仮想通貨(暗号通貨)やNFTゲームはとても話題になっているし、儲かる可能性も高いんだろうとは思うけど・・・色々勉強しなければ勝てないだろうなぁ。
仮想通貨取引所もたくさんあってどこを開設すればいいのかもわからない。調べてみたものの、全部オススメのように書いてあって結局どうしていいかわからないから、いつかやればいいや。
そんな風に考えていませんでしたか?確かに最初は難しいと思います。
私は重い腰を上げ、調べに調べ尽くしました。ここでは難しい言葉は抜きで、なぜこの仮想通貨取引所を開設すべきなのかについてきちんと納得出来るように説明していきます。
何社も何社もオススメするようなこともしません。ハッキリ言って数社あればほとんどのことを困ることなく出来ます。是非最後までお付き合い下さい。そして仮想通貨、NFT、GameFi、P2E、M2Eデビューを目指しましょう。
もくじ
仮想通貨取引所ごとの違い
株式投資における証券会社とは違い、仮想通貨は取引所によって大きな違いがあります。株式投資においても、証券会社によっては一部売買が出来ない銘柄もあります。
ただ、本当に一部だけです。対して仮想通貨では、取引所によって取引が出来たり出来なかったりするのです。
A社では取引出来るコインが、B社では取引出来ないということがざらにあるということです。
また、取引手数料にしてもかなりマチマチで、取引所ごとのルールも全然違いますので、本当にきっちりとするなら、隅々まで面倒くさがらず、きちんと調べることが大事になります。
結論としても後述しますが、このことだけを見ても、どんな取引所を開設すべきかは見えてくると思います。私の考える取引所選びのポイントをまずは書きますね。
- 多くの仮想通貨・暗号資産が上場していること
- サーバーが強いこと
- 安全であること(セキュリティ面や業績面で安心出来る取引所)
いかがですか?「意義なし!」ではありませんか?私も過去には、仮想通貨取引所の比較サイトなどを細かく見た経験があります。しかし、あまりに細かすぎて逆によくわかりませんでした。
何よりはじめの一歩を踏み出したい人も多いでしょうし、初心者にとっては細かすぎる説明は煩わしくもありますよね。
そこで私は上記3項目に絞り、これらを最も満たす仮想通貨取引所はどこなのかを徹底的に調べてみました。
安全な仮想通貨取引所
2017年以降、度重なるハッキング被害はありましたが、2022年にもなれば大手取引所がハッキングにあうケースはほとんどなくなってきたと言っていいでしょう。
そういう意味では大手仮想通貨取引所であれば問題ないという考え方が出来ます。
日本の取引所で言えばコインチェックが最もオススメです。
しかし日本の取引所は残念ながらNFTやGameFiで相当な遅れを取っています。もしもSTEPNを始めとするNFTゲームで稼ぎたいと考えるなら、海外仮想通貨取引所が必須になっています。
コインチェックには多くの仮想通貨が上場していますが、海外の取引所はその数十倍ものコインが上場しています。
コインチェックでビットコイン(BTC)を購入し、海外の取引所に送金してお目当てのトークンを買い、円転時はその反対をするという流れがすでに主流となっています。
つまり取引するためというより、両替所のような役割になっているのです。
多くの仮想通貨・NFTが上場している
これからNFTゲームに参入して楽しみたいという方は、コインチェック以外にあと2社だけ登録しておきましょう。
聞いたことがある方も多いと思います。実際この2社があれば仮想通貨ではほとんどのことが出来ます。実際にはこれに加え、メタマスクのような自分のウォレットを用意する必要もあります。
現在は特にByBitの重要性が高いです。
ですから面倒なことはまだまだあるという段階ですが、取引所に関してはこの3社を開いておけば2022年現在全く問題ありません。
裏を返せばこの3社を登録しておかないと最新の流行に全く乗れない状態です。
サーバーが強い仮想通貨取引所
2017年頃、多くの仮想通貨取引所はサーバーが不安定でした。
セキュリティ面とはまた別の問題として、注文が集中すると取引ページが重くなり、なかなか自分の注文が通らなくなってしまっていました。これは多くの機会損失を生みました。
それだけではありません。
サーバーダウンのようなことも度々起こり、顧客の信頼を失うケースも頻発していました。
特に日本の仮想通貨取引所ではこれがなかなか改善されることはありませんでした。
当時より海外の仮想通貨取引所の方が何歩も先に進んでいましたから、多くの人がすでにバイナンスやKuCoinで売買していました。
複数の仮想通貨取引所を開設する理由とは
複数口座を持つことでリスクの回避になります。システム障害などが起こり、A社で売買することが不可能になった時、B社ではその影響がなく、通常通り取引が可能である場合も多くあります。
口座を開いているのがA社のみである人は、システムが復旧するまで一切の取引をすることが出来なくなってしまうわけです。
こうなるとシステムエラーが長引けば長引くほど機会損失にもなりますし、ポジションを持っている人からすれば、売るに売れない状態ですから気になって気になって仕方ないですよね。
そんな時、B社の口座も開設していれば、B社の口座で仮想通貨を売買することが出来ます。
どんな時でも取引不可能になったりしないよう、「最悪の事態」を想定して環境作りに励むようにして下さい。
絶対に開設すべき仮想通貨取引所3社とは
もうおわかりですよね。そしてその理由についてもです。
- この取引所でなければ〇〇出来ない
- この取引所でしか〇〇が売買出来ない
- この取引所とこの取引所を両方開設すれば補い合える
このような取引所は絶対に開設しておく必要があるわけです。では、どの仮想通貨取引所が上記に当てはまるのか。それを自分で調べたり考えるのはとても面倒ですよね。
細かい部分まで考えるとキリがない話ですが、大きな視点で見れば、ここまで書いてきた条件にピタリ当てはまるのは3社だけであり、その3社の口座を開設しておけば、今の時点では十分だと思います。
すでに紹介してきましたが、開設すべき仮想通貨取引所3社はこちらです。
いかがでしょうか。
システム障害などのリスクを考えればどうしても最低2~3社は取引所を開設しておく必要があるので、そういう意味では開設すべきがちょうど3社というのは好都合かも知れません。
仮想通貨業界でベテランの方々はほとんどが海外取引所メインです。
まとめ
ビットコインが騒がれ出して世間に広く知られたのは2017年6月頃でした。その時はまだ1BTCあたり20万~30万円でした。それが2021年には700万円を突破する場面もありました。
2017年は仮想通貨元年と呼ばれ、2021年はメタバース、2022年はMove to Earn(M2E)やPlay to Earn(P2E)などのNFTゲームと話題に事欠きません。
迷っているうちに本当の「チャンス」は逃げて行ってしまいます。周りの皆が全員始める頃には、すでにチャンスは終わっていることでしょう。
そうなる前に、少しでも「仮想通貨始めたいな」と思ったのであれば、まさに「イマ」行動を起こして下さい。どんなことでもはじめの一歩を踏み出すことが大事ですからね。
お付き合いありがとうございました。