COMSAがついに覚醒しました。覚醒するならICO案件、もしくは年内にCOMSA上のICO実行というスケジュール発表があれば・・・と考えていたので、あまりにもサプライズでした。
今回、理由をこじつけるならば、今後日本でICOをしたいのであれば、仮想通貨交換業者か、もしくはCOMSAのようなプラットフォームを利用する必要性が出てくる可能性がある。
このようなニュースが出回ったことで反応したと言われています。
もくじ
COMSA覚醒は想像を絶する上昇
理由は正直もうどうでもいいのでは・・・そう思ってしまうような急上昇でした。
株式投資においてはストップ高と言われる値幅制限がありますので、このような上昇の仕方は絶対に出来なくなっています。それにしても仮想通貨業界というのはすごいですね。
朝方110円強だったERC20のCOMSAがイーサリアムの上昇をきっかけに少し強くなり、130円を目指す動きを見せていました。
恥ずかしながら、それだけでも喜んでいました。
その後初日の注文安定後の高値である147円を突破すると一気に勢いづいて200円も突破しました。私はここで長期保有分と決めていたイーサ属性のCOMSAを少しずつ売りました。
そして値崩れしたタイミングで買い戻すことも出来ました。
ただ・・・次の上昇は本当に呆気に取られました。
208円~214円で長期保有分もかなり利益確定をしてしまったところ、ネム属性が288.88円をつけました。そしてイーサ属性も250円まで伸びていったのです。
正直言いましてショックでしたし、茫然としてしまいました。
ただ、その後202円に大きな指値を入れて待っていたところ、1万CMS買うことが出来、235円~264円にて利益確定をすることが出来ました。
これだけで約45万円になってしまうのですね・・・。
こちらのブログでは、株のデイトレでコツコツ勝つために培ってきたノウハウを日々執筆しています。それがこの常軌を逸した値動きのCOMSAに全てを否定されてしまうような恐怖を感じています。
株式投資組にこの握力は厳しい
以前、「仮想通貨がわからない人のためのブログ」の方でも書かせていただきましたが、株式投資から仮想通貨業界に参入した人は、どうしても株式投資の常識を当てはめてしまいがちです。
今回のCOMSAの上昇は、24時間足らずで+150%ということになります。
私個人としても絶対に受け入れられる常識範囲ではありません。
今回は運良くCOMSAに決め打ちしてかなりの枚数を抱えていたため、徐々に売り上がることが出来ましたが、普通であれば160円、170円あたりで全部売ってしまっていたと思います。
正直言いまして、現在もまだCOMSAを保有していますが、長期予定の分ももうかなり売ってしまい、大した量は持っていません。
もちろんCOMSAに対する期待感は変わらず持っています。
ですから大きく押す機会があれば買い増しに動きますが、このまま上を目指してくれるのであれば、残った枚数で楽しむつもりです。
どうしても株式投資組としてはこの位置からの買い増しという攻め方は難しいのです。
ICOという魅力と威力
これで私はQASH、COMSAと2つの大型ICOに参加してきました。
QASHは初値をつけてすぐに2倍以上となり、5倍になるまで少しずつ売り上がることが出来ましたので、大成功だったと言えます。
COMSAも初日に短期分は上の方でリカクをすることが出来ました。
その後、再度の100円割れを見ることになったのは私としても大きな誤算でしたが、まさか短期間でここまで上がることになるとは、今度は嬉しい誤算にもなりました。
最初にCOMSA記事を書こうとした時、ものすごい時間をかけて勉強し、シミュレーションしましたが、COMSAの上がる未来しか想像出来ませんでした。
しかし、上がる理由なく上がるビジョンなど想像もしていませんでした。
COMSA上のICOが多く出てきて・・・というビジョンでしたね。
いずれにしても記事を読んでくれた皆様も含め、全員で笑顔になれるような結果になったことは良かったと思いますが、「ICO」という理由だけでここまで上がるのは少々つらいものがあります。
COMSA上のICOであっても、それ以外のICOであっても、その案件が詐欺のような可能性を持っているかどうかについては十分精査する必要があるという思いは変わりません。
しかし・・・
上場さえするのであれば、そのプロジェクトについて深く考えなくても利益になってしまうのではないか、という思いは、調べる、勉強するという意欲を削いでしまいます。
そして大して調べもせずに参加した先でついに詐欺的案件に・・・
こんなオチもありそうです。
そうならないためにも、勝って兜の緒を締める必要があります。今後出てくるICOについても、面倒くさがらず何時間、何日かけてでもホワイトペーパーを熟読して調べましょう。
そしてきちんと納得出来る案件に参加していきましょう。
ICOの参加方針について
株式投資のIPOという制度では、時価総額が小さければ小さいほど好まれる傾向にあります。もちろん業種や業績にもよりますが、値動きが軽いという理由が第一になります。
大型IPOになると、初値割れリスクも高まると言われているのです。
ですが、ここまでのQASH、COMSAの値動きを見ていると、その心配は杞憂に終わるように思えてきました。
- 規模の大きさ=信用
これは間違いありません。ですから、まずICOにおいて怖い詐欺に引っかかるという点は、規模で判断するのが最もわかりやすいかと思います。
参加企業などを調べることも大事ですね。
信用出来るICOであれば、時価総額の大きさや、発行形式等でそこまで躊躇する必要がないことも今回のCOMSAでハッキリしたことと思います。
実際COMSAの追加発行100%方式は、ネット上でもかなり叩かれていました。
「上がるわけがない」「存在自体が嘘くさい」
こんな言われ方もたくさん見てきました。
しかし結果を見れば大成功なわけです。
こういうところを見ても、「上場さえすれば・・・」となってしまいそうなのが少し気になりますが、流行り、ブームというのは得てしてそういうものなのかも知れません。
私の今後のICO戦略としては、ある程度信頼が出来ると思ったICOに積極的に参加していきます。仮にどこかでおかしな案件を掴んでしまっても仕方ないという思いでいきます。
複数参加することで、相対的に利益を出すことを目的とします。
仮に2倍になるICOに参加すれば、次が詐欺案件で0になったとしてもトントンです。
実際にはこれだけICOが睨まれている中で、なおかつ自分できちんと調べて参加が出来るわけですから、詐欺的案件を掴むリスクはかなり少ないと思っています。
このような戦略でいけば、かなりの確率で利益が出せると思いました。
また、今回COMSAがICO割れした時間帯もありましたが、これはICOに参加してなかったら勇気を出して買うような気持ちにならないとも思いました。
ですから私の場合はICOでのっけから参加するしか、参加のタイミングがないと判断しました。
いつまでICOが活況に行われるかはわかりませんが、盛り上がっているうちにたくさん参加をし、利益を出せたらいいと思います。
現在開催中(受付中)のICO情報はこちらの記事をご覧下さい。
上場先がそれぞれどこになるかもわからないので、仮想通貨取引所は多く開設しておきましょう。
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まとめ
この記事を書き終えた現在、イーサ属性が299.99円をつけました。追加で297円にてリカクをしましたが、これ以上売ってしまうと私も楽しみがなくなってしまいます。
今回のCOMSAでは、利益をもらいながら煮え湯を飲まされたイメージで、大きな勉強をさせてもらったつもりです。
仮想通貨、ICOともに常識の範囲で考えられるものではないと痛感しました。
次回以降のICOでは今回のことを生かしてもっと上手にやりくり出来たらと思います。
お付き合いありがとうございました。