COMSA(コムサ)が11月末、Zaif取引所に上場し、取引が出来るようになります!
COMSAについてはトークン受け取りについて10月中旬にアナウンスすると書かれていましたが、下旬になってもなかなか発表されず、ヤキモキする展開でした。
COMSAトークンセール直前のゴタゴタ、Zaif取引所のサーバーダウン、トークンセール開始直後のサーバーダウンなど、様々な障壁があっただけに、ここでもまた何かあるかと心配しました。
しかし10月27日に無事、トークンの受け取り方や、上場先、およその日程が発表されました。
もくじ
COMSAはZaifで受け取れる
私はこのお知らせを見て思わずガッツポーズをしました。なぜなら、COMSAの受け取り方法として、以前はこのように書いてありました。
- Nano Wallet
- MyEtherWallet
このどちらかを必ず登録設定しておく必要がある・・・と。
正直なところ、私はこのウォレット制度になかなか馴染むことが出来ません。
信用し切れないというのが本音です。株式市場やFX業界で言えば考えられないほど多くの人が、ハッキングや、自分のミスにより資産を消失した経験があるようなのです。
このウォレットは世界で使われているものですから、ハッキングなどのリスクも自然と高まります。
また、それだけでなくウォレット操作なども慣れないうちは難しいため、自分のミスでログインが出来なくなってしまったりもあります。
さらに公開鍵や秘密鍵など、少し勉強しただけでは理解が難しいものも多いです。
その点、Zaif取引所で受け取ることが出来るのであれば、すでにZaif取引所のアカウントを持ってさえいれば簡単に出来ます。
二段階認証などを設定しておけば、セキュリティの面でもかなり安心感があります。
ウォレットや取引所の間で資産移動をする場合、送信先などのミスもあるようで、そういった場合の資産消滅は自己責任でどうにもならないケースが多いのだそうです。
ですから、よほど上記2つのウォレットの扱いに慣れている方でなければ、Zaif取引所で受け取ることをおすすめします。
余談ですが、私はすでにNano Walletに登録して、何度もNEMを移動させる練習をしていました。練習は無駄になりましたが、Zaifで受け取れるのはやはりガッツポーズものです。
CMSトークン配布時期について
テックビューロ社からの発表によると、11月中旬~11月末頃となっています。
けっこう幅広いですよね。冒頭でも触れたように、COMSAトークン受け取りの情報に関しても10月中旬と書いてあったものが10月27日に発表となりました。
それを比較で考えれば11月中旬~11月末頃というのは・・・12月3日あたりに該当しましょうか。
冗談はさておき、まぁ11月27日~30日あたりを予想するのが妥当かと思います。
早く欲しいですが、あまりそこは期待しない方がいいように思います。
COMSAトークンの上場先と取引開始時期について
COMSAはZaif取引所に上場し、取扱い(取引)開始を予定していますと明記してあります。
そしてこの時期は11月末頃と書いてあります。トークン配布時期が11月中旬~11月末頃で、取引開始が11月末頃・・・。
もしかしたら配布開始から即取引開始となる可能性もありますね。
この配布時期や取引開始時期の詳しい日程を予想するよりも、もっと当たりそうな予想はありますね。
それは取引開始と同時に不具合が起こるのではないか・・・という予想です。
決してZaif取引所のサーバーの脆弱性を揶揄しているわけではなく、そうならないで欲しいから事前にきちんと準備しておいて欲しいという意味であえてのイヤミ調の書き方です。
正直初値というものは大事になりますし、特に仮想通貨・トークンICOにおいては上場直後、突然2倍以上になったり、ICO割れしてしまったりとものすごい動きになりやすいです。
上場してから数日経った後ではそういったお祭り的な値動きに参加することが出来ません。
また、トークンの上場などは「気付いたら上場していた」というケースも多く、自分からきちんと情報を受け取りにいかないとなかなか先に情報発信をしてもらえません。
10月27日の夜に発表されたこの情報も、COMSA運営からメール等は一切出ていません。
ダッシュボードにログインした際、少しいつもと違う違和感を感じて気付いただけです。
ですから、指定された時期が近付いてきたら、1日に何度もとは言いませんが、毎日ログインをしたり、ネットを調べたり、新しい情報に敏感になるようにしておきましょう。
Zaif取引所は必ず即開設
もう1つ重要なお知らせが載っています。これは私も以前から指摘していたことですが・・・
※口座開設まで本人確認を含め、約2週間程度かかる場合がございます。
引用元:COMSAダッシュボード
だそうです。私の妻も1か月近くかかりましたからね。元々COMSAの影響でZaif取引所は申し込みが殺到していたものと思います。
しかし、COMSAに参加する、COMSAを購入するだけならどこの取引所からでも可能でした。
ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ネムコイン(XEM)のどれかを持っていれば良いだけでした。(ZaifトークンはZaifを開設前提なので除く)
そのため、Zaifを開設せずにCOMSAを購入した人もいるでしょう。
ただ、今回はそういうわけにはいきませんよね。COMSAはどこからでも買えますが、売るのはZaif取引所でなければ売れませんというアナウンスがされたわけです。
そしてその時期は11月末頃。今からたったの1か月しかありません。
Zaif取引所の本人確認書類が届くまでの遅さは相当有名ですし、私の妻が1か月かかったことも事実であり、公式発表の「2週間」で開設されるかどうかは確証が持てません。
1日でも早くZaifへ登録することで、COMSAの上場祭に参加出来る環境を整えておきましょう!
申し込み自体は簡単に5分以内で出来ます。また、スマホで撮った写真だけで本人確認書類の提出もその場でWEB上にて完了出来ます。
面倒くさがって後回しにせず、必ずそこまでを1セットとしてやってしまいましょう。それも5分かかりません。
そこまで出来れば、後は運営に頑張ってもらって早く郵便を発送してもらい、あなたはそれを受け取り、郵便に書かれている認証コードを打ち込めば!
めでたく開設完了となり、COMSAの受け取り、取引の権利をゲットすることが出来ます。
まとめ
ここまでくると、いよいよCOMSAのICOも佳境、ついに大きなプロジェクトが動き出すのだとワクワクしてきますね。
COMSAについてのおさらいはコチラをご覧下さい。
-
COMSA(コムサ)とは|仮想通貨ICOクラウドセールの魅力と買い方
COMSA(コムサ)って聞いたことありましたか?私は知りませんでした。仮想通貨を取引していたりすれば知っているのでしょうけど、そうでない人には全く知らないものでしょう。 細かい説明をじっくり読める自信 ...
上場日にはZaifにかじりついて値動きを楽しみたいと思います。売買する予定はなくとも、値動きを見るだけでもお祭りに参加している気持ちになれますからね。
上場日までに皆様がZaif開設が完了していることを祈っています。
今回の発表ではZaifのみですが、今後他の仮想通貨取引所にも上場するようなことがあれば、この記事に追記していこうと思います。