江戸バース(Edoverse)の中で使われるであろう通貨の1つ、江戸銭・ZENI Token(以下ZENI)のトークンセールが開始されました。当初7月7日と思っていましたが、5日に開始です。
1人あたり1000USDCまでの申し込みとなっており、7日までならなんと50%オフで買えるセールとなっています。私も早速アクセスしてみました。
すると・・・数時間前に開始されたにも関わらずこの表記です。
これはつまり上限の5万ドルのうち、46%分がすでに申し込まれているということで、かなりの速度です。ですが安心して下さい。これは先着順ではありません。
100%になっていても大丈夫のはずです。
比例配分といい、上限を超えてからも申し込めて、最終的には均等に割り振られることになるので、いくら早く申し込んでも全額買えることはありませんが、遅く申し込んでもいくらかは手に入れることが出来るということです。
締め切りは2022-07-07 07:07:07(UTC)となっているので、日本時間で7月7日16:07だと思われます。そしてその時間から土地NFTのUSDCセールが開始されることになります。
手順がかなりきつくなるので、落ち着いてゆっくりでいいので操作しましょう。
半日前くらいでも以下の記事、動画を見ながらやれば間に合うと思いますので。
ただ、本当にギリギリになってしまった場合は以下に手順4からスタートする方法も記載しています。もう間に合わないと思った場合は諦めずにショートカット方式を取ってもいいかも知れません。
画像付きで全ての手順を解説しますが、今回の要点はあくまでメタマスクから購入の手順になります。まずはご自身のウォレットであるメタマスクにUSDCを用意する必要があります。
これに関しては以下の記事、そして動画にてお願いします。
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江戸バース土地の買い方と絶対に準備しておくべきこと
※7月7日7時7分(日本時間16:07)よりUSDCセールが始まります。 準備の仕方は当記事もしくは下記動画にあります。今からだと間に合わないかも知れないという時間のない人も、当記事上部に急ぎでも間に ...
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動画のようにメタマスクにUSDC、そして少額のETHが用意出来ましたらいよいよZENI購入に向かいます。
※当記事はZENIを買いたいけどやり方がわからない人のためのものであり、決してZENI購入を推奨するものではありません。
ZENIはトークンであり、今後大きな値下がりリスクもあります。十分考慮した上で自己責任でご判断下さい。
もくじ
江戸ZENIの買い方・購入手順
こちらはオススメの手順です。実はもっと簡単な手順もありますが、こちらの手順が最もオススメとなります。簡単なやり方も後述します。
その上でなぜこちらの方がオススメなのかもきちんと説明します。
正直気が遠くなりますね。以前の記事でもお伝えした通り、1日の日本円セールでは日本円とメタマスクさえ用意しておけば土地セールに参加出来ました。
しかしすぐに他も必要になるため、2つの仮想通貨取引所開設を推奨していました。
実際すぐに2社とも必須となる場面が訪れたわけです。
以上10手順全てが必要になります。6番までの作業は冒頭の記事と動画を参考にすればたどり着くことが出来ますので、まずは落ち着いてそこまでお願いします。
コインチェックの開設のみ少し時間がかかると思います。
どうしても急ぎの場合はByBitでクレジットカードを使うことによって購入することも出来ますので、クレジットカードに抵抗がない人はその方法で4番から始めることも可能です。
6番までの手順を簡略化する方法
こちらが簡単な方法です。しかし非推奨です。
- コインチェックでBTCを買う→GMOコイン
でイーサリアム(ETH)を買う
- ETHをメタマスクに送金する
- メタマスクでUSDCにスワップする(上記動画参照)
ご覧の通り簡単です。特に海外仮想通貨取引所を経由しないのでこちらの方を選択したくなる気持ちもわかります。しかしなぜオススメではないのか。
まずイーサリアムを買う場合はコインチェックではなく、GMOコインにしましょう。
コインチェックは動画でも説明しているように取引所と販売所があり、イーサリアムは販売所でしか買えませんので手数料がかなり高くなってしまいます。
また、メタマスク内でのスワップという作業も手数料が相当割高になってしまいます。
前者6で準備完了するのと後者3で準備完了するのでは用意出来るUSDCにそこそこの差が出ることが予想されます。
そして何より以前より話していたように、江戸バースに関わっていくとなると次から次に必要なことが出てきます。その全てにUSDCというものが関わっていますね。
このUSDCはどうしても日本の仮想通貨取引所では取引出来ません。
今後OpenSeaで江戸バースの正式リリース前に土地を売買したいならコインチェックが必要になってきますし、ZENIの上場は海外仮想通貨取引所の可能性が高く、そうなるとByBitかバイナンス取引所がどうしても必要になってきます。
結局最後は全部必要になるということです。
もちろん時間がないからということであれば今回その場しのぎで後者手順を踏むのもありですが、その場合も同時進行で前者6番まで進める環境を整えておきましょう。
メタマスクウォレットに接続出来ない
一見簡単そうに見えるものの、多くの人がつまずくのは恐らくこれです。
いつものブラウザを開いて公式サイトへ行き、ウォレットを接続するボタンをクリックするとこのようなエラーになって困るというパターンですね。
Metamaskはインストールしてあるのになぜ・・・。
ある意味ではここをクリアすれば良いのですが、私も他のNFTゲームでここがクリア出来ず数日ヤキモキしたことがあります。
メタマスクからブラウザを開く
メタマスクを開きます。
左から少しスワイプするとこんな画面が出てきます。
そう、あるんです・・・。メタマスクというアプリの中にブラウザという項目が。ここから開くことにより、メタマスクを認識してくれて接続が可能になります。
このブラウザから公式サイトへつなげばいいのですが、こちらの動画で言ったことを絶対守って下さい。
絶対に公式と確信出来るところにのみ接続です。詐欺が起こる一番多いタイミングは似せて作られたサイトに自ら接続してしまった時なのです。
すぐにそういった詐欺サイトは出てきますから気を付けて下さい。
特に困ったからと言ってむやみやたらにツイートしないことも大切です。
わからないツイートをするとDMで教えるよと寄ってきて怪しいところへ接続を誘導してくるアカウントがNFTゲームにはたくさんあるので本当に本当に注意して下さい。
※すぐに直ると思いますが、私は公式サイトから接続しようとするとどうしてもエラーになりました。ただ、公式ツイッターから接続したら大丈夫でした。
江戸バース公式から接続しようとした時の画面がこちらです。
メタマスクブラウザから流れに沿ってZENI購入
接続が出来ると冒頭の46%という画面になります。そこからは簡単です。
最大5万USDCで、各ユーザーの上限が1000USDC、現在23,270USDCが申し込まれているという表記です。
Select Deposit Amountを押して購入希望USDCを決めます。
エドバースが自分のウォレットのUSDCを操作出来るようになる権利を与える確認、そして少量のガス代(手数料)がかかることを承諾します。
承認するとトランザクションが発行され、ブロックチェーン上に記録されます。
江戸バースへようこそ!と出て完了です。
初期と見比べると1000USDC引き抜かれているのがわかります。
これで後は7日のセールを待ち、比例配分で買えた分だけトークンが、買えなかった分はUSDCが返還されるはずなので待ちましょう。
まとめ
とにかく急ぎの人が多いと思いましたのでスピード重視で書きました。何度か見直しましたが、誤りがありましたら是非ご指摘下さい。早急に対応いたします。
このように江戸バースをやろうと思えば次から次へと仮想通貨、暗号資産、NFTという分野で避けて通れない厄介で難しい作業が出てきます。
しかし一度きちんと覚えてしまえば慣れていきますので、良い機会と思って是非ゆっくりやってみて下さい。
他記事でも書いてきたことですが、NFTゲームはリスクを伴います。きちんと理解した上で自己責任のもと行うようにして下さい。