言ってもらえた”上限9690区画とし、キャンセル分は後日のUSDCセールに回るという解釈”との辻褄はきちんと合うと思いました。
7日に行われるセールはUSDCセールですから、USDCとETH(イーサリアム)をメタマスクウォレットに用意し、コネクトして購入を押せば即時発行となるはずです。
これなら販売予定数ジャストで売ることが可能です。
つまり以下の計画が技術的に可能となるのです。
- 5日に日本円セール販売数が確定
- 9690区画まで残りの数を把握
- 7日のセールで
合計19380区画合計9690区画となるよう数量を調整 - 7日のUSDC販売で予定数ジャストを売る
もちろんここでのトラブルは今度こそ言い訳不能という意気込みで臨んで欲しいです。
私は当初、日本円セールが先にあるのは株界隈で話題になっていることから、クリプト未経験者にも先に参加してもらうことで話題性を上げようとしているのではないかと考えました。
もちろんその狙いも0ではないと思うのです。
しかし、上記赤枠の流れを最初から考えていたとすればこれ以上なく整合性が取れる内容に感じました。
また、やり取りの中で松田様が”重要情報は必ず財団から先行配信されます”とおっしゃっています。技術的に携わっている人だけでなく、様々な役割で関係者はたくさんいると思います。
しかし新たな土地がミントされるなどという重要な情報は必ず財団から発表されるということですので、これも頭に入れておくべきだと感じました。
言い換えれば、公式からの発表がないうちは発表を待つべきということでしょう。
私も今回は勇み足となり不安になり過ぎていたようです。混乱を招き申し訳ありませんでした。
江戸コバン・江戸ゼニについて
松田様のnoteでは日本の後手後手対応を嘆く場面も多いです。
それゆえ日本円セールよりもよっぽど円滑に、簡単に行えるはずのUSDCセールがむしろとても複雑になってしまっているとのことです。
私も記事や動画でUSDCセールに参加する方法を出してきましたが、本当にこの作業は遠回りです。5つ先の駅に行くのに3回も乗り換えをするような気分です。
江戸バースはNFTゲームですから、稼ぐP2Eの側面もいずれ実装されると思います。
その時に活躍するのが江戸コバン、江戸銭になるわけですが、これも恐らく日本の仮想通貨取引所に上場させようとすると大きな苦労と多大なる作業が必要でしょう。
現実的には海外仮想通貨取引所への上場を目指すことが自然と考えられます。
日本円セールに参加した人も必ず最後は日本と海外の仮想通貨取引所が最低でも1つずつ必要になります。
今のうちに準備は完了させておきましょう。
まとめ
今回は貴重な機会をいただきました。多くの人がこの土地追加の部分で不安を感じていたと思いますので、それが7日のセール前、5日の振り込み前、4日の寄り付き前に解消されたのは良かったと思います。
ただ、江戸バースに限らずNFTゲームは投資、投機という性質を持つため、得をすることもあれば損をすることも、大損となることもあります。
ここをきちんと理解した上で考え、自己責任で取り組んで下さい。
株クラで大きな話題ではあるものの、仮想通貨クラスターではほとんど話題になっていないのも事実です。ただ、ムーブメントは起きるのを待つのではなく、起こすものだとも思います。
ムーブメントが起こってから参入したら大損することは身をもって経験しましたから(笑)
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ここで土地を購入はする予定ですが、2023年12月を待ってゲームに没頭するのか、その前にOpenSeaで売り逃げするのか、このあたりは自分でも全くわかりません。
全てにおいてワクワクを楽しみたいと思います。
期待に胸を膨らませる人もいれば、プロジェクトへ強い疑念を抱く人もいると思います。
私も1日で全く違う立場になっている可能性があります。特にクリプトの世界はそういうものだと思いますので、こういった発信は全て発信時のものであること、ご了承下さい。