ついに長かったCOMSAのトークンセールが終了しました。本当に様々なドラマがありましたね。全てが昨日のことのように思い出せます。
そう考えると長いようで短かったという印象もあります。
ICOトークンセールの感想、回顧と今後の展望について書いていきます。
COMSAのICOは波乱の幕開け
キャンプファイヤーのICOが中止になったところからゴタゴタが始まりました。何せZaif取引所も大きなエラーでサーバーダウンしていましたからね。
私はCOMSAがこのまま中止・・・と言いますか、実施したくても出来ないくらいシステム致命的な何かを抱えてしまっているのでは?とまで考えてしまいました。
それでも無事、と言いますか強引に・・・と言いますか予定通り10月2日にトークンセールが開始されました。
しかし、予想されていたとはいえ、予想以上の負荷でサーバーは不安定でした。
さらに想像を絶するエラーです。
テストで0.01BTC買ってみたら24.5BTCと表示され、1000万以上のCOMSAを購入したことにされた時は心臓飛び出そうになりましたし、変な汗も止まりませんでした。
ただ、それは早い段階に修正があり、安心しましたが、安心したのもつかの間。
今度は大規模サーバーエラーで丸一日以上の長いメンテナンスになってしまいました。(明け方2時間少々復帰を挟む)
ここでもまた、COMSA中止にならないかな?と思いましたね。
これが復旧した後は大きな問題もなく、スムーズに進んだと思います。
途中でメタップスのタイムバンクICOの話題があったり、ロックアップの発表もありました。
先日のLooop、クリプトマイニングジャパン、C9のICO発表があったりと、徐々に好材料を出してきたことにも好感が持てました。
これから上場までの時間もかなりあるので、それまでに大きな材料が欲しいですね。
COMSAのネット上の評判
COMSAにはリフェラルボーナスと言って、紹介者に還元されるボーナスがついていたため、基本的にはポジティブ内容の記事がネット上では溢れていました。
中には内容も薄く、ただ単純に「儲かるよ!」「儲かりそうですよ」という記事もありました。
私はこのブログにたどり着いてくれて、記事を読んでくれた方1人1人との出会いが奇跡だと思っています。
綺麗ごとなどではなく、そうやってたどり着いてくれた方に、無責任に「儲かるよ!」と言ってリフェラルボーナス目当ての買い煽りをすることなど絶対にしたくありませんでした。
ですから、常にありのままの内容を書き、客観的に捉え、そして考え、中立的な立場から自分の意見を書かせてもらいました。
例えばこれです。
あまりドヤ!という記事は書くべきでないのかも知れませんが、コメント欄のやり取りにて、私は9月26日の段階でCOMSA調達金額が100億くらいになるだろうと書いています。
ただ、当時は私、事前登録を済ませていないとCOMSAトークンセールに参加出来ないと思い込んでいました。
この読み違いと言いますか、解釈の間違いは最も私が読者様に与えてしまった不利益だと思っています。重ね重ね申し訳ありませんでした。
きちんとそこを理解出きていれば、100億を超えた、もう数億円買われることも予想が出来ていたかも知れません。
また、キャンプファイヤーの記事です。
こちらでは、推測ではあるもののロックアップについての説明も書いています。そしてご存知の通り後日ロックアップの発表もありました。
良いことばかりを書いて買い煽るようなことをしていないからこそ、冷静に判断し、正確な情報や、的確な予想が出来たのだと自負しています。
もちろん、サイトを運営している以上、収入は必要になります。
ただそれはあくまで騙すような形でなく、私の持つ情報を全てお書きして、それを有益だと判断してくれた方が私のところから登録をしてくれる。そういう流れが理想です。
そしてこれから先も私のサイトに来ていただければ、それが最も喜ばしいことです。
もう1つだけドヤさせてもらえれば・・・
こちらの記事では、COMSAボーナス5%期間が終わった後に、好材料を連発してくる可能性について前々から書いています。そしてその通りの流れになりました。
私が言いたいのは、「すごいでしょ?」ということではありません。
ネット上には、私などよりお上手な方がたくさんいらっしゃるわけですから、客観的にきちんと判断すれば、このくらいの読みは本来、可能だということです。
自分の利益を優先でなく、読んで下さる方へ正確な情報をお伝えすることこそ、最終的には自分の利益になるという信念で今後も更新していきます。情けは人の為ならずですね。
どうぞこれからも「デイトレで勝てない人のためのブログ」をよろしくお願いします。
そういうわけで、ネット上ではリフェラルボーナスがある関係で、COMSAにとって良い記事は疑惑の目で見られ、COMSAにとって悪い記事は僻みに捉えられるなど、何が本物かわからない状況でした。
まさに五里霧中。しかしトークンセール終了で、その呪縛から解き放たれたわけですので、ここから先は真意の情報が飛び交うでしょうから、参考になるかと思います。
COMSA今後の展望
もちろん私の展望は変わりません。ずっと一貫して本音で書いてきましたので。
ICO全体が盛り上がっていくとすれば、COMSAが値上がりする未来しか見えないのも同じです。
ただ、不安要素と言いますか、テックビューロ社のやり方で期待していた部分が実行されない可能性が高まっているので、それは心配しています。
こちらの記事のコメント欄に残っていますね。COMSAの上場時期のお話です。
COMSAの上場時期を遅らせ、COMSAを使ったICOの実施を先にして欲しいと思っていました。
COMSAの上場発表がなく、COMSAを使用出来るICOが実施されれば、まさに使い道はその1つしかないわけですので、けっこうな人数が参加することになると思います。
そしてもう1社くらいICOがあれば、かなりのCMSが拘束されることになります。
そしてその状態で上場発表、そして上場すれば、直接的な売り圧力を大きく削ることが出来ると思っていたのです。
そしてここまでのテックビューロ社のやり方からすると、そのくらいやってくれるのではないか、という期待もありました。
しかし、すでに上場は発表されてしまったので、後はそれより前の日程でCMS使用ICOの実施をして欲しいと願っています。
日程的にはかなり厳しくなってしまいましたけどね。
実際それこそがこの記事で書いている、ICO割れしないための作戦であって欲しいという内容でした。
実際、それがあれば初値はICO以上の価格で安泰だと思っていますが、それがなければどこかのタイミングでのICO割れも視野かな?という思いもあります。
いずれにしてもCOMSAは夢のあるトークンであることは間違いありません。
おさらいです。
- COMSAが値上がりする
- CMSで参加したICOトークンが値上がりする
利益の出す方法は通常1つなのに、2つあるわけです。もちろんリスクの部分も同じですが。
ですから上場後には、短期目線のポジションであるCMSを売買しつつ、長期目線のCMSを使ってICOにどんどん参加していければ長く大きな夢を見られるのではないか、と思っています。
COMSAを買いたかったけど間に合わず買えなかったという人は、今のうちにZaif取引所を開設しておきましょう。
仮にICO割れして上場するようなことがあれば、「間に合わなかったおかげで安く買えた」ということになりますので。
ただ、その時まだZaifの開設が出来ていなければ、またそこでも蚊帳の外になってしまいますからね。
まとめ
COMSAはひと段落しましたが、今度はQASH(キャッシュ)というトークンのICOが本日より、ちょうど始まっています。
こちらに関しては、期間が大幅に短縮され、本日11月6日~8日の3日間しかトークンセール期間がありません。ある意味初値上昇の条件を1つ整えた形になっています。