ついにCOMSA(コムサ)の取扱い開始日(上場日)について正式にアナウンスがありました。Zaif取引所にて12月4日に取扱い開始となるようです。Zaifのみでの上場ですね。
今からだと間に合うか微妙ですが、まだ開設していない方は急いで登録しましょう。
もくじ
COMSA売買の流れ
単純にCOMSAをどうやって売買するのか、その流れを知りたくてここを見ているという人は少ないと思います。なぜならそんなことは公式サイトで十分間に合うからです。
公式発表はこちらです。
このページに求められているのは、そんなことではなく、この流れを噛み砕いた要約と、それに対する見解だということは私も理解しています。
まず、こちらをお読み下さい。
COMSAは、強固なNEMプロトコルと、強力なEtheremのスマート・コントラクトを活用し非中央集権化されたアプリケーションを開発することによって、相互代替性を実現する全く新しいソリューションで、CMSトークンも、CMS:XEMとCMS:ETHの2種類が発行されます。
引用元:Zaif公式サイト
正直、この時点で驚きました。私としては、「どうせ未完成な状態で上場が先行するのだろう」と思っていたからです。
思っている以上に水面下で作業は進んでいたということ。
また、何よりも価格の安定に向けた努力もされていたのだと思いました。
ただ・・・前回発表時よりも後ろ倒しになっていることは事実ですので、それについて触れられていない点については、やはり私は不満に感じてしまいました。
COMSA取引ペアは2種類
- CMS:XEM/JPY
- CMS:ETH/JPY
2種類と言ってもまぁ、COMSA/日本円ということですね。
CMSトークンの受け取りは、最初にCMS:XEMとCMS:ETHのどちらで受け取るか選択します。
その選択をすると、全てのCMSトークンがその属性で決定されます。
設定が完了した後、Zaif取引所にて受取用アドレスを設定します。
そしてZaifに向けて送信することになるわけですが、ネム属性を選んだ方は、メッセージの入れ忘れにご注意下さい。これをやらかすと、アナザーディメンションになる可能性が高いです。
取扱い(上場)開始は12月4日
どちらのCMSトークンも、取扱い開始は12月4日の予定となっています。
ペアはどちらも日本円ですので、CMSトークンと日本円でのやり取りになります。
2つに分かれたとは言え、結局23万人が集中してアクセスするのはZaif取引所であることに変わりはないわけです。
いつものZaifであれば・・・そうです。いつものサーバーダウンが濃厚ですね。
これについては良い方向に裏切って欲しいものです。
多くの人の興味は、どう取引されるかよりも、値動きでしょうね。
もちろん私も値動きには興味がありますし、COMSAが今後のICOをどう左右していくのかという未来もとても気になる部分になります。
CMSトークンの値動き材料
こういうのは基本的に後付けで様々な意見が出てきます。
- 上がれば「技術が素晴らしいから」「開発陣の信頼があるから」
- 下がれば「最初から上がる要素などない」「信頼のない会社だから」
誰でも言える内容ですね。私も恐らくそういう記事を書くとは思いますが・・・。
いずれにしても大切なのは事前に様々な要因を頭い入れておくことが大切です。
これは株式投資の常識ですから、CMSトークンに通用するかどうか不安な部分もありますが、事前に多くのパターンを想定しておくことで、自分がパニックになることを防げます。
CMSトークン値上がり材料
- 期待値が高い
- 仮想通貨バブルなので買い方が金余り状態
- 思った以上に技術が進んでいた
- QASHなど他ICOが堅調
こんなところですね。特に仮想通貨バブルにより、多くの人がかなりの資産を構築しているという点が大きいと思います。なぜならこのまま持っていても税金で半分取られます。
ということは、年内であればリスク半分で突っ込める状態になります。
もちろんリターンも半分ですが、含み益が出て、それを来年に持ち越せばまた新規の税制になるわけですから、計画によっては税金面でも有利になります。
そういう意味ではCMSトークン上場時期は非常に恵まれていると言えます。
また、COMSAよりも時価総額の高いQASHが、その状況をものともせず、ものすごい値上がりをしました。このことから、大型ICOへの注目は今まさにピークとなっています。
QASHの動きを見て、CMSトークンを買いたいと思った人も多いことでしょう。
CMSトークン値下がり材料
- 度重なる発表の遅延
- Zaif取引所の脆弱性
- 追加発行による価値の希薄化
このあたりになりましょうか。
度重なる発表の遅延や、相変わらずのサーバーの弱さは、これから多くの会社のICOを担っていく会社という意味では良くないと言わざるを得ません。
なにせICOという制度そのものに不信感が持たれる時期にきています。
その不信感を取っ払い、信頼のあるICOをしよう!というプロジェクトであるCOMSA自体の信頼は常に高度なものでなければなりません。
また、COMSAの追加発行による価値の希薄化を度々指摘されます。
しかし、これに関しては、購入者側が50%を保有しているということになります。
ちなみに大きな値上がりをしたQASHは購入者側が35%の保有です。
つまり、書き方や制度の違いのせいで、COMSAは叩かれたものの、結局のところICOトークンの保有割合で見ると、CMSトークンの配分は実は価値の希薄化がむしろ少ない部類なのです。
これについては気付いていない人も多い部分ですね。
COMSAの重要事項
追記になります。
COMSAは本日2017年11月27日の発表で、一週間後の12月4日の取扱いを発表しました。
ここからの一週間は大きな勝負の分かれ目と見ています。
- この一週間で、COMSA使用のICOがいくつか発表されるか、COMSA使用のICOを年内実施の発表やその全貌が発表される等あれば、ICO割れの可能性はほぼ消えると思っています。
- この一週間で何も発表がないようだと、11月にICO案件追加発表という約束も同時に反故されることになるため、厳しいスタートの可能性が高まりますね。
いずれにしても賽はもうすでに丼の中です。ドキドキしながら見守りましょう。
まとめ
皆が首を長くして待ちに待ったCMSトークンの上場です。何よりも売買を楽しめることが一番と思っていますので、Zaif取引所のサーバーダウンの回避が今一番の希望です。
様々な意見が飛び交うとは思いますが、今のうちに多くの情報を頭の中に入れておき、パニックにならず、冷静に取引出来るように準備をしておきましょう。
まだ開設出来ていない方は急いでZaif取引所を開設しておきましょう。
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